物流データ利活用研究会

分析イメージ

■物流データ集約では荷主および物流事業者から幅広く輸送データを収集し、集計分析表を作成します。
輸送情報の対象は以下です。
荷主メーカー 生産拠点から物流拠点等への幹線輸送、および物流拠点から卸・小売りへの地域をまたがる幹線輸送
輸送データ提供が
可能な物流事業者
上記と同様の荷主を集約した幹線輸送データ

荷主および物流事業者から弊所へ提供いただきたい輸送データは下記項目です。

■荷主マッチングでは、集計分析した結果をもとに以下2つのパターンで算出。
荷主間の共同輸配送の可能性を可視化します。
往復マッチング 復路の空車に対して、別荷主の非空車を引き当ててマッチング、対象2地域間における空車削減可能台数を算出
混載マッチング 対象ルートにおける2社(2品目)の軽重混載によって、車輛減少台数を算出

輸送情報のフォーマット

・ 収集期間:1年間(2023/4/1~2024/3/31)

アウトプットイメージ:集計分析表

※1 「荷主」の表記:ルート毎に割りふります。
※2 輸送台数は13t車を基準に試算
・ 集計分析表の区分値

アウトプットイメージ:往復輸送マッチング

アウトプットイメージ:混載輸送マッチング

※その他、アップロードされた日別輸送データを月別・都道府県別に集計したデータも確認できます
※車両台数は容積重量換算で計算されます