消費者・市場の変化に対応する
流通業のマーチャンダイジング・商品開発革新セミナー
〜セブン-イレブン鎌田商品本部長の特別講演に加え
                  注目企業実務家による先進事例報告・提言〜

お申し込みは終了いたしました。
多数のご参加ありがとうございました。

★☆いま注目の企業実務家が登壇★☆

○価格競争とは一線を画した商品開発で、新たな価値を創造――
  セブン-イレブン・ジャパン 鎌田 靖 氏 (取締役常務執行役員商品本部長)

○食品卸業界ナンバー2が挑む、卸独自ブランドの確立――
  日本アクセス 立石晴久氏(アクセスブランド営業部部長)

○ドラッグストアを中心とした売場開発提案の絶えざる向上に挑む――
  中央物産 尾田 寛仁 氏(専務取締役) 

○店頭にまつわる情報収集力を高め、差別化を推進する――
  インストアマーケティング 徳倉 英雄 氏(代表取締役社長)
開催日 2013年12月4日(水)10時00分〜17時30分
開催場所 ホテルフロラシオン青山 はごろもの間
  〒107-0062 東京都港区南青山4-17-58
  TEL:03-3403-1541(代)
  http://www.floracion-aoyama.com/party/option.html
  東京メトロ表参道駅(A4出口)より徒歩約6分
参加費用 50,000円(消費税込み52,500円)
主催 公益財団法人 流通経済研究所(担当:東、石川)

セミナーのねらい

 国内市場が成熟するなかで、消費需要の喚起、他社との差別化、および 高付加価値化を実現するために、マーチャンダイジングや商品開発の強化が、流通業の成長戦略上、かつてないほど重要になっています。

 そこで流通経済研究所では、消費者の新たなニーズや期待をとらえ、従来と異なる革新的な発想で、マーチャンダイジング・商品開発に取組み、成果を上げている流通業の実態を把握・研究するセミナーを開催します。

 特に今回は、いま流通業の商品開発において、おそらく最も多くの注目を集めるセブン-イレブン・ジャパンから商品本部長の鎌田靖取締役を招き、特別講演をいただきます。周知の通り、同社は、昨今の消費者の節約志向が高まる状況下でも、価格競争とは一線を画し、新しい価値の創造や品質の高さを追求した独自商品の開発に取り組んでいます。こうした取り組みは、PBの既成概念を変え、「金の食パン」の大ヒットに代表されるように、消費者の支持を得ることに成功しており、その発想や取り組みは、大いに注目すべきところです。

 鎌田氏に加え、今、注目すべき計4社の経営幹部からの報告・提言をふまえ、消費者・市場の変化に対応する流通業のマーチャンダイジング・商品開発の方向や成功要因について、多くの示唆を得たいと考えております。

受講をおすすめしたい方

消費財メーカーの経営部門・営業部門の企画担当者、流通戦略担当者など

流通業のマーチャンダイジング・商品開発の新しい動きをふまえ、自社のマーチャンダイジング戦略に生かしていただく絶好の機会です。

卸売業の経営部門・営業部門の企画担当者、商品部門の企画担当者など

得意先である小売業の最先端のMD・商品開発戦略、および同業卸売業の先進事例を把握する絶好の機会です。

小売業の商品部・店舗運営部の企画担当者

セブン−イレブンのMD・商品開発戦略の考え方や現在の取り組みについて、直接、商品本部長である鎌田氏からお話を伺うことができます。取引先である卸売業の最新戦略・提案について把握できます。

その他、流通業のマーチャンダイジング・商品開発に関心のある方

現在、流通業が成長戦略を描く上でももっと重要となりつつあるマーチャンダイジング・商品開発戦略について、先進企業の事例を把握する絶好の機会です。

プログラム

時間 内容・講師
10:00〜11:00
(60分)
問題提起・課題整理
「小売・卸売業のMD戦略展開の前提と課題」

 市場のパイが縮小するなか、流通業の競争環境や業種・業態を超えた消費者の支持の争奪戦は益々厳しさを増しています。そのため製・配・販を問わず、あらゆる流通業が競争戦略の強化を図り、脱同質化強化を目指しています。また、ネット流通の台頭は、「店舗を見て、Webで注文」、「カタログを見て、Webで注文」する等の消費者購買行動の変化を生じさせ、他の流通業に看過できない影響を及ぼしています。

 このような競争環境、消費者、流通構造の変化の中で、流通業が成長戦略を描くためには、かつてなかったほどにマーチャンダイジングや商品開発の強化、すなわち「ここでしか買えない商品を作ること」、「商品や品揃えで違いや差をつけること」が重要になっていると言えます。

 こうした問題意識から、本報告では、現在の流通業を取り巻く環境変化を整理した上でマーチャンダイジング・商品開発強化の重要性について認識を共有した上で、いくつかの先行的事例に触れながら、今後のマーチャンダイジング・商品開発の課題について検討し、報告いたします。

東洋大学経営学部教授・(公財)流通経済研究所客員主任研究員
菊池 宏之
(公財)流通経済研究所 主任研究員
石川 友博
11:10〜12:30
(80分)
特別講演・提言
「セブン-イレブン・ジャパンの商品開発における差別化戦略 変化するお客様ニーズへの対応」

 セブン-イレブン・ジャパンは、昨今の消費者の節約志向が高まる状況下でも、価格競争とは一線を画し、新しい価値の創造や品質の高さを追求した独自商品の開発に取り組んでいます。こうした取り組みは、PBの既成概念を変え、「金の食パン」の大ヒットに代表されるよう、消費者の支持を得ることに成功し、現在では同社売上全体(一部商品を除く)の約6割をオリジナル商品が占めるに至っています。

 本セミナーでは、今おそらく最も多くの流通関係者が注目しているセブン-イレブン・ジャパンの商品開発の取り組みについて、同社商品本部長の鎌田 靖取締役から特別講演・提案をいただきます。

 本特別講演・提言では、「セブン-イレブン・ジャパンは創業以来常に変化するお客様ニーズに応え続けてきたが、それを可能にした要因とはなにか?」そして、「現在はどの様な環境変化が起こっており、それにSEJとしてはどの様に対応し顧客満足度を得ようとしているのか?」これらの取組みについて、ご報告いただきます。

株式会社セブン-イレブン・ジャパン 取締役常務執行役員 商品本部長
鎌田 靖 氏
12:30〜13:40 (昼食は各自でお取りください)
13:40〜14:40
(60分)
事例報告・提言
「インストアマーケティングによる店頭MD展開と戦略」(仮)

 既存店舗・既存商品の売上が伸びない中、店頭における消費需要の喚起の必要性は益々高まっています。加えて、メーカー・卸売業がどんなに素晴らしいデータ分析や消費需要喚起の本部提案を行ったとしても、店頭での実現率が低ければ成果を得ることはできませんが、現実にはそうしたケースも散見されます。このような背景から、製・配・販が連携して小売店頭の活性化、および需要創造型の店頭実現を図る組織的取り組みが、今後ますます重要となります。

 そのような中、あらたグループの店頭管理専門会社であるインストアマーケティングは、サードパーティー・マーチャンダイザーとして、小売業の店頭活性化、および需要創造型の店頭実現という、現在の流通に不可欠な機能を担っている企業の一つです。本報告では、具体的にどのような取り組みを進めているのか、また各種の取り組みがどのような成果をもたらしているのか等について、ご報告いただきます。

株式会社インストアマーケティング 代表取締役社長
徳倉 英雄 氏
14:50〜16:00
(70分)
事例報告・提言
「最近の市場動向と製配販マーケティング基礎的条件の現状と今後」

 日用雑貨卸第3位の中央物産は、『品揃え提案』(消費者起点でのカテゴリー提案やオリジナリティのある品揃え提案の実施)、『売場作り提案』(マーチャンダイジング情報・売場分析による売場づくり提案の実施)、『店頭サポート提案』(店頭巡回による売場チェック・メンテナンスサービスの実施)の3つを柱とし、ドラッグストアを中心として売場開発提案を積極的に行っています。

 本セミナーでは同社専務取締役 尾田 寛仁氏を講師に招き、最近の市場動向と製配販マーケティング基礎的条件の現状と今後について、具体的には以下の4つのポイントを中心に、ご報告いただきます。

@今、小売市場に何が起きているか
A卸売業の差別化戦略とは何か
B伝統的な製配販におけるマーケティングプロセスとその戦略指標
Cユーザーイノベーションについて

中央物産株式会社 専務取締役
尾田 寛仁 氏
16:10〜17:20
(70分)
事例報告・提言
「日本アクセスのこれからのMD・商品開発の考え方と戦略」(仮)

 食品卸売業第2位の日本アクセスは、今マーチャンダイジングや商品開発について今、最も注目すべき企業の一つです。同社は、「メーカーとも小売業とも競合しない、独自の商品開発を行う役割が卸売業にはある」という考え方の下、「アクセスブランド営業部」を2013年4月に発足させ、既存の自社7ブランドの商品開発・販売強化を一元的に図る体制を整え、価格以外での差別化に向けた取り組みを強化しています。

 本セミナーでは、同部門の責任者であるアクセスブランド営業部 部長 立石 晴久氏を講師に招き、メーカーとも小売業とも競合しない独自の卸としての自社ブランド確立に向けた戦略の基本的な考え方やビジョン、今後の取り組みの方向等について、ご報告いただきます。

株式会社日本アクセス アクセスブランド営業部 部長
立石 晴久 氏
17:20〜17:30
(10分)
総括
「本セミナーのまとめと今後の展望」
東洋大学経営学部教授・(公財)流通経済研究所客員主任研究員
菊池 宏之

※プログラムには若干の変更が生ずる可能性があります。あらかじめご了承下さい。

お問い合わせ先

公益財団法人流通経済研究所
担当者:東(あづま)、石川
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21
TEL:03-5213-4533  FAX:03-5276-5457