店頭マーケティングアナリスト養成講座
− データと消費者行動の知見に基づく、営業提案のスペシャリストを育成する −
店頭マーケティングアナリスト養成講座」は店頭施策の評価・改善のための理論・手法・定石を学び、データ分析に基づく効果的な改善提案を効率的に行える人材の育成を目的とした研修プログラムです
※これまでに、メーカー・卸売業・小売業を中心に130社・350名以上が受講されています
開催日時* 春期講座 2019年5月〜6月(全7回) 詳しい日程は
こちらをご覧ください
秋期講座 2019年10月〜11月 (全7回)
会場 公益財団法人 流通経済研究所 セミナールーム
東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
(JR中央・総武線/東京メトロ/都営地下鉄「市ヶ谷駅」 徒歩2分)
参加費用 1名につき、360,000円(消費税別)
定員 24名

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開催スケジュール(PDF)ダウンロード

受講をおすすめする方

店頭マーケティング活動に携わる全ての方にお勧めします

メーカー
卸売業
営業企画、営業サポート、マーケティング 営業(本部担当)
などの業務に携わる方
小売業 バイヤー、販促企画、マーケティング などの業務に携わる方
※上記以外の業種につきましては、ご参加いただけない場合があります。
  事前に弊所までお問い合わせください。

本講座の概要

  • 全7回で構成され、カテゴリー課題の特定から改善案まで一貫性のある提案を行うために必要な、理論・手法・定石を体系的に学ぶことができます
  • 講義とデータを用いた演習から、目的に応じたPOSデータやID-POSデータの適切な分析手法、分析結果の読み方を習得し、データ活用を効率的に行う力を養います
  • 消費者行動の特性を店頭マーケティングの各領域と関連付けて学ぶことにより、効果的な提案作成力を養います

本講座の受講による獲得目標

本講座では、店頭課題の発見と改善を通じた、カテゴリーの業績の向上のための提案力を養うために、とくに以下の点を重視し、提案営業の「効果」「効率」両面からの生産性向上を目指します。

消費者行動の理解とデータに基づく根拠のある効果的な打ち手の開発

分析結果の読み方、打ち手や消費者行動に関する知識を習得し、カテゴリー・リーダーとして効果的な施策開発を行い、自社製品でもカテゴリー課題の解決の中での位置付けを明確にした提案が行える

分析・改善案の効率的な作成

カテゴリー課題の発見や原因の深堀りにおける「データ分析の手法」や「深堀りの定石」を習得することで、データを前にして「まず何をすべきか」「次に何をすべきか」に迷わなくなる

取り組み全体をリードできる人材

PDCAサイクルを効率的に実施するための手順、プロセスを理解し、取り組みをリードすることができる

「店頭マーケティングアナリスト養成講座」の特色

1.営業活動の起点となる「店頭」に着目したカリキュラム構成

顧客と商品との接点としての、また小売業にとっての独自性を実現する場としての「店頭」に着目し、その活性化と顧客満足に向けたスキルとノウハウが得られます。

2.マーケティング・マーチャンダイジングの知識を体系的に伝えるテキスト

「講義」は、カリキュラムで定めた各回のテーマに沿って作成したテキストを用い、店頭マーケティングの概念や用語を整理するとともに、店頭施策の実行に向けた定石や手順を学びます。これらのテキストには、流通経済研究所が多年にわたり行ってきた調査・研究の成果が数多く盛り込まれており、受講後の実務でもご活用いただいています。

3.データ分析演習

データ分析演習では、実際の小売データ(販売データや売場情報)、市場データ、各種調査データ等を元に作成したケースを教材を用いることで、より実践に即した形での分析演習を行います。

4.テンプレート

本講座で実施する5回のデータ分析演習で使用する各種分析テンプレートを通じ、目的に応じて適切な集計パターンを選択する力を、またそれぞれの分析テンプレートから課題を読み取る力を養います。演習で使用したテンプレートは、講座終了後も実務においてご活用いただくことができます。

5.消費者行動の知識

データ分析で「仮説」を立てる際や、分析結果から施策を立案する際に、不可欠な消費者の行動に関する知識を理解するために、消費者行動の理論や特徴について、各回のテーマと関連する内容を、実務とどのように関わるかという視点から解説します。

6.経験豊富な講師陣

本講座の講師は、小売データ分析やコンサルティングに関する豊富な経験を有する弊所専任スタッフおよび客員スタッフが担当します。

カリキュラムの概要

第1回 店頭マーケティングの視点とフレーム

店頭マーケティングの全体像と構成要素を理解し、店頭マーケティングを効率的に進めるために「カテゴリー・マネジメント」の考え方について学びます。また小売業や店頭を取り巻く環境変化、とくに消費者の変化と流通における競争環境の現状について学びます。

第2回 カテゴリー・アセスメント1(カテゴリーの課題発見と原因の深堀り)

カテゴリー業績の評価、課題発見と原因の深堀りのための手順、POSデータ・市場データを使った分析手法を学びます。さらに定番と特売を分離して分析することで改善点をより明確にするための手法を習得します。

第3回 カテゴリー・アセスメント2(ID-POSデータを用いたカテゴリー・アセスメント)

ID-POSデータを用いたカテゴリー課題の深堀りの考え方、手順、データの読み方を習得します。ID-POSデータの活用により、どのようなお客様のどのような行動を変えていくべきかが明らかになり、ターゲットを明確にした打ち手の開発を行うことができます。

第4回 定番棚割・品揃えの診断と改善

定番売上の改善を目的として、定番棚割、品揃え、それぞれの診断と改善のための手法を学びます。とくに定番棚割ではデータに基づくスペース配分とSKU数の増減を根拠とした「棚割方針の作成」に、品揃えでは市場データの活用に加え、商品改廃でのID-POSデータの活用にも焦点をあてます。

第5回 店頭プロモーションの診断と改善1(プロモーション診断と企画立案の要素)

カテゴリーとしての販促売上実績の評価の仕方、より深く分析するべき単品を明らかにするための手順を学びます。また店頭プロモーション施策立案のための諸要素を5W1Hで理解し、とくに展開手法については流通経済研究所における研究・調査の蓄積を交え知識を深めます。

第6回 店頭プロモーションの診断と改善2(プロモーション効果の分析と活用)

データを用いたプロモーション効果の分析の考え方と手法を中心に学びます。プロモーション効果や価格弾力性については算出方法だけでなく、予測やシミュレーションへの活用の仕方の習得を目指します。また売価分析の一環として定番売価設定についてもこの回で学びます。

第7回 総合演習

第6回までに学んだ内容をふまえ、実際のデータから作成したケースを使い、カテゴリー・アセスメントから改善案の作成まで、個人ワークとグループワークを組み合わせて取り組みます。

《テキスト》
《講義・演習風景》

講師の紹介

コーディネーター
祝 辰也(流通経済研究所主任研究員)

専任スタッフ
山崎 泰弘(流通経済研究所理事)
加藤 弘之(流通経済研究所主任研究員)
鈴木 雄高(流通経済研究所主任研究員)

客員スタッフ
守口 剛(早稲田大学商学学術院教授・公益財団法人流通経済研究所評議員)
中村 博(中央大学大学院戦略経営研究科教授・公益財団法人流通経済研究所理事)
鶴見 裕之(横浜国立大学経営学部准教授・流通経済研究所客員研究員)

スケジュール

  春期 秋期 時間
(全7回) 第1回(講義) 5月16日(木) 10月10日(木) 13:15〜17:30
第2回(講義・実習) 5月23日(木) 10月17日(木) 13:15〜17:30
第3回(講義・実習) 5月30日(木) 10月24日(木) 13:15〜17:30
第4回(講義・実習) 6月6日(木) 10月31日(木) 13:15〜17:30
第5回(講義・実習) 6月13日(木) 11月7日(木) 13:15〜17:30
第6回(講義・実習) 6月20日(木) 11月14日(木) 13:15〜17:30
第7回(総合実習) 6月27日(木) 11月21日(木) 9:30〜17:30
修了証 本講座を全て受講し、第7講に実習レポートを提出した方に修了証をお渡しします。
欠席時の
補習
欠席者には、補習用のDVDを貸し出します。
(代理出席は原則としてお受けできません。ご了承ください。)

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お問い合わせ先

公益財団法人流通経済研究所「店頭マーケティングアナリスト養成講座」事務局
担当:伊藤、祝
TEL:03-5213-4532  FAX:03-5276-5457