ライブ配信に加え、オンディマンドでの視聴も可能にしましたチェーン小売業動向セミナー2022
ーGMS、SM、CVS、DrgSの業績と各業態有力チェーンの展開のポイントー

2022年度のお申込み受付は終了いたしました

 コロナの影響、さらに会計基準の変更などもあり、小売業の決算数値はこれまでよりも読みにくいものとなっています。またコロナの長期化に加えて、各種商品の値上げ、さらにウクライナの厳しい情勢もあり、今後、小売業の業績は優劣がこれまで以上にはっきり出てくる可能性があります。
 本セミナーでは、総合スーパー(GMS)、食品スーパー(SM)、コンビニエンスストア(CVS)、ドラッグストア(DGS)の主要4業態について、業績データ、各業態有力チェーンの注目すべき展開に関する情報を包括的にご提供します。各社の直近までの業績と展開のポイントをふまえた政策の立案にぜひお役立てください。
 本年度から、ライブ配信に加え、その後15日間にわたり、いつでも視聴可能なオンディマンド配信サービスもご提供しますので、ライブ配信視聴後、オンディマンドで再視聴をして頂くことも可能です。追加費用はありません。
 在宅での勤務が続く方も多いと存じますので、ぜひこの折に、将来に向け、小売業の業績を評価する能力をお高め下さい。

開催日

ライブ配信日
  • Day1「総合スーパー、スーパーマーケット」
    6月28日(火) 13:30~16:45+質疑応答
  • Day2「コンビニエンスストア、ドラッグストア」
    7月5日(火) 同上
オンディマンド
配信期間
  • Day1,2の内容とも7月15日(金)~29日(金)の15日間
    ※都合により、期間を変更させていただきます。

本講座のご報告の概要

  直近損益データ
(54社)
直近5期業績データと注目動向解説
(15社)
総合スーパー(GMS) 8社 イオンリテール、イトーヨーカ堂、イズミ(3社)
食品スーパー(SM) 27社 ライフ、USMH(マルエツ、カスミ)、ヤオコー、 サミット(4社)
コンビニエンスストア(CVS) 6社 セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、 ローソン(3社)
ドラッグストア(DGS) 13社 ウエルシアHD、ツルハHD、マツココ&カンパニー*、サンドラッグ、コスモス薬品(5社)

*マツココ&カンパニーは発足初年度のため、旧マツモトキヨシHDの4期分データ+マツココ&カンパニー1期分

報告者

(公財)流通経済研究所 主任研究員 後藤亜希子
(公財)流通経済研究所 理事/拓殖大学名誉教授 根本重之

参加対象

メーカー、卸売業、小売業およびIT・物流・販促関連事業者
・ 上記以外の業種の場合、お申込をお受けできない場合がございます

プログラム

Day1プログラム総合スーパー、食品スーパー

6月28日(火)

13:30-15:00

総合スーパー主要チェーンの動向

●主要8社の直近決算:コロナ下での変化のポイント
-対象企業:イオンリテール、イトーヨーカ堂、イズミ、平和堂、イオン九州、イオン北海道、フジ、OlympicG
-検討内容:店舗数、売場面積、損益計算書主要項目、既存店売上高、粗利益率、今期予想など
●大手3社の直近5期の業績
-対象企業:イオンリテール、イトーヨーカ堂、イズミ
-検討内容:直近5期の成長性・収益性・生産性分析など
●大手3社の新たな展開
-対象企業:同上
-出店・店舗戦略、商品・販売戦略、中期経営計画など
15:15-16:45

食品スーパー主要チェーンの動向

●主要27社の直近決算:コロナ下での変化のポイント
-対象企業:ライフ、USMH、MV西日本、アークス、ヨークベニマル、ヤオコー、サミット、バロー、MV東海、ベルクなど
-検討内容:店舗数、売場面積、損益計算書主要項目、既存店売上高、粗利益率、今期予想など
●大手4社の直近5期の業績
-対象企業:ライフ、USMH(マルエツ、カスミ)、ヤオコー、サミット
-検討内容:直近5期の成長性・収益性・生産性分析など
●大手4社の新たな展開
-対象企業:同上
-出店・店舗戦略、商品・販売戦略、中期経営計画など

Day2プログラムコンビニエンスストア、ドラッグストア

7月5日(火)

13:30-15:00

コンビニエンスストア主要チェーンの動向

●主要6社の直近決算:コロナ下での変化のポイント
-対象企業:セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、スリーエフ、ポプラ
-検討内容:店舗数、店舗純増数、全店売上高、平均日販、客数、客単価、本部決算状況、今期予想など
●大手3社の直近5期の業績
-対象企業:セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソン
-検討内容:直近5期の全店業績および本部業績の推移
●大手3社の新たな展開
-対象企業:同上
-出店・店舗戦略、商品・販売戦略、中期経営計画など
15:15-16:45

ドラッグストア主要チェーンの動向

●主要13社の直近決算:コロナ下での変化のポイント
-対象企業:ウエルシアHD、ツルハHD、コスモス薬品、サンドラッグ、マツココ&カンパニー、スギHD、クリエイトSDHD、クスリのアオキHDなど
-検討内容:店舗数、売場面積、損益計算書主要項目、既存店売上高、調剤売上高、食品売上高、今期予想など
●大手5社の直近5期の業績
-対象企業:ウエルシア、ツルハ、コスモス薬品、サンドラッグ、マツココ&カンパニー(旧マツモトキヨシHDの4期分データ+マツココ&カンパニー1期分)
-検討内容:直近5期の成長性・収益性・生産性など
●大手5社の新たな展開
-対象企業:同上
-出店・店舗戦略、商品・販売戦略、中期経営計画など

※プログラム、時間配分に一部変更が生ずる場合があります。

●開催方法に関するご説明

-Day1(GMS,SM)、Day2(CVS、DGS)に分けて開催します。
-Zoomによるライブ配信とともに、その後15日間にわたり、オンディマンド(録画視聴)でも受講いただけるようになりました。
  • ライブ配信日のご都合がつかない方も、オンディマンド配信期間の15日間のうちご都合のよろしい日、お好きな時間に1回受講いただけます。
  • ライブで受講された方も、もう一度オンディマンドで復習・確認ができます。
  • オンディマンドでは、録画が「チャプター」として区切られているため、受講の中断・再開ができ、当該チャプター内では確認したい箇所を視聴しなおすこともできます。
-ライブ配信の日のみ、セミナー終了後に時間を取ってご質問にお答えします。
  • オンディマンド配信は、質問タイムをとれませんこと、ご了承ください。

●ご報告資料は、営業・提案の資料作成にもお役立て頂けるよう、PDFファイルでご提供

-なお、このファイルからは著作権法上問題のある画像は抜くとともに、本セミナーのテキストである旨を示す薄めの透かしを入れさせて頂きます。
-ライブ配信受講の方には開催前日に、オンデマンド受講の方はお申込み後に、資料ダウンロードページにお入り頂くためのユーザー名・パスワードをメールでお送りいたします。

エクセルでのデータ提供サービス

※7月6日(水)以降のご提供となります。

●Day1,Day2のいずれかをお申し込みの方々

-「エクセルデータ付き」でお申し込みいただきますと、それぞれの日に取り上げる2業態の直近損益データ、各業態大手有力チェーンの直近5期業績データに加えて、
  • Day1:GMS+1社、SM+3社
  • Day2:DGS+1社

の直近5期業績データを、エクセルファイルでご提供します。(企業名は下表参照)

●Day1,Day2の両日お申し込みの方々

-全4業態受講の方が「エクセルデータ付き」でお申し込みいただきますと、本セミナーで取り上げる4業態の直近損益データ、大手有力チェーン計15社の直近5期業績データに加えて、
  • 本セミナーで扱わないディスカウントストア(DS)4社、ホームセンター(HC)15社の直近損益データ
  • GMS1社、SM3社、DGS1社、計5社の直近5期業績データ
  • 本セミナーで扱わないDS4社、HC6社、計10社の直近5期業績データ

を含む「小売6業態決算データファイル」(税別60,000円)内容を、高い割引率を適用したうえでご提供します。
貴社内でチェーン小売業のベースデータとして、ぜひお役立て下さい。

「小売6業態決算データファイル」収録業態および企業

  直近損益データ
(73社)
直近5期業績データと
注目動向解説(15社)
直近5期業績データ(15社)
総合スーパー
(GMS)
8社 イオンリテール、イトーヨーカ堂、イズミ(3社) 平和堂(1社)
食品スーパー
(SM)
27社 ライフ、USMH(マルエツ、カスミ)、ヤオコー、サミット(4社) アークス、ヨークベニマル、バロー(3社)
コンビニエンス
ストア(CVS)
6社 セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソン(3社)  
ドラッグストア
(DGS)
13社 ウエルシアHD、ツルハHD、マツココ&カンパニー*、サンドラッグ、コスモス薬品(5社) スギHD(1社)
ディスカウント
ストア(DS)
4社   PPIH、オーケー、大黒天物産、MrMax、(4社)
ホームセンター
(HC)
15社   DCMHD、コメリ、コーナン商事、ナフコ、ジョイフル本田、ケーヨー(6社)

*マツココ&カンパニーは発足初年度のため、旧マツモトキヨシHDの4期分データ+マツココ&カンパニー1期分となります。

6業態主要チェーン小売業73社の「直近損益データ」

●データ収録業態および企業
本講座でご報告する4業態に、DS、HCの2業態の下記チェーンも加えています。

-ディスカウントストア:PPIH(予)、オーケー、大黒天物産、MrMaxHD、PLANT(予)
-ホームセンター:DCMHD、コーナン商事、コメリ、ナフコ、アークランドサカモト、アレンザHD、ジョイフル本田(予)、綿半HD、ケーヨー、サンデー、ジュンテンドー、エンチョー、カンセキ、ハンズマン(予)、セキチュー

●収録データ・指標

-損益指標:下記の実数、売上高比、前年比増減率
  • 営業収益、売上高、営業収入、(CVSのみ営業総収入)、売上総利益、営業総利益、販売管理費(人件費、設備費、広告宣伝費等)、営業利益、経常利益、当期利益
-店舗指標・経営指標:
  • 期末店舗数、売場面積、既存店売上高・客数・客単価の前期比増減率、粗利益率(GMS・SM)
  • CVSのみ:期末店舗数、全店平均日販、既存店売上高、客数・客単価とその前期比増減率、粗利益率

大手チェーン小売業30社の損益、生産性等の「直近5期業績データ」

本セミナーで直近5期の業績を検討した4業態15社に加え、その他大手15社、計30社については、上記に加え、直近5期の下記データをエクセルファイルでご提供します。

●収録データ・指標

-店舗関連データ:出店・閉店数、期中平均売場面積、期中平均従業員数、1人当たり売場面積、1店平均売上高
-損益指標:直営売上高、食・住・衣などの商品部門別売上高(各社開示ベース)
-生産性指標:
  • ㎡当たり売上高、売上総利益、販売管理費、営業利益
  • 従業員1人当たり売上高、売上総利益、販売管理費、営業利益

お問い合わせ先

(公財)流通経済研究所
「チェーン小売業動向セミナー」事務局 担当:中田・後藤 
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
TEL:03-5213-4533 お問い合わせ