2024年11月に開催した「卸売業動向セミナー」を、ご要望により見逃し配信いたします。
配信形式 | オンデマンド |
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配信期間 | 2025年5月14日~2025年10月31日 |
申込締切 | 2025年8月22日 |
視聴時間 | 約3時間(3動画合計) |
有力な食品卸・日用雑貨卸の直近業績は、NB商品の値上げ浸透もあって堅調です。ただ、国内における少子高齢化は、消費のパイと人手の確保に影を落としています。そしてEC市場の拡大やSPAの台頭などの流通変化は、卸売業に対して機能や役割の変化を迫っています。物流の「2024年問題」に象徴されるように従来のコスト構造や商習慣の是正、デジタル・トランスフォーメーション(DX)の推進やAIの活用も急務の課題です。
また、サプライチェーンやバリューチェーンの高度化が求められる中、メーカーや小売業にとって卸売業を理解する重要性は増しています。その理解はコラボレーションによる新たな価値創造にとって欠かせません。
本セミナーでは卸売業界を取り巻く環境変化と有力各社の戦略を整理し、業界の今後の方向性をご提示いたします。
消費財メーカー、卸売業、小売業、物流関連事業者、情報システム事業者など
1.卸売業を理解する前提(社会環境の変化、消費・流通の変化) |
2.卸売業の「今」を知る5つのキーワードデジタル/オリジナリティ/ウェルネス/サステナビリティ/コ・クリエーション |
3.有力卸の直近(2023年度)業績(単年度および経年分析) |
4.食品卸各社の戦略(主な対象企業:三菱食品、日本アクセス、国分グループ本社、加藤産業など) |
5.日用雑貨卸各社の戦略(主な対象企業:PALTAC、あらたなど) |
6.卸売業界の課題と今後の方向性 |
※都合により、プログラムに変更が生じる場合があります
プロフィール:
1990年日本経済新聞社入社。流通経済部、消費産業部等で小売、外食、卸、食品メーカー、流通政策を長く取材し、この間、高松支局、札幌支社編集部、静岡支局での勤務を経験。「日本経済新聞」および「日経MJ」のデスクを歴任。調査担当部長を最後に同社を退社し、2024年より現職。
博士(総合社会文化)、消費生活アドバイザー
主な著書:「改訂版ようこそ小売業の世界へ―先人に学ぶ商いのこころ―」(商業界)、
「不況に強いビジネスは北海道の「小売」に学べ」(プレジデント社)、
「グミがわかればヒットの法則がわかる 」(プレジデント社・新刊)
配信形式 | オンデマンド |
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配信期間 | 2025年5月14日~2025年10月31日 |
申込締切 | 2025年8月22日 |
視聴時間 | 約3時間(3動画合計) |
受講費用 | 1名につき 33,000円(消費税込み 36,300円) |
下記のボタンをクリックし、申込フォームに必要事項をご記入の上、送信してください。
オンデマンド受講には視聴期限があります。
お申込された月の翌々月の月末が受講期限となります。(例:4月中にお申し込みの場合、6月30日が受講期限となります。)必ず受講期限内にすべての動画を視聴され、受講を終えてください。
オンデマンドの各講座は、複数の動画を順番にご視聴いただくように構成されています。同一講座内で1つの動画の視聴を終え、次の動画の視聴を開始すると、前の動画は視聴できなくなる仕様となっております。次の動画に進む際はご注意いただけますよう、お願いいたします。有料の講座をオンデマンドで配信するために必要な機能としてご理解いただけますようお願いいたします。
(公財)流通経済研究所 セミナー事務局
担当:伊藤、松坂
TEL:03-5213-4532