ショッパー・マーケティング研究会 2023年度
2023年度のプログラムは終了しました。
※ メーカーの営業パーソン、トレードマーケティング担当を対象としたプログラムです

2023年度のプログラムは終了しました。
2024年度第1回目は6月14日(金)の開催となります。

プログラムの内容

研究会では各8回の定例報告会を通じて、「小売サイド」と「消費者サイド」にまつわる重要な変化・トピックの報告に注力します。2023 年度は以下に掲げる視点やテーマに沿って、流通・消費へのインテリジェンスが高まるよう努めます。

第8回目の主なプログラム本回は終了しました

② 「再び注目のタイプ『働く女性・有職者』の買い物意識をめぐる押さえたいポイント」
公益財団法人流通経済研究所 主任研究員 池田 満寿次
③ 「今後に向けた注目の販促や売り方」
株式会社ロコガイド リテール総合研究所 所長
『リテールガイド』編集長 竹下 浩一郎氏
④ 「ファミリーマートがリテールメディア事業で取り組んでいることと今後の展望」
株式会社 ファミリーマート
デジタル事業本部 デジタル事業部長 国立 冬樹氏

第7回目の主なプログラム本回は終了しました

  • 本回は、研究会で毎年実施する「消費者の業態・店舗選択調査」の2023年度分の調査結果(12月前半に実査)より、ショッパーの買い物意識や業態・店舗利用に関する傾向、特徴について報告します。
  • 最近の買い物で重視していることや、有力チェーン(SM、DGS、CVS ごと)に対する利用者評価などについて報告します。

第6回目の主なプログラム本回は終了しました

① 「2024年の流通・小売の展望——
最近の新店・改装店に見る強化の方向性や注目ポイント」

公益財団法人流通経済研究所 主任研究員 池田 満寿次
② 「2024年に向けた流通業界の注目点」
日本経済新聞社 編集総合編集センター調査グループ 部次長
白鳥 和生氏
③ 「コープデリの宅配事業における、組合員との関係に向けての取り組み」
コープデリ生活協同組合連合会
宅配CXデザイン部 部長/マーケティンググループ長(兼)
保坂 登茂子

第5回目の主なプログラム本回は終了しました

① 「コンビニの営業環境と押さえたいトレンド」
公益財団法人流通経済研究所 主任研究員 池田 満寿次
② 「アクシアル リテイリングの概要と取り組み」
アクシアル リテイリング株式会社 代表取締役社長 CEO
原 和彦 氏
③ 「気象がもたらす消費・購買への影響
 ~流通マーケティングにおいて備えたい視点~ 」

株式会社True Data 流通気象コンサルタント
常盤 勝美 氏

第4回目の主なプログラム本回は終了しました

② 「買い物等での『選択』に影響を及ぼす心理や潜在意識」
公益財団法人流通経済研究所 主任研究員 池田 満寿次
③ 「無人決済店舗の展開動向や今後の展望について」
株式会社TOUCH TO GO 代表取締役社長
阿久津 智紀 氏
④ 「普段の生活をより豊かに」
株式会社丸久 営業企画部 部長 松嶋 伸也 氏

第3回目の主なプログラム本回は終了しました

① 「足元の流通・消費における新しい動きや注目トピックス」
公益財団法人流通経済研究所 主任研究員 池田 満寿次
② 「時間の使い方・向き合い方」
千葉大学大学院 人文科学研究院 教授
一川 誠 氏
③ 「活性化に向けて、イオンリテールの販促企画で注力している事」
イオンリテール株式会社
営業企画本部 マーケティング企画部長
竹崎 義人 氏

第2回目の主なプログラム本回は終了しました

① 「消費者の購買データに見る買い物先の実態と最近のトレンド」
公益財団法人流通経済研究所 主任研究員 池田 満寿次
② 「今後に向けた注目の販促や売り方」
株式会社ロコガイド
リテール総合研究所 所長 『リテールガイド』編集長
竹下 浩一郎 氏
③ 「地域と生きるということ」
マックスバリュ東海 執行役員 経営企画本部長
野尻 義博 氏

第1回目の主なプログラム本回は終了しました

①「2023年度の小売展望と買い物行動をめぐる着目ポイント」
流通経済研究所 主任研究員 池田 満寿次
②「消費と流通の今を読む」
日本経済新聞社 編集 総合編集センター調査グループ
調査担当部長 白鳥 和生 氏
③ 「セブン‐イレブンが見据えるマーケティング」
セブン-イレブン・ジャパン 執行役員 マーケティング本部長
岡嶋 則幸 氏

本研究会が注力していること

小売サイド(1)

小売企業の「売場・店舗が直面する課題」と、今後の戦略・施策方向性についての解説

 チェーンストアの「売場・店舗」で直面している課題や、問題点について解説します。チェーンの新店や改装店では、課題解決を図る取り組みが、多く具現化されます。売り場で展開される新しい取り組みや、注目すべきアプローチについて、報告各回で定期的に報告します。
●SMやCVS、DGSを中心に約40チェーンに取材・ヒアリングでの協力を頂いています。

小売サイド(2)

小売企業による取り組み報告
(小売企業の商品・営業担当者らをゲストスピーカーに招き)

報告各回で、注目の小売チェーンの担当者をゲストに招き、店舗営業や販促マーケティングにおいて注力している取り組みや課題意識についてお話をいただきます。

2022年度はセブン-イレブン、西友、イオンリテール、イズミ、ローソン、ベイシア、ウエルシア薬局など計12社にご登壇をいただきました。

消費者サイド(1)

環境変化に直面する買い物行動・意識のポイント

 物価高と向き合う環境が23年度も続く見通しです。また新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5月より「5 類」に移行することを受け、生活者の行動パターンに変化が予想されるほか、消費・買い物行動に変化も及ぶと見られます。
 本研究会で定期的に実施する買い物意識調査や、研究協力スーパーなどの購買履歴データを基に、買い物行動や買い物意識をめぐる注目の変化を解説します。

消費者サイド(2)

消費者の店舗・業態利用の傾向や、各チェーンへの利用者による評価

 本研究会では毎年1回、全国規模の買い物調査「消費者の業態・店舗選択に関する調査」を実施します。店舗・業態利用の傾向や、各チェーン(SM、DGS、CVS)が利用者からどのように評価されているのかを報告・解説します。また好調チェーンにもスポットを当て、他チェーンと比べた特色・長所などについても解説します。

消費者サイド(3)

消費者心理、取引心理のポイント解説

 一般消費財の買い物場面では、特有の心理性向が働きます。買い物や取引場面で顕在化しやすい心理性向のポイントについて、エキストラセッションなどを設けて講義形式で解説します。※担当研究員(池田)が所属する、日本認知心理学会のアドバイスも頂く予定です。

参加形態について

本研究会では年8回の報告会へのご参加に際し、「①会場聴講」と「②WEB聴講」を選択いただく形式で運営しています。参加者によって会場聴講とWEB聴講を併用することも可能です。
※ WEB聴講においては支社・支店の方にも多く聴講いただいております

※2022年度は営業パーソンを中心に、約900名に聴講・参画いただきました(延べ人数)