戦略テーマ研究セミナー
話題力を成果指標とした最新プロジェクト研究報告
“ネタ”(話題)にしたくなる!売場作り研究セミナー

SNSやニュースサイトなどで消費者のクチコミのネタや話題を提供することによって、
量販業界全体の活性化を目指すための戦略セミナー

本セミナーでは、日本の量販業界に対し、
購買だけでなく「“ネタ”(話題)」にも注目することによって、
モノ消費を支援する物販業から
コト消費を支援するソリューション業
転換するための考え方と施策を提言します
開催日 2016年7月12日(火)13:00〜17:00
会場 グランドヒル市ヶ谷
東京都新宿区市谷本村町4-1
受講料 1名様につき 税別30,000円 (税込32,400円)
受講対象者 ◆ 消費財メーカー、卸売業で小売業のプロモーション企画、提案に関わる方
◆ 消費財メーカーのマーケティング、ブランド開発に関わる方
◆ 小売業で店頭販促の企画立案に関わる方
※上記の業種以外の場合、お申し込みを受けできない場合がございます。あらかじめご了承下さい

セミナーは終了いたしました。
多数のご参加ありがとうございました。

セミナーの概要

中長期的な顧客の獲得・育成に向けて

 人口減少・少子高齢化社会の到来した我が国では、将来的な食品・日用品の市場縮小は避けられないものとなっています。この伸びない市場の中で、量販小売業の店舗は過剰に展開されており、日々店舗間の競争が激しく行われています。さらに各店舗とも短期的な売上を求めて1円でも安く提供することを志向するため、小売業だけでなく取引先であるメーカー・卸売業も疲弊しています。
 日々短期的な売上だけを求めて、価格に頼った販売を続けるのは限界があります。
 今後は中長期的な視点で顧客の獲得・育成に目を向けるため、短期の売上だけではない、新たなゴールを設定しなくてはなりません。

「モノ消費を支援する物販業」から「コト消費を支援するソリューション業」へ

 流通経済研究所では“ネタ”(話題)として売場を盛り上げる手法を研究する新しいプロジェクトをスタートさせました。
 “ネタ”として話題になると、従来の顧客による継続購買だけでなく、新規顧客獲得にもつながり、結果として中長期的に売上増にもつながっていきます。“ネタ”(話題)として売場を盛り上げることは、近年の伸びない市場の中で新規顧客を獲得し、育成していくための新しい手段であり、取り入れていく必要があります。
 本セミナーでは、日本の量販業界が「モノ消費を支援する物販業」から「コト消費を支援するソリューション業」へ転換する必要性とそのための施策を提言していきます。

「ネタになるし、売れる売場」とは

それは、本セミナーの中で、実験・研究成果をもとにご紹介します

 必ずしも「“ネタ”になる=売れる」にはなりません。“ネタ”になる売場でも、売れる売場と売れない売場があります(図表1参照)。“ネタ”になるだけで売れなければ、新規顧客獲得にもLTV(Life Time Value)向上にもつながりません(図表2参照。)
 本セミナーでは、「ネタになり、かつ売れる売場」とはどのような要素を持った売場なのかについて、店頭実験を含めた研究成果をご報告します。

プログラム

時間 プログラム
13:00〜13:10 セミナーのねらいと進め方
13:10〜14:10 【問題提起】
日本の量販業界を取り巻く問題と業界活性化のキーとなる視点
  • SNS上で「○○ストアなう!」は何故投稿されないのか?
  • ストアの優良顧客は本当にいいお客様なのか?
  • とにかく売上が欲しいときの効果的な売り方は?
  • ISMとカテマネがもたらした副作用とは?
  • これからの売場作りにおいて考えなければならない視点とは?
横浜国立大学 大学院国際社会科学研究院 准教授
公益財団法人 流通経済研究所 客員研究員
寺本 高
14:20〜15:20 【プロジェクト研究報告1】
楽しい買物を実現するために
買物における情緒的価値への注目と流通経済研究所における最新店頭実験の結果報告
  • 今、売場における情緒的価値が必要なのはなぜか?
  • どのような方法が情緒的価値を高めるか?
  • 情緒的価値が高い売場では売上は高まるのか?
  • 情緒的価値が高い売場の売上増加以外の効果とは?
  • 「情緒的価値が高い売場」から「話題にしたくなる売場」に向けて考えなければならない視点は?
公益財団法人 流通経済研究所 研究員
三坂 昇司
15:30〜16:50 【プロジェクト研究報告2】
消費者間で“ネタ”になる商品・売場の条件とは?
―SNS投稿・反応履歴と購買履歴の融合データ分析―
  • “ネタ”を発信する消費者はどんな人か?
  • “ネタ”を発信する消費者は周りからどんな情報を当てにされているのか?
  • どんな商品だと“ネタ”になるのか?
  • どんな売場だと“ネタ”になるのか?
  • “ネタ”になる売場は実際に売れるのか?
横浜国立大学 大学院国際社会科学研究院 准教授
公益財団法人 流通経済研究所 客員研究員
寺本 高
16:50〜17:00 本セミナーのまとめと今後の研究について

※プログラムは講師の都合により若干変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください

お問い合わせ先

公益財団法人流通経済研究所
担当:伊藤、三坂
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10F
TEL:03-5213-4534  FAX:03-5276-5457