~市場、流通、制度、ICTなどの変化を捉え、小売業、卸売業の営業、マーケティングを考える~2026年度消費と流通の明日を読む研究会のご案内

1. 概要、開催方法、担当など

研究会の概要

●本研究会の概要

-本研究会は市場、制度、流通、ITなどの変化を捉え、小売業、卸売業の営業、マーケティングのあり方を考えようとするものです
-とくに右表に示した小売業態および各業態主要企業の動向把握を重要なミッションとしています
-本研究会は2018年度からスタートし、25年度、24社の小売業、卸売業、およびそれら企業の支援企業に継続してご参加いただいています
-売上高200億円未満のメーカーもご参加が可能です

●2026年度の本研究会の課題

-引き続き、消費・流通分野の下記のような動向等を把握し、研究会会員企業の対応のあり方を検討します
  • 人口減少・高齢化が一段と進むところでの物価、賃金、消費、そして小売業の動向
  • とくに変化する状況に適応すべく進化する小売業の新たな展開
-加えて2020年代後半、またそれ以降の消費、流通がどうなるかを考え、中長期視点での課題、対応のあり方も検討し続けます
本研究会が情報収集、検討の対象とする
小売業態と主要な企業・組織
主力小売業態の販売額
データ出所:経産省「商業動態統計」、同「電子商取引に関する市場調査」、日本生協連「2023年度生協の経営統計」。なお生協宅配のみ年度で他は暦年の数字。

参加対象、開催方法、各回のプログラムの概要など

●参加対象

-小売業、消費財の卸売業などの流通業
-上記企業をサポートする専門分野の企業
-直近の売上高200億円未満のメーカー など

●定例研究会の開催方法

-年6回、開催各月の原則第1金曜午後
-会場開催+Web同時配信
  • 後日の配信は行っておりません
-基本の年会費で1社2名の参加が可能で、参加者、参加方法とも、各回ごとに変更可能です

●各回のプログラムの概要

-第1報告:理事 根本重之担当
  • 直近の流通、消費の動向、そのときどきに新たに出てくる経営、営業、マーケティング上の課題など
  • それらに対する小売業、卸売業の対応のあり方
-第2報告:主任研究員 後藤亜希子担当
  • 対象業態、主要チェーンの決算情報
  • 各業態主要チェーンの最新の動向など
*報告に用いる資料はすべてPDFでご提供します
2026年度本研究会の開催予定日など
●開催予定日:
-6月5日(金)   -12月4日(金)
-8月7日(金)  -1月8日(金)
-10月2日(金)  -3月5日(金)
●開催時間: 13時15分~17時00分
-修了後懇親会を随時開催します
●開催方法:会場開催 + Web同時配信
●各回の報告内容について
-本研究会では、決算情報等は定例のテーマとして報告しますが、消費、流通の新たな動向などについて直前まで情報を集めてご報告します
-そのため、各回の報告内容は事前には定めず、各回の開催1カ月程度前にご参加登録者にご案内します
-ご参考のため、下記に2025年度の報告テーマの主なものをご案内します

本研究会の報告について

●毎回、消費、流通の新たな動向や関連する課題について直前まで情報を集めてご報告します

-そのため、報告内容を事前には定めず、各回の開催1カ月程度前にご参加登録者にご案内します
-ご参考のため、以下に2025年度の事務局報告の概要をご案内します
  報告者
2025年
6月
❶ 物価、消費、流通の直近の状況・・・物価・実質賃金・小売業態の売上の前年同月比の推移
-米の供給不足・価格高騰・政府備蓄米放出と小売業の対応
❷ GMS等8社、SM28社、CVS4社の前期決算レビューと有力チェーンの展開・・・イオンR、フジ、IY、イオン九州、イオン北海道、平和堂、イズミ、MrMaxHD、ライフ、ヤオコー、ベルク、MV東海、サミット、バロー、アクシアル、ハローズ、セブン、ファミマ、ローソンなど
根本

後藤・根本
8月
❶ 物価、消費、流通の直近の状況とプライベートブランドなど
-2月期決算チェーンの今期QⅠ決算概況、 直近の月次既存店・全店売上高の状況
-PBの新たな動向・・・7Premium, TOPVALU, matsukiyo・独立型ブランドについて
❷ DgS上場13社の前期決算レビューと今後の展開
根本・後藤


後藤
10月
❶ 消費と流通の今を捉え、先を読む2025/10・・・物価・賃金・消費の動向、ECの動向
-セブン&アイHD「7-Elevenの変革」のポイント、ベインキャピタル傘下・7&iHD持ち分法適用会社となったヨークHD
-イオンによるツルハHD・ウエルシアHD統合と首都圏・近畿圏のSM統合
❷ ディスカウント小売業の最新決算と今後の展開・・・PPIH、トライアルHD、オーケー、大黒天物産
根本



後藤・根本
12月
❶ 2・3月期決算SMの上期決算と今後の展開とアクシアルR、ヤオコー、バロー、ベルクの注目の展開
❷ GMS/DS、CVS、DgSの上期決算と今後の展開
❸ ツルハHD、ウエルシアHD統合後ビジョン、イオンのTOB、スギHDのセキ薬局持ち分法適用会社化など
❹ 会員企業特別報告:コスモス、トライアルなどと競合する小売市場の状況とローカルスーパーの展開
後藤・根本
根本

会員企業
2026年
1月
❶ 2025-26年のヒット商品検討・・・食品、菓子・デザート、飲料、酒類、外食、日用品など
❷ 2026年の消費、流通関連分野スケジュールおよび主要チェーンの26年出店計画
❸ 直近の物価、消費、小売業態、主要チェーンの動向
❹ツルハHD・ウエルシアHD統合後ビジョン、イオンの公開買付、PPIH・トライアルHDのQⅠ決算と今後の展開
後藤
根本・後藤
根本
3月
❶ 2・3月期決算のSM、GMS/DS、CVS、DgSのQⅢ決算レビューと新年度に向けた展開
❷ 暦年時系列データで見る2019~2025年の消費、物価、主要小売業態の状況
❸ 消費と流通の現状、新たな動きと2026年度の展望
後藤・根本
後藤
根本

本研究会担当者の略歴など

根本重之(公益財団法人 流通経済研究所 理事 )

 神奈川県横浜市出身。1978年一橋大学社会学部卒業。82年早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。
(社)日本能率協会を経て、86年より流通経済研究所勤務、研究調査部主席研究員、98年4月から2018年3月まで拓殖大学助教授、教授を務めるとともに、流通経済研究所客員研究員を兼務、06年から同研究所理事、18年同大名誉教授。1989年からすでに34年間、拓殖大学勤務期間を含めて本研究会を担当。

  • 単 著『「ディープな高齢社会」ニッポンで稼ぐ -消費と流通の先を読む-』(日本経済新聞出版社、2013年)
  • 共 著『流通チャネルの再編』(中央経済社、2009年)
  • 単 著『新取引制度の構築-流通と営業の革新-』(白桃書房、2004年)
  • 編 著『グローバル・リテイラー』(東洋経済新報社、2001年)
  • 共 著『欧州の小売りイノベーション』(白桃書房、2000年)
  • 共 著『銀行が「小売業」になる日・・・流通と金融の融合』(東洋経済新報社、1999年)
  • 単 著『プライベート・ブランド:NBとPBの競争戦略』(中央経済社、1995年) など
  • 論 文「ECの浸透状況と今後に関する基礎的検討」『流通情報』(流通経済研究所、2022年1月)
  • 論 文「消費と流通の今を捉え、先を読む2018:市場、流通、制度などの変化に対する長期課題と短期課題」『流通情報』(同上、18年1月) など
  • 編 著『シナリオ2025』(日本スーパーマーケット協会、2015年)
  • 編 著『シナリオ2020』(日本スーパーマーケット協会、2011年)

後藤亜希子(公益財団法人 流通経済研究所 主任研究員)

 愛知県春日井市出身。1995年東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業。96年より流通経済研究所勤務。国際研究部を経て、97年から本研究会担当。

  • 共 著『シナリオ2020』(日本スーパーマーケット協会、2011年)
  • 共 著『日本の流通と都市空間』(古今書院、2004年)
  • 共 著『<最新>よくわかる中国流通業界』(日本実業出版社、2003年)
  • 共 著『グローバル・リテイラー』(東洋経済新報社、2001年)  など
  • 論 文「物価上昇下での食品スーパーの既存店業績に関する検討」 『流通情報』(流通経済研究所、2025年3月)
  • 論 文「コロナ下での食品スーパーの業績についての検討」 『流通情報』(流通経済研究所、2023年3月)
  • 論 文「ECの浸透状況と今後に関する基礎的検討」『流通情報』(流通経済研究所、2022年1月)
  • 論 文「大手コンビニエンスストアの決算データによる現状と今後の成長性に関する検討」『流通情報』(流通経済研究所、2019年11月)
  • 論 文「消費増税がスーパーの売上に与える影響について」『流通情報』(流通経済研究所、2014年7月)
  • 論 文「ネットスーパーの動向と今後の可能性に関する検討」『生活協同組合研究』(生協総合研究所、2010年10月)など