-購買行動・買物意識に関するマルチクライアント調査・研究-ISM・ショッパー研究プロジェクト
※第1回目は7月17日(木)午後にハイブリッド形式(会場とオンライン)で実施します。

2025年度のテーマ

消費者調査

ショッパーマインド定点調査

ショッパーの日常の購買行動や意識、行動、暮らし向きなどを把握することを目的としています。
調査結果を基に、多様化する消費者ニーズを理解し、ショッパーの意識・行動の変化に対応するための示唆を提示します。

※特にスポット調査項目は、報告テーマに合わせて設定するため、会員社のご意見・ご要望を反映させることができます。

研究の推進には、買物意識調査のほか、以下のような調査・データを用います。

  • 過去の研究プロジェクトで実施した既存研究の活用
  • 小売会員社から提供されたPOS・ID-POSデータ
  • 小売会員社における店頭調査・実験
  • 消費者購買データ(QPR)
  • 特定テーマを目的に実施するインターネット調査
  • 統計データ 等

PB調査

物価高への対応で注目されるPBについて、ショッパーの購入意向やカテゴリーによるNBとPBの使い分け、主要小売業のPBに対する認知度や評価を把握することを目的としています。
調査結果を基に、PBの課題やNBの対応のための示唆を提示します。

調査で聴取する主な項目は以下の通りです。

  • 利用チェーン(スーパーマーケットのみ)
  • PB全般
    ・ PBに対する考え方や行動
    ・ PB非購買理由
    ・ PB購入意向
    ・ PB購入時の重視点
    ・ カテゴリー別のPBとNBの買い方(スーパーマーケットのみ)
  • PB銘柄別
    ・ 認知度/購入経験/高緯度/購入増減とその理由/満足度

集計イメージは以下の通りです。

  • PB全体に対する購入実態と購入意向
  • カテゴリーによるPBとNBの使い分けの意識
  • 主要PB銘柄の認知・購入実態と評価
  • セグメント別のPB評価・購入意向(収入増減や暮らし向き/性年代別/業態利用頻度)

販促や店頭ツールの「デジタル化」に関するショッパー調査

日常の買い物時にショッパーは、小売業のデジタル販促やデジタル店頭ツールをどの程度利用し、どのように評価しているかを把握することを目的としています。
調査結果を基に、2023年からの変化を踏まえて、メーカー・卸・小売業の事業計画策定の参考に資する情報を提供します。

調査で聴取する主な項目は以下の通りです。

  • 一般設問
    ・ スマートフォンやスマホアプリの利用
    ・ キャッシュレス決済の利用
    ・ スーパー、コンビニ、ドラッグストアでの買い物時の重視点
    ・ セルフレジ、スマートカート等の利用
  • 小売アプリに関する設問
    ・ 主要スーパー、コンビニ、ドラッグストアアプリの利用
    ・ 利用するアプリの評価
    ・ アプリを利用するシーン
    ・ アプリで欲しい情報

集計イメージは以下の通りです。

  • スマホアプリやセルフレジの利用実態と評価
  • チェーン別スマホアプリの利用実態と評価
  • セグメント別のスマホアプリ評価・利用シーン・欲しい情報(性年代別/利用チェーン別)