公益財団法人流通経済研究所 設立50周年プロジェクト
小売業態構造の現状分析と将来予測
―食品小売市場の地域別・業態別の構造変化を分析・展望する−
開催日 2017年1月18日(水) 14:00〜17:00
会場 アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25)
参加費用 1名様につき 30,000円(税込32,400円)
参加対象 メーカー、卸売業、小売業の営業企画・経営企画ご担当者

セミナーは終了いたしました。
多数のご参加ありがとうございました。

セミナーの目的

食品小売市場の規模縮小・業態間競争の激化

食品小売市場が人口減少・高齢化等により伸び悩むなかで、小売業各社・各店舗は各出店地域で激しい競争を行っています。食品小売市場は、その多くをスーパー(GMS・SM)が占めていますが、CVSをはじめ、ドラッグストアやECもシェアを伸ばすなど、小売業態構造の変化が起こっています。

各地域での小売構造の把握が必要

また、小売構造は地域によって異なります。業態構造はもちろん、上位企業の構成(上位集中度)も異なるため、メーカー・卸売業の営業・チャネル戦略、小売業の競争環境は地域別にも把握する必要があります。

将来の小売構造変化の見通しが必要

食品消費市場は量的には減少し、小売業態構造も変化します。食品チャネルの中心であったスーパー以外の小売業態が市場を獲得していく可能性にも注目する必要があります。

定量データに基づく現状分析・将来予測

こうした認識は各所にありますが、今後の施策検討に活用するためには、地域別・業態別など詳細な分析・予測を定量データに基づいて行うことで、将来に起こる変化を客観的に評価することが重要であると考えます。

このセミナーでは、小売業態構造の「現状分析」と「2025年までの予測」について定量データを用いて報告します。分析は地域別にも行い、各地域の市場規模や業態構造の変化等から、メーカー・卸売業・小売業の営業課題を提示いたします。

対象市場・地域・業態

市場 食品小売市場
地域 11ブロック別
(北海道、東北、北関東、南関東、甲信越、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州)
47都道府県別
業態 総合スーパー、食品スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア、
生協店舗、生協宅配、インターネット通信販売、その他

小売業態構造の現状分析

国内の食品小売市場のなかで各小売業態の食品販売額はどのくらいあるのか(小売業態構造)を全国・地域別に分析し、各業態・各地域の現状の課題を提示します。
  1. 食品小売市場の現状とこれまでの変化について、GDP統計を用いて整理します。都道府県別にも分析し、地域間の格差を把握します。
  2. 小売業態別の食品販売額・シェアを算出し、食品市場における小売業態構造の現状とこれまでの変化について分析します。CVS、DGS、ECなど伸びている業態が今どのくらいシェアを持っているのかを確認します。
  3. さらに、小売業態別の食品販売額・シェアを地域別に分析します。各地域における各業態の食品販売額・シェアから、各地域の特徴を確認します。
  4. 一方で、食品は幅広い業態で取り扱われているため、業態を区別せずに構造を捉える必要もあります。 ここでは、上位集中度を地域別に算出し、
    各チェーンの構成・位置づけを提示します。

<分析対象業態> GMS、SM、CVS、DGS、生協店舗、生協宅配、EC、その他

小売業態構造の将来予測

食品小売市場と各小売業態の食品販売額・シェア、店舗数の2025年度までの将来予測を行い、各業態・各地域の今後の課題を提示します。
  1. 将来の食品小売市場(金額)をGDP統計、人口等を用いて予測します(2025年度まで)。都道府県別にも予測し、各地域の市場規模はどのくらい増加/減少するか、食品市場は人口減少よりも減少するか等を検討します。
  2. 将来の小売業態別の食品販売額・シェアを予測します(2025年度まで)。各業態の食品販売額はどのくらい増加する/減少するか、今後10年の間で業態の優劣は変わるか(ドラッグストア、生協宅配、ECはどのくらい伸びるのか)等を検討します。
  3. 将来の小売業態別の食品販売額・シェアを地域別に予測します(2025年度まで)。各地域のスーパーはどのくらい増加/減少するか、CVSはどの地域でも増加するのか等を検討します。

<分析対象業態> スーパー、CVS、DGS、生協宅配、EC、その他

セミナーの内容・プログラム

時間 テーマ/内容/報告者
14:00〜15:20 小売業態構造の現状分析と地域別営業課題の検討

国内の食品小売市場のなかで各小売業態の食品販売額はどのくらいあるのか(小売業態構造)を全国・地域別に分析し、各業態・各地域の現状の課題を提示します。
  • 食品小売市場(食品販売額)の現状と変化
  • 小売業態別(GMS・SM・CVS・DGS・生協・EC・その他)の食品販売額・シェアの実態
  • 地域別・小売業態別の食品販売額・シェアの実態
  • 地域別の上位集中度
  • 製・配・販事業者の地域別営業課題の検討
公益財団法人流通経済研究所
研究員 木島 豊希
15:30〜17:00 小売業態構造の将来予測と今後の流通政策の方向性

食品小売市場と各小売業態の食品販売額・シェア、店舗数の2025年度までの将来予測を行い、各業態・各地域の今後の課題を提示します。
  • 食品小売市場(食品販売額)の2025年までの予測
  • 小売業態別(スーパー・CVS・DGS・生協宅配・EC・その他)の食品販売額・シェアの予測
  • 地域別・小売業態別の食品販売額・シェアの予測
  • コンビニエンスストアの店舗数の予測
  • 製・配・販事業者の今後の流通政策の方向性
公益財団法人流通経済研究所
専務理事 加藤 弘貴

※プログラムは変更される可能性があります。予めご了承ください。

参加費

1名様につき 30,000円(税込32,400円)

お問い合わせ先

公益財団法人流通経済研究所
担当者: 中田、木島
TEL: 03-5213-4531 FAX: 03-5276-5457