ヘルスケア産業・流通研究プロジェクトヘルスケア産業・流通セミナー2020
～ヘルスケア産業・流通のビジネスチャンスを考える～

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セミナーのねらい

• 健康寿命延伸に向け、わが国で取り組みが進むヘルスケア産業および流通の現状と課題、2020年以降のビジネスチャンスを探ります
• 第1部では、2010年代における政府のヘルスケア政策の変化から、2020年におけるヘルスケアビジネスの可能性を示します
• 第2部は、総売上高7兆円・5%成長を遂げたドラッグストア業界における「2020年の注目トピックス」を整理します

主な視点

• 2010年代の「ヘルスケア政策」から見る、2020年以降の動き
• 「ヘルスケアサービス」を巡るマクロ市場動向、消費者ニーズ
• 主要ドラッグチェーンにおける直近の戦略とヘルスケア対応
• 「調剤対応の今後」「活発化するPB開発」「五輪後のインバウンド」等

開催概要

「ヘルスケア産業・流通セミナー2020」プログラム

第1部　ヘルスケア産業・流通のビジネスチャンス （時間：13:30～15:45 ※途中休憩あり）

ヘルスケア産業・流通の最新動向

●視点①：ヘルスケア産業・流通政策の最新動向
●視点②：ヘルスケア市場の現状と企業による消費者対応

◆視点①：ヘルスケア産業・流通政策の最新動向

• 2013年～2019年までの、政府のヘルスケア政策
  （セルフメディケーションの推進、ヘルスケア産業育成）
• ヘルスケア政策で「できたこと」「できなかったこと」
  （薬事法制、地域包括ケア、食品表示、保険制度　等）

◆視点②：ヘルスケア市場動向・企業動向

• 「食と健康」市場の動向
• 流通を通じた「食と健康」売場開発の実際と課題
  （リアル店舗とECの比較、役割分担）
  （ドラッグストア、スーパーマーケット等、業態ごとの現状と課題）
• ヘルスケア産業のビジネスチャンス
  （セルフメディケーション「信頼の連鎖」に基づく需要創造と店頭活性化の現状・事例）
  （健康データの活用、店頭における健康相談対応、スマートフォン活用の可能性　等）

消費者調査報告：「ヘルスケアサービスに対する信頼度」2020

◆2016年から流通経済研究所が行っている消費者調査をもとに、ヘルスケアサービスに対する「信頼度」に違いが生じる要因と、サービスの信頼性を向上するための方策を考えます

流通経済研究所・消費者調査の概要（2019年調査）
（調査概要／インターネットパネル調査）
・調査時期：2019年12月
・調査対象：高齢者のために商品の購買（代理購買）を行っている全国20代～60代男女
・調査内容：ヘルスケアサービスに対する信頼度等

提案まとめ

●ヘルスケア産業・流通からビジネスチャンスを考える

第2部　2020年ドラッグストア業界の注目トピックス （時間：16:00～17:30 ※途中休憩あり）

ドラッグストア業界および主要チェーン分析

◆ドラッグストア業界は2010年代前半の低成長期を経て、2010年代後半から総売上が4～5%の増加基調という「再成長期」を迎えています
◆業界の再成長に伴い、チェーン間の差別化、高速出店に伴う店舗生産性の維持、他業態やECとの競合や補完といった課題への対応が求められます
◆本セミナーでは2020年の注目トピックスを報告します

報告トピックス

◆ドラッグストア業態の売上および店舗数の推移、成長性および地域性分析
◆ドラッグストアチェーン上場14社の2019年決算動向と戦略レビュー
◆2020年のドラッグストアを考える上で注目したいポイント
（出店・商品・販売の戦略別に整理）

※プログラムは変更の場合があります。ご了承ください。

報告

※第1部・第2部とも
公益財団法人　流通経済研究所　主任研究員　加藤弘之
公益財団法人　流通経済研究所　主任研究員　重冨貴子

お問い合わせ先

公益財団法人流通経済研究所
担当：中田、重冨、加藤（弘之）
住所：〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21　山脇ビル10階
電話：03-5213-4533　FAX:03-5276-5457