流通経済研究所 戦略テーマ研究セミナー『商品・企画を磨き、店頭に吹く4つの逆風に立ち向かう』
~値上げによる需要減・PBの伸長・SKU削減・販促機会の減少への対処~

お申し込み受付は終了いたしました。
多数のご参加ありがとうございました。

開催概要

日時 2023年11月14日(火) 13:30~15:30
開催方法 ZOOM(ウェビナー)によるライブ配信
参加費 無料(お申し込み締め切り:11月9日(木)まで)

セミナーの概要

現在の店頭にはメーカーにとって4つの逆風が吹いています。
 逆風1:商品値上げによる需要減
 逆風2:値上げ下でのPBの伸長
 逆風3:店舗人手不足による定番SKU数の削減
 逆風4:店舗人手不足による販促機会の減少

消費財メーカーがこれらの逆風に立ち向かっていくには、自社商品のターゲット・セグメントを明確にし、ターゲットのニーズや生活課題に対する自社商品の提供価値を明確にし、「商品を磨く」必要があります。同時に、商品の提供価値を店頭でターゲット顧客層に伝え共感を得ること、すなわち「企画を磨く」ことが求められます。そのためにパッケージやポジショニングの修正・変更が必要な場合もあります。また、商品や企画を磨くには、ユーザーとしての「生活者」のニーズを知ると同時に、店頭における購買者すなわち「ショッパー」の意識や行動についてのインサイトが欠かせません。

本セミナーでは、消費財メーカーがこれらの逆風に立ち向かうための「商品と企画の磨き方」について、事例を交えて解説いたします。 また、そのために押さえておくべき
 ・生活者ニーズ
 ・店舗選択行動の変化
 ・店内での商品選択行動
に関する知見(ショッパーインサイト)について、流通経済研究所の40年にわたる店頭研究の成果を元に解説し、またこうした知識との示唆を更新し、さらに広げていくための弊所の今後の調査・研究活動についてご紹介いたします。

プログラム

13:30~13:50

1.逆風に立ち向かうための「商品・企画の磨き方」

流通経済研究所 特任研究員 迫田和良
(大手食品メーカーOB、商品開発・営業企画に携わる)
13:50~14:20

2.商品・企画を磨くために押さえておくべき消費者行動とISMの知見

流通経済研究所 上席研究員 祝辰也
14:20~14:50

3.ISM・ショッパー研究プロジェクトの概要と今後の調査テーマ

流通経済研究所 常務理事 山﨑泰弘
14:50~15:15

4.弊所主催の研究会のご紹介

流通経済研究所 上席研究員 祝辰也

ご参加頂きたい方

  • 食品・日用品メーカーで下記の業務に従事している方々
    • 経営企画
    • 製品開発・マーケティング
    • 営業企画
    • 営業サポート(MDサポート)
    • 営業

業種によりお断りする場合がございます。予めご了承ください。

Web配信について

  • 本セミナーは「zoom」を利用して配信します。
  • 視聴にあたっての準備事項などのご案内は、開催の2日前に送付いたします。
  • 視聴用URLは開催の前日に送付いたします。
  • 当日の質疑応答は、zoomのチャット機能にてお受けいたします。

お問い合わせ先

公益財団法人流通経済研究所
担当:伊藤、祝
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21 10F
TEL:03-5213-4532  FAX:03-5276-5457