流通経済研究所 ショッパー研究セミナー消費者データから「消費意識の変化」を探る
~2019年からの「生活防衛」 「巣ごもり」、2020年の「新型コロナ」とこれから~

本セミナーは終了いたしました。
多数のご参加ありがとうございました。

消費者の意識変化を消費者データ(購買データ、意識調査)から探り、2021年の消費者に向け、提案すべきポイントを考える

 

本セミナーは、2020年までの消費財(食品・日用品)市場における消費者の意識変化を整理し、2021年以降の需要獲得に向けたポイントを考えます。

2020年は新型コロナウイルスへの対応が、消費者需要、商品供給双方に大きな影響を与え、今後も消費社の節約志向や消費の不確実性は続くとみられています。

加えて、消費者の節約志向は2020年以前、2019年の消費増税の前後から、より強く現れてきました。 2021年を見通すにあたっては、新型コロナによる短期的な影響に加え、消費者の購買商品の変化、消費意識の変化、IT活用・キャッシュレス決済への習熟など、「変化の流れ」を知ることが重要です。

今後想定される不確実な消費財市場における新たな需要獲得・ビジネスチャンスの切り口を考えたい方からの参加をお待ちしています。

受講対象者

◆食品・日用品メーカー、卸の営業・マーケティング関連部門担当者
◆小売業の商品部、マーケティング関連部門担当者

※業種により、お申し込みを受けできない場合がございます。あらかじめご了承下さい。

開催概要

開催日 2020年11月4日(水)13:30~15:30
開催形式 Web配信(ライブ)
受講料 1名様につき 税別20,000円(税込22,000円)
※2人目からは5,000円(税込 5,500円)で受講できます

《Web配信について》

・本セミナーは「Zoom」を利用して配信します。
・視聴の準備事項などのご案内は、当日のレジュメとともに、開催の2日前までに送付いたします。
・URLとパスワードを開催の前日に送付いたします。
・当日の質疑応答は、Zoomのテキスト入力よりお受けいたします。

セミナースケジュール

13:30~14:10

2020年までの消費者の変化と、2021年以降の動き

・2019年から始まった「生活防衛」 「巣ごもり」の動き
・2020年の新型コロナウイルスが促進した変化
・「EC・キャッシュレスなどの新たなサービス利用」の可能性

公益財団法人流通経済研究所 主任研究員
加藤 弘之
14:10~15:10

コロナ禍における購買トレンドと注目ポイント

■コロナ禍の購買動向と生活者意識
 ①購買動向全般
  ・コロナ禍前後による比較
  ・コロナ禍以降の購買・生活者意識の変化
 ②カテゴリー別動向
  ・主要カテゴリー別の購買動向/注目カテゴリー・商品
 ③業態別動向
  ・業態別の購買動向、購買の特徴

■今後の見通しと考慮すべき要因
 ・コロナ禍以前からのトレンドもふまえた潮流
 ・今後の見通しと考慮すべき要因を整理

株式会社インテージ 事業開発本部 7:3事業開発部
古林 紀彦 氏
15:10~15:30

質疑応答・セミナーのまとめ

・ 2021年以降の消費者の変化を、会場の皆様と一緒に掘り下げます。

※都合により、セミナープログラムおよびWeb配信(ライブ)の配信方法は変更が生じる場合があります

講師

株式会社インテージ 事業開発本部 7:3事業開発部 古林 紀彦 氏

・2002年に(株)インテージ入社。マーケティングリサーチ、POSデータの企画・分析を担当。
・ヘルスケア分野を中心に、食品、飲料、雑貨を担当。

公益財団法人流通経済研究所 主任研究員 加藤 弘之

・2003年入所。ドラッグストアを中心とした消費財小売業の店頭研究、業界分析を行う。
・ドラッグストア業界研究、ヘルスケアをテーマとした産業・流通政策および市場性に関する分析も手がける。

お問い合わせ先

公益財団法人流通経済研究所
担当:中田、加藤(弘之)
住所:〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
電話:03-5213-4532 FAX:03-5276-5457