2022年6月~2023年3月に、計5回の定例報告会を開催します。
※2022年度は、全回「Web配信」(リモート)で開催します。
※テキストは、専用ホームページからダウンロードいただく形となります。
(2022年度の「報告資料」はダウンロードのみでのご提供となり、印刷冊子の事後送付はございません。何卒ご了承ください。)
定例報告会のプログラムは、流通経済研究所による調査研究報告と、外部講師の講演で構成します。
1. ドラッグストア業態と主要企業(上場12社)の研究今年度の報告会は、以下のようなスケジュールを予定しています。
以下のようなプログラムとテーマを予定しています。
ドラッグストア業態と主要企業(上場12社)の研究(1)<速報> ※2-3月期決算企業(6社)中心 ・ ドラッグストア上場企業の「戦略タイプ」と最新動向 ・ 今後、ドラッグストアが向かう方向性と課題<考察> |
テーマ別分析(1) ・ 注目チェーン報告(1)コスモス薬品(エリア拡大と店頭の最新状況、競合優位性の検討など) ・ 調査・データ分析報告(1)ドラッグストア・ショッパーの「買物目的」調査 ・ 実務家講演(1) |
ドラッグストア業態と主要企業(上場12社)の研究(2)<確報> ※5-6月期決算企業(6社)中心 ・ ドラッグストア業態の最新動向 ・ 今後、ドラッグストアが向かう方向性と課題<考察> |
テーマ別分析(2) ・ 注目チェーン報告(2) ・ 調査・データ分析報告(2)消費者購買履歴分析に基づく「ドラッグストア・マーチャンダイジングKPI」 ・ 実務家講演(2) |
ヘルスケア流通・産業と政策展開/2022年度研究会のまとめ ・ ヘルスケア政策の最新動向/ドラッグストアの最新概況 ・ 実務家講演(3) または 調査・データ分析報告(3) ・ まとめ/2023年度研究会のご案内 |
※社会情勢、市場環境によりテーマを変更する場合がございます。
主な研究領域 | ドラッグストア業態研究、消費者・ショッパー研究、ブランディング・プロダクトマーケティング(NB・PB) |
---|---|
経歴 | 東京大学文学部社会学科卒業。市場調査会社、コンサルティング会社を経て2007年入所 |
主な著書・論文 | 「ドラッグストア業態の商品構成に見る市場戦略と、収益性強化の方向性分析」、『流通情報』2014年1月(No.506) 「日本におけるPBの展開状況とPBに対する消費者意識・態度の変化」、『流通情報』2015年5月(No.514) 「生鮮食品の『機能性表示』と新たなマーケティングの可能性」、『流通情報』 2018年7月(No.533) |
主な研究領域 | 協働マーチャンダイジング研究、ショッパー・マーケティング、POS・ID-POS分析 |
---|---|
経歴 | 学習院大学法学部卒業。コンビニエンスストアチェーンを経て2005年入所 |
主な著書・論文 | 『インストア・マーチャンダイジング〈第2版〉』 日本経済新聞出版社 2016年(共著) 『店頭マーケティングのためのPOS・ID-POSデータ分析』 日本経済新聞出版社 2016年(共著) 「コロナ下における食品のオンライン購買状況」、『流通情報』2021年1月(No.548) |
1985年 ㈱十字薬局(現ウエルシアホールディングス)入社。ウエルシアホールディングス執行役員商品部長、ウエルシアリテールソリューション代表取締役社長等を経て、2020年より流通経済研究所 特別顧問、TrueData特別顧問