チェーンへの営業・提案のベースとなる企業業績データ主要小売6業態76社の決算データファイル2023

営業・提案資料作成に役立つデータファイル

●本資料は、弊研究所が継続的に収集しているGMS、SM、CVS、DGS、DS、HCの6業態主要チェーン計76社の決算、店舗の状況、またそれらから算出した成長性、生産性指標などを収録したExcelデータです。
-長引くコロナの影響、さらに収益認識会計基準の適用などもあり、小売業の決算数値は非常に読みにくいものとなっています。
  • 例えば、イトーヨーカ堂やライフは単純に計算すると23/2期は減収となりますが、これは収益認識会計基準を導入した影響であり、比較可能な値に調整すると増収です。
-今年の本データファイルでは、決算数値にこうした調整を行い、これまでと比較可能な値を算出してご提供します。

各社の直近までの業績をふまえた営業政策の立案に、ぜひデータファイルをお役立てください。

データファイルに含まれる業態と企業数

  • データ1:直近決算データ・・・GMS、SM、CVS、DGS、DS、HCの6業態76社
  • データ2:直近5期業績データ・・・6業態31社

ご提供するデータ1:小売6業態76社の直近決算データファイル

●データ収録業態および企業

業態 社数 直近決算データ収録企業
総合スーパー(GMS) 8社 イオンリテール、イトーヨーカ堂、イオン九州、平和堂、イズミ、イオン北海道、フジ・リテイリング、OlympicG
食品スーパー(SM) 29社 ライフ、アークス、MV西日本、ヨークベニマル、ヤオコー、マルエツ、MV東海、サミット、ベルク、バロー、関西フードマーケット、カスミ、アクシアルリテイリング、オークワ、リテールパートナーズ、いなげや、サンエー、ハローズ、オオゼキ、アオキスーパー、ヤマナカ、アルビス、ヤマザワ、スーパーバリュー、エコス、天満屋ストア、MV関東、北雄ラッキー、マルヨシセンター
コンビニエンスストア(CVS) 6社 セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、 ローソン、ミニストップ、スリーエフ、ポプラ
ドラッグストア(DGS) 13社 ウエルシアHD、ツルハHD、マツココ&カンパニー、コスモス薬品(予)、サンドラッグ、スギHD、クリエイトSDHD、クスリのアオキHD、カワチ薬品、Genky、中部薬品、薬王堂HD、サツドラHD
ディスカウントストア(DS) 5社 PPIH、オーケー、大黒天物産、MrMax、PLANT(予)
ホームセンター(HC) 15社 DCMHD、コーナン商事、コメリ、アークランズ、ナフコ、アレンザHD、ジョイフル本田(予)、綿半HD、ケーヨー、サンデー、ジュンテンドー、エンチョー、カンセキ、ハンズマン(予)、セキチュー

●収録データ・指標

-損益指標:下記の実数、売上高比、前年比増減率
  • 営業収益、売上高、営業収入、(CVSのみ営業総収入)、売上総利益、営業総利益、販売管理費(人件費、設備費、広告宣伝費等)、営業利益、経常利益、当期利益
-店舗指標・経営指標
  • 期末店舗数、売場面積、既存店売上高・客数・客単価の前期比増減率、粗利益率(GMS・SM)
  • CVSのみ:期末店舗数、全店平均日販、既存店売上高、客数・客単価とその前期比増減率、粗利益率
<小売6業態決算データファイル2022から>

●ここに掲げた数字を順に見てゆくと、チェーンの直近の業績を理解できます

-出店、閉店など店舗の状況、既存店の売上高、客数、客単価、さらに粗利率をおさえたうえで、直近の損益数値を見て、評価・検討できるようになっています。
-基本的な損益数値は、億円単位の実数、売上高比、前期比増減率を表示しています。
-なお、新たな収益認識基準を適用した企業については、その影響を除去して増減収等の評価ができるように調整した前期比増減率を算出し、表示しています。

ご提供するデータ2:大手チェーン小売業31社の損益、生産性等の「直近5期業績データ」

●データ収録業態および企業

業態 社数 直近決算データ収録企業
総合スーパー(GMS) 4社 イオンリテール、イトーヨーカ堂、平和堂、イズミ
食品スーパー(SM) 9社 ライフ、アークス、USMH(マルエツ、カスミ)*、ヤオコー、ヨークベニマル、サミット、バロー、ベルク、ハローズ
コンビニエンスストア(CVS) 3社 セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、 ローソン
ドラッグストア(DGS) 6社 ウエルシアHD、ツルハHD、マツココ&カンパニー、コスモス薬品(予)、サンドラッグ、 スギHD
ディスカウントストア(DS) 4社 PPIH、オーケー、大黒天物産、MrMax
ホームセンター(HC) 5社 DCMHD、コーナン商事、コメリ、ナフコ、アレンザHD
・マツココ&カンパニーの業績データは旧マツモトキヨシHDの3期分データ+マツココ&カンパニー2期分となります。

●収録データ・指標

-店舗関連データ:出店・閉店数、期中平均売場面積、期中平均従業員数、1人当たり売場面積、1店平均売上高
-損益指標:直営売上高、食・住・衣などの商品部門別売上高(各社開示ベース)
-生産性指標:

・ ㎡当たり売上高、売上総利益、販売管理費、営業利益
・ 従業員1人当たり売上高、売上総利益、販売管理費、営業利益

<小売6業態決算データファイル2022から>

●ここに掲げた数字を見てゆくと、チェーンの直近5期の業績を理解できます

-直近5期の損益の変化を評価・検討できるようになっています。
-店舗数の推移、既存店の売上高、客数、客単価の推移も評価できます。
-売場面積、従業員数のとれたチェーンは、生産性指標も算出していますので、業態内・企業間で比較可能です。
-部門別、地域別データも収集していますので、自社と関係の深い部門やエリアについての検討も可能です。

価格

60,000円(税込66,000円)

データファイル提供予定日

  • GMS、SM、CVS:6月9日(金)
  • DGS、DS、HC :7月13日(木) ※5月期以降が決算期の企業の一部は、直近決算が予想値となります

ご購入の流れ

  • お申込み受付後、請求書(PDF)をクラウドストレージサービスからメールにてお送りいたします。
    ※請求書原本の郵送や購買クラウドサービスなどPDF以外での対応をご希望の場合は、お申込ページの連絡通信欄にその旨ご記載ください。
  • データファイル提供日に、メール添付でお送りいたします。
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お問い合わせ先

(公財)流通経済研究所
「チェーン小売業動向セミナー」事務局 担当:松坂・後藤
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
TEL:03-5213-4532

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