今年度の本講座お申し込み受付は終了いたしました。
多数のご参加ありがとうございました。
開催日時 | |
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会場 | 公益財団法人流通経済研究所会議室 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10F(最寄駅:市ヶ谷駅) |
参加費 | 1名につき、20,000円(消費税別) ※参加ご希望人数により、個別企業向けの講座開催も承ります |
受講をお勧めする方 | メーカー・卸売業の営業担当者、営業サポートに携わる方で ・ 新しく担当になられた方(なるべく早い受講をおすすめします) ・ これまで先輩の見様見まねや自己流でPOSデータ分析を行ってきた方 ・ 経験は浅くないが、POSデータ分析・活用の基礎を学び直したい方 ・ POSデータ分析・活用にかける時間の短縮をはかりたい方 ※ 小売業の方の受講も歓迎いたします |
MD改善の取り組みや自社商品の商談にPOSデータを活用する機会が増えています。しかし実際には「時間がかかる」「やり方がわからない」などの理由で十分に活用されていなかったり、正しくない集計・分析が行われていることも少なくありません。
本講座は、流通経済研究所の30年以上にわたるPOSデータ分析・活用、メーカー・卸・小売との共同研究、営業担当者向け研修の経験をベースに、POSデータ分析・活用の基本を短時間で習得することを目的としています。
13:00~14:15 | ・小売業の方にも、マーチャンダイジングや販促企画へのPOSデータの活用の ・基礎を習得していただける内容となっています ・データ分析の基本(比較と評価、指数の活用) ・PI値の理解と正しい使い方 ・市場データの活用と注意点 |
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14:25~16:20 (途中休憩あり) |
【取扱い継続】 ・自社商品の実績だけを見ない ・ABC分析を覆す 【取扱店舗数拡大】 ・導入すべき店舗を示す 【新規導入】 ・サブカテゴリー分析からチャンスを見つける ・価格帯別品揃え分析からチャンスを見つける 【新規導入・スペース拡大】 ・こだわり商品の貢献度をチェック 【価格・販促】 ・単品時系列集計は販促アイデアの宝庫 ・販促タイミングを決める時系列分析 ・正しい振り返りで次回につなげる 【補足】 ・伝わるグラフ・集計のポイント ・マスターしておきたいExcelの機能 |
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16:20~16:30 | ・講座のまとめ ・より高度な活用に向けて |
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※都合により、プログラムに変更が生じる場合があります
公益財団法人 流通経済研究所 主任研究員 流通ビジネススクール担当
祝 辰也(いわいたつや)
(プロフィール)
慶應義塾大学商学部卒業
外資系金融サービス会社を経て、1992年流通経済研究所入所
2003年から2015年まで小売向けデータ活用コンサルティング会社、市場POSデータサービス会社に勤務し、2015年4月より現職
メーカー・卸営業担当向け研修、小売バイヤー向け研修を数多く担当
主な研究領域:POS・ID-POSデータ活用、ショッパー行動、小売マーケティング
主な著書・論文:
「これだけは知っておきたいインストア・マーチャンダイジングの基礎知識」 『AJS Network』連載 2016年7月~2018年4月
「シニア・ショッパーに関する10の定説を検証する」 『流通情報』2017年1月
「カテゴリー・マネジメントを成功に導くためにⅠ~Ⅳ」、『流通情報』、2003年5月~10月(No.407~412)
「マーチャンダイジング業務情報化の実態に関する調査結果」、『流通情報』、2001年5月(No.383)
『カテゴリー・マネジメント』(全5巻)、(財)流通経済研究所、1997年(監訳)
『インストア・マーチャンダイジングがわかるできる』、ビジネス社、2001年(共著)
公益財団法人 流通経済研究所
担当:中田、祝(いわい)