2022年6月~2023年3月(全5回)
各回、13時~17時に開催
※全回、「Web配信」(リモート)で開催します
「ドラグストア研究会」は、ドラッグストア業態に関する情報収集・研究を行い、ドラッグチャネルに対する営業戦略面での分析・提言を行うメーカー・卸売業の皆様向けの会員制「研究会」です。
ドラッグストア業態は成長を続け、市場における重要性が高まっています。一方、品揃えや店舗フォーマットなど、様々な点で変化の過程にあります。「新型コロナウィルス感染症」の流行によりプラスの“追い風”を受ける一方、マイナスの“逆風”もあり、各社が変革・革新の道を模索しています。
2021年度に引き続き、2022年度も「研究会」形式により実務家講演や調査・データ分析も交えて、ドラッグストアチャネルやヘルスケア産業・流通に関する理解をより深めて頂けるプログラム内容となっております。メーカー・卸売業の皆様が営業戦略立案にご活用いただける情報のご提供と分析・提言を行います。
ドラッグストア業態は総売上高、総店舗数ともに成長を続ける一方、業態内外の競争が激化し、「コロナ特需」後の需要発掘、店頭活性化などの課題に直面しています。
食品市場も取り込み成長を続けるドラッグストア業態は、M&Aにより上位集中が進んでいます。一方、企業により戦略の方向性やビジネスモデルに違いがあり、それらを理解することがメーカー・卸売業の提案活動にとって不可欠となっています。
「新型コロナウィルス」の流行終息はいまだ見通せず、ドラッグストア・ショッパーの購買行動や意識、業態の利用実態、ヘルスケア・ニーズや生活意識も変化していると考えられます。
このような環境変化や、ベースとなるヘルスケア政策を念頭に置いて、成長と変化の過程にあるドラッグストア業態や主要ドラッグストア企業の戦略理解を深めることが重要だと弊所では考えております。
上記のような問題意識のもと、流通経済研究所ではドラッグストア業態について多面的、かつ、より深く研究することを目的として、2022年度「ドラッグストア研究会」を開催いたします。
今年度は、ドラッグストア業態で「1兆円企業」が誕生する予定であり、主要チェーンのエリア展開や、スーパーの買収も含めた「食品強化」についても新たな動きがありそうです。「新型コロナウィルス」流行の影響による市場変化だけでなく、その後の市場環境や業態の方向性も見据えながら調査・研究を行い、メーカー・卸売業の皆様にお役立ていただける情報・示唆をご提供してまいります。ぜひ、ご参加をご検討ください。
「ドラッグストア研究会」では、業態・個別チェーンの理解や、営業提案検討の際にご活用いただける様々な資料をご提供します。
<2021年度「研究会」でご提供した報告資料> (イメージ)