物流データ利活用研究会

構成と活動内容

本研究会は、課題やデータ分析結果について議論する他、物流最適化動向についての事例を紹介する「研究会会合」の開催と、荷主および物流事業者の「物流データ集約・共同輸配送マッチング支援」の2つの柱で実施します。
また、会合は製・配・販連携協議会「データ共有による物流効率化検討ワーキンググループ」と連携して実施します。

物流データ集約・共同輸配送マッチング支援

研究会メンバーの荷主および物流業者から幅広く輸送データを収集し、集計分析結果を提供。各社検討いただき、マッチングを希望する企業のマッチングを支援します。

物流データ集約・共同輸配送マッチング支援

荷主および物流事業者から幅広く輸送データを収集し、輸送データベースを構築します。
構築したデータベースより集計分析表を作成、荷主物流事業者へ提供し、自社と連携可能な対象を検討いただきます。(データ提供いただいた荷主・物流事業者に対しては別途、共同輸送マッチング表を提供し、空車削減可能性等を確認いただきます。)
事務局は、共同輸送マッチングを支援します。特に物流事業者からのアプローチを支援し、マッチングの可能性を拡大します。データを提供する物流事業者は、優先的にマッチングを支援します。
分析イメージ

研究会会合

研究会会合は、製・配・販連携協議会のWG活動と連携して開催します。

全体会合

全体会合は、事務局より輸配送データ分析結果の報告や物流最適化に向けた提案を行うとともに、外部専門家等によりモーダルシフトや物流生産性向上に向けた情報提供を行います。
開催方法は、オンラインを基本としますが、状況に応じてリアル会合も設定します。

開催日 2024年10月29日
2024年12月10日
3回目調整中
会合時間 2時間