プライベート・ブランドセミナー
― 転機にあるPBの成長戦略とメーカーの対応を考える ―

お申し込みは終了いたしました。
多数のご参加ありがとうございました。

開催日時 2009年2月26日(木) 10時00分〜17時00分
会場 TEPIAホール(機械産業記念事業財団)
東京都港区北青山2丁目8番44号
東京メトロ銀座線外苑前駅 徒歩5分(神宮球場となり)
受講料 1名様:52,500円(参加費:50,000円、消費税:2,500円)
※お申込み受付後、請求書を発行致します。

2008年度前半には、原油価格や原材料価格の高騰によってNB商品が値上げされ、PBの競争力は急速に高まりました。しかし、金融危機の発生による世界的な経済の悪化、原材料バブルの崩壊、急激な円高の進行を背景としてNBとPBの競争は新たな段階と状況を迎えるものと考えられます。また、一部のPBに発生した信頼性の問題や、NBと比較した新製品開発・リニューアルの弱さは、消費者にとってPBの魅力を低下させる可能性もあります。

このようなことから(財)流通経済研究所では、あらためてPB問題を検討したいと考えました。本セミナーでは、インターネットによる消費者調査を実施するとともに、学識経験者、実務家の講演を交えて、転機あるPBの成長戦略とメーカーの対応を検討するために開催します。

参加をお薦めしたい方

■小売業、卸売業、メーカーの経営企画、販売、営業、流通企画担当者
■加工食品、菓子、飲料等のメーカー、卸売業、小売業等の業界の方
■野菜、鮮魚、精肉、果物等の生鮮食品の生産者団体、流通関係の方
■上記業界で、経営企画、営業企画、商品開発のご担当者

プログラム

2009年2月26日(木)
時間 内容/講師
10:00〜11:00 NBとPBの競争環境の変化と競争戦略
・NBとPBの競争環境の変化:
 原材料バブルの崩壊、デフレ、円高など
・基本は進化の競争:
 人々の暮らしの変化をどう捉え、どうこたえるか
・PBは伸び続けるか
・事故を起こさないこと、安全性はPB展開の重要条件
・メーカーの商品政策と小売業の商品政策

財団法人流通経済研究所理事 拓殖大学教授
根本 重之 氏
11:10〜12:30 今日の厳しい経済環境における、プライベートブランドの
成長戦略
(PB Growth Strategies in Today's Challenging Economy)

デイモン・ワールドワイド・ジャパン・インク
バイスプレジデント ピーター・トーマス 氏
(デイモン・ワールドワイドは、世界各地のサプライヤー・小売企業と協働し、プライベートブランド商品の開発・販促を行っています。日本支社は1992年に開設され、イオンのトップバリュ等の展開をサポートしています。)
12:30〜13:30 昼食 ※昼食は各自でおとり下さい。
13:30〜14:30 PBの成長戦略とメーカーの対応戦略

○PBの4つの疑問とPBの成長戦略
・PBの最適シェアはどれくらいか?
・PBは利益が高いか?
・PBシェアが高くなるとMBNBからより多くの粗利益を得ることができる?
・PBシェアが増加すると、ストア・ロイヤルティは高くなる?
・PBを好むショッパーの粗利益は高い?

○PBのに対するメーカーの対応戦略
・二股戦略
・新商品導入戦略
・プレミアム・ブランド戦略
・価値提案戦略

(財)流通経済研究所理事 中央大学大学院ビジネススクール教授
中村 博 氏
14:40〜16:30 PB商品の利用実態と評価(インターネット調査報告)

・PBはどの程度購入されているのか
・PBはどのように評価されているのか
・PBが増えた売場や店はどのように評価されているのか
・PBは成長のために何を解決すればいいのか
・NBはPBに対応するために何をすべきなのか等

財団法人流通経済研究所 常務理事 為広 吉弘
財団法人流通経済研究所 研 究 員 重冨 貴子
16:30〜17:00 本セミナーのまとめ

財団法人流通経済研究所 常務理事
為広 吉弘

インターネット調査の概要

◆「スーパーマーケット」の利用状況
  • 最近1年以内の利用店名
  • 最近1年間に、最も/2番目によく利用した店名
◆「PB」の認知/購入について
  • PBの銘柄認知率
  • 最近1年間の「食品/日用雑貨」のPB購入経験率/リピート率/最頻購入銘柄
  • 最近1年間の「食品/日用雑貨」PBの購入増減
  • 「食品/日用雑貨」PBに対する意識・態度/買い物行動
◆最近1年間に「最もよく買った」PBについて
  • 最近1年間の「食品/日用雑貨」最頻購入PBの購入増減と、その理由
  • 「食品/日用雑貨」最頻購入PBへの満足度
  • 「食品/日用雑貨」PB購入時の重視点
  • 詳細項目別 「食品/日用雑貨」最頻購入PBへの満足度
◆商品カテゴリー別「最頻購入PB」の購入状況
  • 最近1年間の「食品/日用雑貨」最頻購入PBについて
  • 商品カテゴリー別 購入率/リピート率/今後の購入意向率
  • 商品カテゴリー別 非リピート理由/NB・他のPBとの併買状況/満足度
◆メーカーブランド品との「価格差」について
  • 商品カテゴリー別 「NBでなくPBを買う」価格差(10商品)
◆スーパーの「売場」について
  • 最近1年間の「最頻利用スーパー」における、PBの陳列増減
  • PBが増えたことによる、買い物行動の変化
◆「PB商品」の今後の購入意向
  • 「食品/日用雑貨」最頻購入PB 今後の購入増減
  • 「食品/日用雑貨」PB全体の、今後の購入増減
  • PBに対する要望・意見(自由回答)
◆調査対象
  • 首都圏及び東北(福島及び宮城)に居住する既婚女性1000人

お問い合わせ

財団法人流通経済研究所
流通ビジネススクール推進室(担当:畠山、重冨)
住所:〒141-0031東京都品川区西五反田7-23-1 第3TOCビル11階
電話:03-3494-2671 FAX:03-3494-2455