【戦略テーマ研究セミナー】
ショッパー・マーケティング戦略セミナー
―ショッパー起点型のマーケティングによる売場活性化、ブランド価値の創造・育成―

お申し込みは終了いたしました。
多数のご参加ありがとうございました。

開催日時 2010年12月1日(水)10:00〜17:30
2010年12月2日(木)10:00〜17:30
会場 ホテルフロラシオン青山
東京都港区南青山4-17-58
http://www.floracion-aoyama.com/access.php
主催 財団法人 流通経済研究所
後援
(50音順)
中央大学ビジネススクール
(社)日本プロモーショナル・マーケティング協会
(社)日本マーケティング協会
早稲田大学マーケティング・コミュニケーション研究所
参加費 2日間ご参加の場合 : 1名様につき 94,500円(税込)
1日のみご参加の場合:1名様につき 52,500円(税込)

パンフレット(PDF)ダウンロード

セミナーのねらい

ショッパーの心理状態や実際の行動に主眼を置いた「ショッパー・マーケティング」 を 4つの観点(セッション)から整理・報告し、売場活性化とブランド価値の創造・育成を目指すうえでのキーポイントを導き出します。

セッション1 「ショッパー・インサイトの調査手法・事例」
  • ショッパー・インサイトとは?
  • ショッパー・インサイトをどのように把握すれば良いのか?
  • ショッパー・インサイトをどのように売場に活かすのか?
セッション2 「欧米のショッパー・マーケティング動向」
  • 欧米でのショッパー・マーケティングの実態は?
  • 欧米では盛んだが、日本ではどのように発展していくのか?
  • 日本での発展のために解決しなければならないことは?
  • メーカーの戦略的マーケティングツールとなり得るのか?
セッション3 「ショッパー・マーケティング研究事例」
  • ショッパーは買物中に何を考えているのか?
  • ショッパーは店内をどのように動いているのか、どこを実際に見ているのか?
  • ショッパーは何をきっかけに商品を選ぶのか?
  • 小売データ(POS・FSP)でショッパーがどこまで理解できるのか?
セッション4 「ショッパー・マーケティング実践事例」
  • 先進企業はどのようにショッパー・マーケティングを展開しているのか?
  • ショッパー視点を商品開発にどのように活かしているのか?
  • ショッパー視点を店頭コミュニケーションにどのように活かしているのか?
  • ショッパー・マーケティングの展開によって組織はどのように変わるのか?

プログラム

第1日目(2010年12月1日)
時間 テーマ
10:00−10:50 総論
「ショッパー・マーケティング:現状の整理と今後の展開方向」
  • 今なぜショッパー・マーケティングが注目されているのか?
  • ショッパー・マーケティングと店頭マーケティングとは何が違うのか?
  • ショッパー・マーケティングを効果的に展開するための要件は?
  • ショッパーの感じる情緒的買物価値とは何か?どういった店舗の情緒的価値が高いのか?
早稲田大学 商学学術院 教授/財団法人流通経済研究所 理事
守口 剛
セッション1 「ショッパー・インサイトの調査手法・事例」
11:00−12:00 「ショッパー・インサイトの調査手法・事例」
  • インサイトとは何か?何をもたらすのか?
  • コンシューマーインサイトとショッパーインサイトを統合するマーケティング
  • ショッパーインサイトワークショップ(R)の提唱
株式会社インサイト 代表取締役 桶谷 功氏
13:00−14:00 「行動から読み解く顧客心理 『行動観察』技法の解説」
  • 「行動観察」技術開発の背景と、「観察」の優位性
  • 「観察」と「分析」の視点
  • 商業施設・流通店頭での「行動観察」実施事例
株式会社エルネット 行動観察推進部長
大阪ガス行動観察研究所主席研究員 越野 孝史氏
14:10−15:10 「顧客購買行動とインストアコミュニケーション」
<お客様の店頭での行動と意識を売場作りに活かす>
  • 今、なぜ現場(店頭)での購買行動を把握することが重要なのか?
  • 言葉にならない無意識の検討行動例と機会発見
  • 購買行動から見える店頭コミュニケーションのあり方
エンバイロセルジャパン株式会社 エグゼクティブディレクター 福田 弘二氏
セッション2 「欧米のショッパー・マーケティング動向」
15:20−16:20 「欧米のショッパー・マーケティングの動向」
  • 米国・欧州における流通及びマーケティング環境の変化
    ・・・ウォルマート・アルディ等価格志向型チェーンへの支持
  • PB比率の高い欧州におけるメーカーのマーケティング対応
    ・・・ショッパーニーズに対応し、価格と価値の両面から攻める
  • 米国で起きつつある購買点数の少ないショッパーへの注目
    ・・・従来型上位顧客優遇施策への批判、FSPは効果があるのか?
  • PBも含めたメーカーのマーケティング対応
財団法人流通経済研究所 主任研究員 神谷 渉
16:30−17:30 「日本におけるショッパーマーケティングの方向性」
  • 価格志向の小売に対するメーカーのマーケティング対応はどうあるべきか?
  • PBはどこまで成長するか?PBに対するメーカーのブランド戦略はどうすべきか?
  • 日本のFSPはどこまで進んでいるか?FSPデータの開示に備えてショッパー・マーケティングをどのように展開すべきか?
  • ショッパーマーケティングはメーカーのブランド戦略の戦略的ツールとなりえるか?
中央大学ビジネススクール 教授/財団法人流通経済研究所 理事
中村 博
第2日目(2010年12月2日)
時間 テーマ
セッション3 「ショッパー・マーケティング研究事例」
10:00−10:50 「ショッパー・マーケティングにおけるFSPの活用」
  • ショッパー・マーケティングの展開に向けてのFSPの役割
  • POSからFSPへ:小売業との協働マーチャンダイジング(MD)は次のステージに突入する
    • 協働MDに向けてFSPをどう活用すればよいのか?その1:プロモーションへの活用
    • 協働MDに向けてFSPをどう活用すればよいのか?その2:フロア・レイアウト、棚割への活用
  • FSPによるショッパーの特徴把握と売場作りへの活用
    • ショッパーはどういう買い方をするのか?:購買商品の特徴によるショッパーの分類
    • ショッパーはどういう感情で商品を買っているのか?:ショッパーの購買履歴と心理情報の融合
    • 買っている商品でショッパーの家族構成が分かるのか?:ショッパーのライフステージ推定モデル
財団法人流通経済研究所 主任研究員 寺本 高
11:00−12:00 「ショッパーの買物中の意識と店内購買行動」
  • 来店目的と購買パターンによるショッピング・トリップの分類
  • ショッパーの心理的障壁を取り除くための店頭実験
  • アイカメラによるエンド陳列におけるショッパーの視線測定
  • ショッパーが店頭で新製品を選ぶときの店頭要因
  • ショッパーのカテゴリーに対するこだわりに合わせた品揃えの指針
財団法人流通経済研究所 主任研究員 山崎 泰弘
セッション4 「ショッパー・マーケティング実践事例」
13:00−14:00 「ショッパー・マーケティング」
  • ショッパー・マーケティング“来店客を購買者に変換すること”の意味合い
  • ショッパーの買い物プロセスに着目する/インサイトをアクションに結びつける
  • ショッパー・マーケティングを組織に定着化させる
日本コカ・コーラ株式会社 バイスプレジデント
ゼネラルマネジャー CCWグループ担当 赤尾 一成氏
14:10−15:10 「変化する生活者を見つめた店頭マーケティング活動事例」
  • 購買者の変化と購買行動の変化について
  • 消費者購買行動に基づく売場・売り方開発事例
  • 顧客満足向上を目指した店頭MK活動・・・ISMの重要性
花王カスタマーマーケティング株式会社 執行役員
流通開発部統括部長 森川 理氏
15:20−16:20 「ショッパー・インサイトの商品開発への反映」
  • 菓子ブランドの活性化に催事は有効か
  • ブランドアイデンティティと催事の親和性
  • ショッパー・インサイトを刺激するパッケージデザイン
株式会社ロッテ 執行役員 商品開発部長 荒生 均氏
16:30−17:30 パネル・ディスカッション

テーマ:「これからのショッパー・マーケティングの課題と展望」

  • ショッパー・マーケティングの展開によって組織はどのように変わるのか?
  • 商品開発体制は?ブランド管理体制は?営業体制は?
  • ショッパー・マーケティングの展開によって小売業との関係はどのように変わるのか?
  • ショッパーの情報をどのように収集し、蓄積していくのか?

〔パネリスト〕
日本コカ・コーラ株式会社 赤尾 一成氏
花王カスタマーマーケティング株式会社 森川 理氏
株式会社ロッテ 荒生 均氏
早稲田大学/流通経済研究所 守口 剛
中央大学ビジネススクール/流通経済研究所 中村 博

〔モデレーター〕
財団法人流通経済研究所 寺本 高

講演者プロフィール(外部講師:講演順)

桶谷 功
株式会社インサイト 代表取締役

大日本印刷(株)、外資系広告代理店J.ウォルター・トンプソン・ジャパン(株)戦略プランニング局に勤務
ハーゲンダッツ、シック、ディズニービデオなどのブランド育成に携わる
執行役員 シニア・アカウントプランニング・ディレクターを経て、2010年5月に(株)インサイトを設立、現職
著書: 「インサイト」、ダイヤモンド社 2005年
        「インサイト実践トレーニング」、ダイヤモンド社 2008年

越野 孝史
株式会社エルネット 行動観察推進部長 大阪ガス行動観察研究所主席研究員

1983年、立教大学経済学部卒業
大日本印刷(株)、(株)ドゥ・ハウス取締役などを経て、2006年(株)エルネット入社
現在、(株)エルネット ビジネス企画部長 兼 行動観察推進部長
大阪ガス行動観察研究所主席研究員

福田 弘二
エンバイロセルジャパン株式会社 エグゼクティブディレクター

横浜国立大学経済学部卒業後、大手国際会議会社、マーケティングリサーチコンサルタント会社を経て、2002年よりエンバイロセルジャパンの中核メンバーに参画
年間500店舗以上の店舗観察、年間5万人以上の顧客行動データを分析
手がけた店舗は、ファストフードから銀行、ブランドショップ、ショッピングモールまで
日本のみならず、アメリカ、ヨーロッパ、アジアでも多数の顧客購買行動調査経験を持つ

赤尾 一成
日本コカ・コーラ株式会社
バイスプレジデント ゼネラルマネジャー CCWグループ担当

1999年日本コカ・コーラ入社。自販機オペレーションモデルの開発、スーパーマーケットにおける販促企画/開発などを担当
その後、全社売上高最大化プロジェクト(レベニューグロウスマネジメント)に参画
ショッパーソリューションやカスタマーとの新たな協働取組み手法開発、新規チャネル開発などを推進
現在は、パートナーであるボトリング会社とともにそれらを推進している

森川 理
花王カスタマーマーケティング株式会社 執行役員 流通開発部統括部長

1980年 花王石鹸鞄X頭技術課(現流通開発部)
1996年 北海道花王販売潟}ーケティング部長(エリアMK担当)
2000年 花王販売竃{店需給企画部長(SCM担当)
2007年より現職

荒生 均
株式会社ロッテ 執行役員 商品開発部長

1982年 (株)ロッテ 中央研究所 入社
1983年 (株)ロッテ 商品企画部 異動
以来、現在に至るまで一貫して、新製品開発・ブランドマネージンメント業務を担当
(アイテムは、スナック、子供向け商品、アイスクリーム、チョコレート等)
2010年3月より、現職

お問い合わせ

財団法人流通経済研究所
店頭研究開発室 担当:東(あづま)、寺本
住所:〒141-0031東京都品川区西五反田7-23-1 第3TOCビル
電話:03-3494-2675 FAX:03-3494-6346