テスコをベンチマークに考える
日本におけるネットスーパーの業態開発
開催日時 2007年7月3日(火) 13時00分〜17時00分
会場 石垣記念ホール
〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13

お申し込みは終了いたしました。
多数のご参加ありがとうございました。

日本のネットスーパーはこのままだと伸びない

  • ネットスーパーは、高齢化社会に対応した小売業態の1つとして重要であり、ぜひ成功させたい事業ですが、今のままでは難しいと考えます。
  • 他方、イギリスのテスコは、2000年に始めたネットスーパー事業をすでに2000億円規模にし、しかもその事業の税引前利益率6%を達成するに至っています。
  • 本セミナーでは、まずテスコのネットスーパー事業がなぜ成功したのか、そのシステムやオペレーションを学び、それをベンチマークに日本におけるネットスーパーの事業モデルを考えます。
  • またそれを踏まえて、日本におけるネットスーパーやその他の「運ぶ小売業」の事業モデルを整理し、この分野での今後の小売業の展開、メーカー、卸売業の支援、協業のあり方を検討します。

日本のネットスーパーとテスコのネットスーパーの主な違い

日本では それに対してテスコは
ネットスーパーのシステムを外部に依存している場合が多い ネットスーパーのオペレーション、システムは自ら開発し、工夫を重ねている
当日、しかも注文後3時間で配達 翌日以降3週間後までの指定日に配達
一定金額をこえると配送料は無料 配送料は有料が基本で、販促のために無料にする
配送料はいつも一定 店舗の総作業量が平準化するように曜日によって配送費を変えている
注文した商品が欠品した場合、上位の商品で代替するといったことをするため、コスト負担が生じている 受注時の金額は見積額で、単価、重量に差異が生じた商品は配送時に価格を修正する
顧客データを十分には使えていない クラブカードによる顧客の属性データ、購買履歴データを十分に活用している

参加対象

・小売業においてネットスーパーの事業開発をお考えの方々
・メーカー、卸売業で小売業が展開するネットスーパーを通じた商品の販売、
 またその支援を行おうとされている方々

(上記の業種以外の場合、お申し込みをお受けできない場合がございます。
 あらかじめご了承ください。)

テスコをベンチマークに考える日本のネットスーパーの成功条件

時間 内容/講師
13:00

13:30
ネットスーパー開発の視点
  • セルフサービス業態の限界と運ぶ小売業の重要性
  • モビリティーが下がる高齢化社会への小売業の貢献と競争力強化
  • Tescoの魅力と強さ・・・業態構成と事業成果
  • Tesco.comの成長性と収益性
財団法人流通経済研究所 理事/拓殖大学 教授 根本 重之
13:30

15:15
ビジュアル・プレゼンテーション:テスコのネットスーパーの成功要因
〜Tesco.comの考えぬかれたオペレーション〜
  • 受注サイトの構成
  • 店舗でのピッキングの仕組み
  • 店舗からの配送の仕組み
  • 配送料、決済方法面での工夫
  • プロモーション面での工夫
  • 質疑応答(約15分)
ザカティーコンサルティング株式会社 ディレクター 矢矧 晴彦 氏
15:30

16:40
日本におけるネットスーパー、運ぶ小売業の展開状況と今後の課題
  • ITバブル期のネットスーパーの失敗
  • 西友ネットスーパーのこれまでの展開
  • イトーヨーカ堂の本格参入
  • カクヤスの成長とその意味
  • セブンイレブンのミールサービスと御用聞きの展開
  • 週に1回しか運ばない生協の個配の成長
  • 最近のネットスーパー参入例
  • 日本におけるネットスーパーの問題点と解決の方向
財団法人 流通経済研究所 主任研究員 後藤 亜希子
16:40

17:00
まとめ
根本 重之

受講料

本体価格35,000円(総額:36,750円)

お振込先につきましては、お申込受付後、ご請求書とあわせて郵送させていただきます。

お問い合わせ

財団法人流通経済研究所 人材開発事業部 担当:後藤、村越、畠山
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-23-1
TEL:03-3494-2671 FAX:03-3494-2455