SMD共同研究機構

目的

SMD共同研究機構とは

SMDとは、Shopper and Merchandising Development の略称です。
メーカー、卸売業、小売業に共通する関心事である、ショッパーの理解を目的とした、製配販による共同研究機構です。
公益財団法人 流通経済研究所では設立以来、店頭での調査や実験を通じてショッパーに関する研究を行ってきました。店頭での実証的な研究開発を通じて、マーチャンダイジングの実務で活用するための指標の開発や更新を行うことに加えて、新たなテクノロジーを活用した取り組みなど、社会の変化に対応した研究の革新に取り組んでいます。

SMD共同研究機構の目的

共同研究を通じて、ショッパーを深く理解することで、マーチャンダイジングを革新していくことを目的としています。

ショッパー研究の重要性

共同研究を通じて、ショッパーを深く理解することで、マーチャンダイジングを革新していくことを目的としています。

なぜショッパー研究が必要か

製配販をとりまく環境は刻々と変化しています。

  • 国内の市場構造の変化(高齢化、少子化、単身世帯の増加)
    ⇒それに伴うマーチャンダイジングによって達成すべき消費者満足の対象の細分化
  • 小売業態の変化や多様な店頭販促手法の登場
    ⇒店舗・ブランドがショッパーと効果的につながるためのノウハウ開発が急務となる
  • また、小売業態の変化や多様な店頭販促手法の登場により、ショッパーと店舗・ブランドのコミュニケーションを効果的に活用するノウハウの開発が必要になっています。

製配販の企業においては、ショッパーの理解に基づく、適切なマーチャンダイジングを実施することが重要となります。

How Much から ショッパーの5W1Hを踏まえた施策へ