今年度の本講座お申し込み受付は終了いたしました。
多数のご参加ありがとうございました。
開催日時:2019年10月10日(木)~11月21日(木)(全7回)
会場:流通経済研究所 セミナールーム (東京・市ヶ谷)
本講座では、店頭課題の発見と改善を通じた、カテゴリーの業績の向上のための提案力を養うために、とくに以下の点を重視し、提案営業の「効果」「効率」両面からの生産性向上を目指します。
分析結果の読み方、打ち手や消費者行動に関する知識を習得し、カテゴリー・リーダーとして効果的な施策開発を行い、自社製品でもカテゴリー課題の解決の中での位置付けを明確にした提案が行える
カテゴリー課題の発見や原因の深堀りにおける「データ分析の手法」や「深堀りの定石」を習得することで、データを前にして「まず何をすべきか」「次に何をすべきか」に迷わなくなる
PDCAサイクルを効率的に実施するための手順、プロセスを理解し、取り組みをリードすることができる
顧客と商品との接点としての、また小売業にとっての独自性を実現する場としての「店頭」に着目し、その活性化と顧客満足に向けたスキルとノウハウが得られます。
「講義」は、カリキュラムで定めた各回のテーマに沿って作成したテキストを用い、店頭マーケティングの概念や用語を整理するとともに、店頭施策の実行に向けた定石や手順を学びます。これらのテキストには、流通経済研究所が多年にわたり行ってきた調査・研究の成果が数多く盛り込まれており、受講後の実務でもご活用いただいています。
データ分析演習では、実際の小売データ(販売データや売場情報)、市場データ、各種調査データ等を元に作成したケースを教材を用いることで、より実践に即した形での分析演習を行います。
本講座で実施する5回のデータ分析演習で使用する各種分析テンプレートを通じ、目的に応じて適切な集計パターンを選択する力を、またそれぞれの分析テンプレートから課題を読み取る力を養います。演習で使用したテンプレートは、講座終了後も実務においてご活用いただくことができます。
データ分析で「仮説」を立てる際や、分析結果から施策を立案する際に、不可欠な消費者の行動に関する知識を理解するために、消費者行動の理論や特徴について、各回のテーマと関連する内容を、実務とどのように関わるかという視点から解説します。
本講座の講師は、小売データ分析やコンサルティングに関する豊富な経験を有する弊所専任スタッフおよび客員スタッフが担当します。
店頭マーケティング活動に携わる全ての方にお勧めします
営業企画、営業サポート、マーケティング 営業(本部担当)などの業務に携わる方
バイヤー、販促企画、マーケティング などの業務に携わる方
※上記以外の業種につきましては、ご参加いただけない場合があります。事前に弊所までお問い合わせください。
店頭マーケティングの視点とフレーム
カテゴリー・アセスメント1(カテゴリーの課題発見と原因の深堀り)
カテゴリー・アセスメント2(ID-POSデータを用いたカテゴリー・アセスメント)
定番棚割・品揃えの診断と改善
店頭プロモーションの診断と改善1(プロモーション診断と企画立案の要素)
店頭プロモーションの診断と改善2(プロモーション効果の分析と活用)
総合演習
※各回のカリキュラム詳細はパンフレットをご確認ください
パンフレットダウンロード祝 辰也(流通経済研究所主任研究員)
山崎 泰弘(流通経済研究所理事)
加藤 弘之(流通経済研究所主任研究員)
鈴木 雄高(流通経済研究所主任研究員)
守口 剛(早稲田大学商学学術院教授・公益財団法人流通経済研究所評議員)
中村 博(中央大学大学院戦略経営研究科教授・公益財団法人流通経済研究所理事)
鶴見 裕之(横浜国立大学経営学部准教授・流通経済研究所客員研究員)
開催日時(秋期) | 第1回~第6回 13:00~17:30 第7回 9:30~17:70 |
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会場(東京) | (公財)流通経済研究所 会議室 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階 JR線・地下鉄各線 市ヶ谷駅より徒歩2分 |
参加費用 | 1名につき 360,000円(消費税別) |
定員 | 24名 |
公益財団法人 流通経済研究所
「店頭マーケティングアナリスト養成講座」事務局
担当:伊藤、祝