先進事例から学ぶ食品ロス削減セミナー食品関連事業者対象 参加無料
食品ロス削減に向けた食品企業の取り組みセミナー
――江崎グリコ、三菱食品、エイチ・ツー・オー リテイリング、ローソンが事例を紹介――

本セミナーのお申込み受付を終了いたしました。
多数のお申込みをいただき、ありがとうございました。

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セミナーの目的

  • 企業において、社会課題の解決と経済的な成長の両立がこれまで以上に重要視される中、食品ロス削減はその両方に貢献する重要なテーマとなっています。本セミナーでは、先進的な事例を共有し、取り組みの促進を図ります。
  • 実務経験豊富な講師として、江崎グリコ、三菱食品、エイチ・ツー・オー リテイリング、ローソンを招き、食品ロス削減、商慣習の見直し、需要予測精度向上、AI活用、規格外品の有効活用、食品寄贈、資源循環、エシカル消費を意識した商品開発、消費者啓発について事例報告を行います。
  • また、農林水産省の担当官より、「食品リサイクル法」などに基づく食品ロス削減に関する政府方針についての説明も予定しています。

開催概要

日時 令和8年2月17日(火) 13:30~17:20 開場13:00
会場 <リアル会場> 定員に達したためお申込み受付を終了いたしました。
公益財団法人流通経済研究所 セミナールーム1
東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10F
<Web>
Zoomによるライブ配信
参加費 無料(申込締切:令和8年2月13日(金))

プログラム

13:30~13:35

開会

13:35~13:55

食品ロス削減の最新状況、政府方針、トピックス

農林水産省 大臣官房 新事業・食品産業部
外食・食文化課 食品ロス・リサイクル対策室 室長
鈴木学 氏
13:55~14:20

食品ロス削減に関する調査結果報告

・ 食品ロス削減事例の紹介
・ 食品ロス削減に向けた商慣習見直しの進捗と展望

公益財団法人流通経済研究所
サステナビリティ部門 部門長・上席研究員
石川友博
公益財団法人流通経済研究所
サステナビリティ部門 研究員
寺田奈津美
公益財団法人流通経済研究所
サステナビリティ部門 研究員
船井隆
14:20~14:30 休憩
14:30~15:00

食品ロス削減に向けた江崎グリコの先進的取組とその成果

 江崎グリコでは、食品廃棄物の発生抑制や再生利用の促進に向け、製造から販売に至るまで幅広い領域で先進的な取組を推進しています。具体的には、規格外品を有効活用する「ふぞろい品販売」、データ活用による需給精度の向上、賞味期限延長に向けた研究と実践、さらには食品リサイクルループの構築といった、持続可能な仕組みづくりに取り組んできました。
 本講演では、こうした取組の背景にある考え方や導入までの道のり、得られた成果、そして今後の展望についてご紹介いただきます。

江崎グリコ株式会社
グループ人事部・渉外部 課長
田中弓雄 氏

<講師略歴>
1995年 慶應義塾大学卒業
1995年 江崎グリコ株式会社入社
入社以降、営業、ロジスティクス、販売促進を経て現職

15:00~15:30

食品ロス削減に向けた三菱食品の先進的取組とその成果

 三菱食品では、食品廃棄物の発生抑制や再生利用の促進に向け、業界を先導する多様な取組を積極的に展開されています。具体的には、デジタル技術を活用した需要予測の高度化による廃棄抑制、フードロス削減やエシカル消費を意識した商品開発、製造・物流・販売の連携による返品削減、さらには地域社会に根差した食品寄贈の活動など、サプライチェーン全体に広がる包括的な取組を推進されています。
 本講演では、こうした取組が生まれた背景や実際の事例、これまでに得られた成果、さらには今後の展望についてご紹介いただきます。

三菱食品株式会社
経営企画本部 サステナビリティグループ
サーキュラーエコノミー推進ユニット ユニットリーダー
西沢仁 氏

<講師略歴>
1998年 三菱食品入社
2024年 経営企画本部 サステナビリティグループ配属
食品廃棄削減、廃棄プラスチック削減・リサイクル推進を担当

15:30~16:00

小売現場における食品ロス削減の実践とその成果
― エイチ・ツー・オー リテイリングの事例から

 エイチ・ツー・オー リテイリングでは、資源循環をテーマにした地域共創活動「Tsugu.」を推進。中でも、地域生活者と共に取り組む食品ロス削減活動「食とわ」は、環境省「食品廃棄ゼロエリア創出モデル事業」に4年連続で採択されるなど高く評価されています。また、資源循環シンポジウム「Tsugu.」などを通じた社内外への知見共有とネットワーク形成にも積極的に取り組んでおり、業界における先進事例として注目を集めています。本講演では、こうした実践の具体例と成果を中心に、小売の現場でいかに食品ロス削減を推進し、持続可能な仕組みとして根付かせていくか、その展望についてご紹介いただきます。

エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社
経営企画グループ サステナビリティ推進室長
西田哲也 氏

<講師略歴>
1997年、阪急百貨店(現阪急阪神百貨店)入社。店頭営業、人事・総務、グループ会社等の経験を経て、2020年のH2Oリテイリング サステナビリティ部門新設に伴い現職。環境を起点とした地域共創活動「Tsugu.」を確立。同取り組みは環境省のモデル実証事業や、大阪・関西万博のプログラムに採択されるなど評価されている。 2024年より、CGF日本サステナビリティローカルグループ共同議長を務める。

16:00~16:30

お客さまと一緒に取り組む食品ロス削減と社会貢献について

 ローソンでは、発生抑制・有効活用・資源循環の順番で食品ロス削減を促進しており、流通業界の中でも先進的な取組を数多く展開されています。発生抑制としては、次世代発注システム「AI.CO」を活用した需要予測や値引き推奨による売り切りの推進、店舗従業員やお客さまと一緒に取組む食品ロス削減プログラム「FOOD GOOD SMILE」の展開、「てまえどり」の実践や商品自体の消費期限の延長などを促進。また有効活用としては、急速冷凍を活用した販売期限切れ商品の子ども食堂への提供や、物流センターにおける未利用食品のフードバンク等への寄贈など、取引先や地域社会と連携した多面的な施策を推進してこられました。
 本講演では、これらの成果が実現するに至った背景や社内外での調整の経緯、実際の成果、さらに今後の展望についてご紹介いただきます。

株式会社ローソン
理事執行役員 サステナビリティ推進室 室長
鈴木一十三 氏

<講師略歴>
1999年3月 九州大学農学部林学科卒業
1999年4月 株式会社ローソン入社
2011年3月 内閣官房国家戦略室出向
2020年3月 ユナイテッド・シネマ株式会社 上級執行役員 グループ統括室長
2024年3月 株式会社ローソン 理事執行役員 サステナビリティ推進室長(現任)
一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会 環境委員長(現任)

16:30~16:40 休憩
16:40~17:20

消費者の変化と技術革新をふまえた今後の食品ロス削減

パネリスト
江崎グリコ株式会社
グループ人事部・渉外部 課長 田中弓雄氏
三菱食品株式会社
経営企画本部 サステナビリティグループ サーキュラーエコノミー推進ユニット ユニットリーダー 西沢仁 氏
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社
経営企画グループ サステナビリティ推進室長 西田哲也 氏
株式会社ローソン
理事執行役員 サステナビリティ推進室 室長 鈴木一十三 氏
モデレーター 公益財団法人流通経済研究所
サステナビリティ部門 部門長・上席研究員 石川友博

対象者

食品関連事業者の方
(食品メーカー、食品卸、食品スーパー、総合スーパー、生活協同組合、ドラッグストア、コンビニエンスストア、ホームセンター、百貨店、通信販売業、外食産業など)

お問い合わせ先

公益財団法人流通経済研究所
担当:松坂、寺田、船井、石川
住所:〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
電話:03-5213-4532 FAX:03-5276-5457

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