SMD共同研究機構

用語集(ISM/ショッパー・マーケティング)

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英数

CDT(Consumer Decision Tree)
  • 消費者購買意思決定ツリー。カテゴリー内に含まれるサブカテゴリー、セグメントを消費者の意思決定の優先順位をもとに階層的にまとめたもの。

    関連事項:ID付きPOSデータ
CRM(Customer Relationship Management)
  • 長期的に自社を利用してもらうことを目的として、顧客との関係性を構築すること。ITの高度化で、企業は顧客情報や購買履歴など、多様かつ大量のデータを保有することが可能となっており、これらのデータをCRMに活用しようという動きが活発化している。

    関連事項:ビッグデータ、One to One マーケティング
EDLP(Everyday Low Price)
  • 小売業の価格政策の一つで、常に一定の価格で低価格販売を行うこと。全ての商品を価格の変動なく販売することためにEDLC(Everyday Low Cost)の仕組みが不可欠である。

    関連事項:Hi-Lo
FSP(Frequent Shoppers Program)
  • 小売業が自社の顧客に会員カードを配布し、カード保有者に対して購買金額の一定割合のポイントを還元するプログラム。航空会社が実施するマイレージ・プログラムと同じ。FSPを通じて得られる顧客別の購買履歴をFSPデータと呼ぶ(ID付きPOSデータと呼ぶこともある)。

    関連事項:ID付きPOSデータ、One to One マーケティング
Hi-Lo(High and Low Price)
  • 小売業の価格政策の一つで、同一商品の価格を時期によって変動させて販売する方法。定番価格(High Price)と、特売価格(Low Price)を組み合わせていることに由来する。総合スーパーやスーパーマーケット等、国内の多くの小売業者がこの販売方式を採用している。

    関連事項:EDLP
ID付きPOSデータ
  • POSデータに顧客情報(顧客のID)が付加された、「誰が」購入したのかが特定可能な購買履歴データのことである。ほとんどの場合、FSPの取り組みの結果として得られる情報であるため、FSPデータとも呼ばれる。

    関連事項:FSP
ISM(インストア・マーチャンダイジング)
  • 小売店頭で市場の要求に合致した商品及び商品構成を、最も効果的で効率的な方法によって消費者に提示することにより、資本と労働の生産性を最大化しようとする活動。

ISP(インストア・プロモ-ション)
  • 店頭で展開されるセールス・プロモーションのこと。店頭で商品について付加的な刺激を来店客に与えて、売上増をはかろうとするもので、エンド・プロモーション、デモ販(デモンストレーション販売)などがこれに含まれる。

    関連事項:ISP、エンド・プロモーション、デモ販
JICFS分類
  • JICFS分類は、JANコード情報を効率よく利用できるように設定された商品分類コード。分類は、「大分類」「中分類」「小分類」「細分類」の4段階のレベルに細分化されている。一般財団法人流通システム開発センターが、JANコードの登録およびJICFS分類の管理を行っている。

One to One マーケティング
  • 顧客ひとりひとりの嗜好に対応したマーケティングのこと。例えば、購買履歴やサイト閲覧履歴などを活用することで、個人に対し最適化された商品やサービスを提示することなどがこれにあたる。大衆が似た嗜好を持つと見なせた時代には、顧客全体を対象としたマスマーケティングが効率的かつ効果的だったが、現在は、個々人が異なる嗜好を持つため、マスマーケティングでは顧客ニーズに対応しきれず、One to One マーケティングが重視されている。なお、One to One マーケティングはCRMの一つと位置付けられる。

    関連事項:CRM
O2O(Online to Offline)
  • 自社のECサイトやソーシャル・メディアなど、インターネット・メディア(Online)にアクセスのあった生活者に、実店舗(Offline)へと来店してもらうための取り組みのこと。メールマガジンやソーシャル・メディア、スマートフォンのアプリを通じてクーポンを発行して来店促進する方法や、ECサイトで注文した商品を店舗で受け取れるようにする方法などがある。

    関連事項:オムニチャネル、ショールーミング
PI値(Purchase Incidence Index)
  • POSデータ分析で用いられる代表的な指標で、来店客1,000人あたりの販売金額(金額PI)や販売点数(点数PI)をいう。客数の異なる店舗同士や市場データとの比較した分析などに活用する。

    関連事項:POSデータ
POP(Point of Purchase Advertising)
  • 購買時点で直接お客様に働きかける広告手法である。価格POPや商品訴求型POPなどの種類が存在し、主に顧客の購買意欲の向上、顧客への情報提供、売場の活性化などの役割が期待される。売場においてマス広告などを想起させ、購買を促す効果もある。

    関連事項:ISP (インストア・プロモ-ション)
POSデータ
  • Point of Sales(販売時点情報)データの略。レジ精算時に商品に貼付されたバーコードをスキャンすることにより。店頭における商品単位で販売実績をリアルタイムに記録するシステムで得られた売上日時、店舗、商品名、数量、金額等のデータ。

    関連事項:ID付きPOSデータ
RFM分析
  • RFM分析とは、店舗の利用状況に応じて顧客をセグメンテーションする手法。ID付きPOSデータを用いて、Recency(最新購買日)、Frequency(購買頻度、購買回数)、Monetary(購買金額)の水準により、顧客をグルーピングして評価し、優良顧客の育成につなげるためのアクションなどに活用する。

SKU(Stock Keeping Unit)
  • 在庫管理対象商品の最小単位のこと。SKU単品管理における単品と同意であり、管理対象となる商品単位である。類似する語にアイテムがあるが、アイテムはSKUを包含する関係にあり、1アイテムが複数のSKUと対応することがある。例えば、衣料品において、同一アイテムであっても、3サイズ、3色ある場合、9SKUとなる。

VMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)
  • VMDとは、店舗・商品に関する肯定的な情報を、店頭において視覚的に表現することで、購買を促進するための売場づくりの手法とその体系である。

    関連事項:ISM、ISP、情緒的価値
52週マーチャンダイジング(52週MD)
  • 週ごとの重点商品を中心にして売場づくりを行い、効果検証を踏まえて次の販売計画を作成するという、一連の業務サイクル(PDCA)のこと。季節や生活催事、トレンド、販売実績などを参考にして計画を作成する。

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