-市場、流通、制度、ICTなどの変化を捉え、メーカーのマーケティング、営業政策を考える-2022年度 量販チャネル研究会

2. 研究・情報提供の対象と研究会の概要

研究・情報提供の対象

〇本研究会は、下記の小売業態・主要企業を最も重要な研究・情報収集の対象とします。
〇業界団体などの統計により各業態の動向を捉えるとともに、各業態の上場企業については、毎月の既存店売上高の状況、4半期ごとの決算のポイントなどを把握したうえ、新たな展開を詳細に見てまいります。

研究・情報収集の対象

  主要企業名など 随時基礎情報を
把握している企業数
①総合スーパー/DS イオン、PPIH、イトーヨーカ堂、イズミ、平和堂、トライアルなど 11社
②スーパーマーケット ライフ、USMH、アークス、ヨークベニマル、ヤオコー、サミット、ベルクなど 26社
③コンビニエンスストア セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソンなど 7社
④ドラッグストア ウエルシアHD、ツルハHD、コスモス薬品、サンドラッグ、スギHD、マツキヨココカラなど 14社
⑤ホームセンター カインズ、DCMHD、コーナン商事、コメリなど 13社
⑥EC・デリバリーチャネル アマゾン、楽天、ヤフー、生協宅配、ネットスーパーなど 3社1組織

研究会の概要

〇本研究会は、会場、Web同時配信の2つの方法で開催します。
〇各回のタイムスケジュールは、13:15~15:45までが本研究会担当の根本、後藤の報告、その後16:00~17:30をゲストスピーカーによる講演にあてるのが基本です。
-根本は、直近の流通、消費の動向、注目すべき課題、それらへの対応のあり方などをご報告します。
-後藤は、常時各種統計データ、研究対象企業の決算情報などの数値データを整備するとともに有力チェーンの動向を把握しており、これらをベースにご報告します。
-ゲストスピーカーには、小売業、メーカーをはじめとする企業の実務家を招聘します。
-なお、初回の5月はその年度の展望、2、3月期決算企業の本決算や今後の方針に関する報告、12月はその年のレビューと新年の展望など、報告内容が多いため、事務局のみの報告です。
〇本研究会は、新たな状況を随時取り込むため、各回のプログラムを事前には定めず、各回の開催1カ月程度前にご参加登録者各位にご案内させて頂きます。
〇ご参考のため、下記に2021年度の各回の報告内容をご案内します。
-決算状況など定例化している報告はレベルを高めるとともに、新たなテーマや課題に取り組み続けてまいります。

昨年度(2021年度)の各月の報告テーマ

開催月 テーマ 報告者
2021年
5月
◆新型コロナに関する見通しと流通と消費の状況、展望
-新型コロナ、ワクチン接種の見通し、感染者数予測と今後の消費、流通への影響シナリオ
-新型コロナ下での主力小売業態、各業態主要チェーンの動向、世帯のEC利用状況、家計消費支出の変化と過剰貯蓄の累積など
□SM27社、CVS6社、GMS・DS9社の前期決算レビューと有力チェーンの今期展開のポイント
根本



後藤/根本
6月
◆新型コロナをめぐる状況、直近の各業態上場チェーンの既存店の状況
◆エイヴイ、フーコットの損益構造、ビジネスモデルとヤオコーの戦略、ベルクの対抗に関する検討
□2・3月期決算ドラッグストア10社の業績とウエルシア、スギ、サンドラッグ、マツキヨなどの動向
★ゲストスピーカーの講演:「サミットの現在と未来」
根本

後藤
実務家
7月
□2・3月期決算のSM、GMS・DS、DrgS、CVSの第1四半期決算概況、DrgSの5・6月期決算チェーンの動向
◆西友の大久保改革と中計・・・西友の現状、絞り込んで売り込む、DXは基本業務から、PB戦略、ネットスーパー展開など
◆セブン&アイの新中期経営計画を読む・・・北米展開、国内CVS事業戦略、グループ食品戦略、ネットコンビニ、DX・金融戦略
★ゲストスピーカーの講演:「メーカーの営業系スタッフとしておさえておきたい物流・ロジ問題」
後藤
根本



研究員
9月
◆主要小売業態の既存店の状況、EC支出の状況、新型コロナの今後に関する東大、みずほR&Tの予測など
◆この夏の各業態主要チェーンの動向から・・・関西スーパー争奪戦、ヤオコー、フーコット1号店の状況、ベルクの斬新な販促、CVS大手3社の動向、PPIH、ユニーの改革、イオンの中四国戦略・フジとMV西日本統合、ウエルシアのターゲティング広告開始など
★ゲストスピーカーの講演:「西友の改革とメーカーとのコラボレーション」
根本
後藤/根本


実務家
10月
◆切り開いてゆく人/企業から・・・西友大久保恒夫氏、刀の森岡毅氏、オーケー、ファミマ足立光氏、アサヒ松山一雄氏、日清食品安藤徳隆氏など
◆注目の展開:ベルク原島社長の新思考・新展開、セブンのダイソー導入・30分宅配など、楽天西友ネットスーパーと楽天全国スーパーの事業モデル
□2月期決算主要チェーン上期決算と今後の展開、既存店の状況など
★ゲストスピーカーの講演:「カスミの営業方針と新業態開発」
根本



後藤/根本
実務家
11月
◆ECの台頭とスーパー、コンビニ、生協、HC、家電量販の売上推移、コロナ下での家計のEC支出、直近の主要業態の状況と今後の見通し
□3月期決算企業の上期決算、下期・通期予想と新たな展開・・・ヤオコー総菜粗利率51.76%、バローの改装・生鮮専門店展開、アクシアルの改革、サンドラッグの2つの事業、マツキヨココカラの業績と今後の展開、中部薬品のデジタル販促開始、イオンのブラックフライデー、CVSの下期商品戦略
★ゲストスピーカーの講演:「生協の現状とデジタル化の取り組み」
根本
後藤



実務家
12月
◆直近の主要小売業態、外食の状況とオミクロン株による第6波の予想および今後の見通し
◆ヤオコー・ベルクの競争に関するレポートのレビュー、ECやらず10000店を目指すGenkyの展開、カクヤスの経営状況と取扱品目の拡大
◆2021年のレビュー・・・ヒット商品、Z世代を捉える商品・販売促進
◆2022年の展望・・・消費・流通関連各分野のスケジュール、出店計画、イベント、小売業の動向
根本


後藤
2022年
2月
◆直近の状況とロピアによるスーパーバリューの株式取得、スーパーバリューの企業概要と経営状況
□主力業態の第3四半期決算ポイントと新たな展開・・・ライフ、ヤオコー、サミットの22年度重点施策、カスミの新業態、セブンの苦戦と今後の展開、ファミマの状況、ローソンのデリバリー・サービスなど
★ゲストスピーカーの講演:「O2Oのその先へ・・・マーケティング4.0の実践・・・イオン、ベルクなどでの展開事例」
根本
後藤/根本

実務家
3月
◆市場、流通の直近の状況と今後の展望・・・暦年時系列データで見る主要小売業態、ECの動向
◆アマゾン・ジャパンと楽天の2021年決算と新たな展開
◆チェーン小売業の動向:イオンモールCFC・SC複合施設開設計画、まいばすけっと1000店達成、IYの社長交代など
★ゲストスピーカーの講演「:「ウエルシアにおけるID-POSデータ活用と販促事例報告」
根本
後藤


実務家