2014年に伸びる市場・縮む市場
〜 年齢・世代・時代の影響を考慮した2014年の食料市場の予測セミナー 〜
開催日時 3月15日(木) 13:00〜17:00
会場 虎ノ門パストラル
東京都港区虎ノ門4-1-1 TEL.03-3432-7261
(東京メトロ「神谷町」徒歩2分、「虎ノ門駅」徒歩5分)
参加をお勧め
したい方
◆小売業、卸売業、メーカーの経営企画、販売、
 営業、流通企画担当者
◆加工食品、菓子、飲料等のメーカー、卸売業、
 小売業等の業界の方
◆野菜、鮮魚、精肉、果物等の生鮮食品の生産者団体、
 流通関係の方
◆上記業界で、経営企画、営業企画、商品開発のご担当者
(上記の業種以外の場合、お申し込みをお受けできない場合がございます。あらかじめご了承ください。)
受講料 お一人様:18,900円(参加費:18,000円、消費税:900円)

お申し込みは終了いたしました。
多数のお申し込みありがとうございました。

セミナーの背景及び内容

少子高齢化・人口減少が加速するとともに、世帯構造が大きく変化

 わが国では2004年をピークに人口が減少過程に入りました。同時に少子高齢化が進んでおり、人口の年齢別構造が大きく変化していきます。
 一方、世帯に注目すると、世帯数自体は増加していきますが、これは単身世帯の増加によるもので、2人以上世帯の数は減少が続きます。
 このように、今後進んでいく人口減少、人口の年齢別構造の変化、世帯数及びその構造変化は今後の食料消費構造に大きな影響を及ぼすことになります。

食料の消費や嗜好はすでに変化

 総務省が実施している家計調査によると、食料消費金額は対前年同月比で1年以上減少が続いており、市場が縮小しています。とくに生鮮食料については、ここ数年で大きな減少が見られます。一方、調理食品や外食等は支出金額が増加しつつあります。このような傾向は今後、どのようになっていくのでしょうか。

これから伸びる食品市場と縮む食品市場

 人口・世帯の変化を考慮すると、今後は、高齢者むけの食品が伸びそうです。このような食品は人口が減少しても市場規模は拡大すると考えられますし、逆に若年層をターゲットとした商品は急激に市場が縮小する可能性もあります。
 しかし、現在の高齢者層と将来の高齢者層は、年齢は同じでも嗜好や消費スタイルまで同じとは言えません。むしろ大きく違うのではないでしょうか。

2014年の食料消費構造予測と対応課題

 このようなことから、本セミナーでは年齢の違いだけでなく、世代(生まれた年)の違いも消費に大きく影響すると考え、コウホート分析(注)によって2014年の食料消費構造の予測を試みます。また、2人以上世帯の予測をベースに、単身世帯の消費動向についても予測を試みます。
 その上で、食料消費構造の変化に対応して食料の供給者であるメーカー、卸売業、小売業が商品戦略、チャネル政策など分野でどのような課題に対応しなければならないかについて検討します。

◎分析方法と利用するデータ
【コウホート分析とは?】
・コウホート分析とは、特定集団(例えば現在の50歳代)の行動の変化を、時代、年齢、世代の3つの要因に分解して説明する方法です。
・これらの要因を把握することにより、将来の行動変化を予測することが可能となります。

【コウホート(cohort)とは?】
・「コウホート」とは、古代ローマ軍の単位を表す言葉が語源で、特定の性質を有する集団という意味を持っています。
・現在では、ある特定期間に出生した人口(同時出生集団)を意味する用語として用いられています。例えば「団塊の世代」と称する場合の「世代」と同じ意味です。

【利用するデータ】
・「家計調査年報」総務省1987〜2004
・「日本の世帯数の将来推計」国立社会保障・人口問題研究所
・その他小売業界団体データ等

プログラム

3/15(木)
時間 講演タイトル・内容
13:00-13:30 1. 本セミナーの背景と目的
13:30-14:30 2. 2000年代の家計の食料消費の特徴
  • どのような品目が伸び、どのような品目が減少しているのか
  • 生鮮の消費は本当に減少しているのか
  • 地域別に見た場合、消費にはどのような特徴があるのか
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財団法人流通経済研究所 主任研究員 後藤 亜希子
  休憩
14:45-17:00 3. 2014年の食料消費構造の予測と企業の対応課題
  • 食料消費構造の長期的変化(1987〜2004年)の把握
  • コウホート分析による将来予測の考え方(年齢の影響、世代の影響)
  • 大分類でみた食料消費の予測結果(2014年:2人以上世帯)
  • 単身世帯の食料消費構造の予測結果(2014年)
  • 高齢化(年齢)と世代交代、どちらが消費の変化に大きく影響するのか
  • 細分類でみるとどのような品目別が伸びるのか(生鮮中心に)他
  • メーカー、卸、小売が考えておかなければならないこと
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財団法人流通経済研究所 理事 為広 吉弘

講師

為広 吉弘
(財)流通経済研究所 理事
主な研究領域:流通政策論、消費構造論、国際流通流通論

後藤 亜希子
(財)流通経済研究所 主任研究員
主な研究領域:小売業態論、量販チェーン政策研究会担当

 
Q.高齢化社会に伸びるのは?

「スナック菓子」は50歳代以上になると消費金額が激減し、逆に「せんべい」は70歳代の消費金額が最も多くなっています。高齢化が進むと、「スナック菓子」の市場は縮小し、「せんべい」市場が拡大するのでしょうか?

「スナック菓子」と「せんべい」の世帯主年齢層別の支出金額(2004)

参加費用

受講料 お一人様:18,900円(参加費:18,000円、消費税:900円)
・受講料のお振込先につきましては、お申し込み受け付け後、
  ご請求書と併せて郵送させていただきます。
・振込料は貴社でご負担ください。
  また、振込受入票をもって領収書に代えさせて頂きます。

お問い合わせ

財団法人流通経済研究所 人材開発事業部 担当:畠山、後藤
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-23-1
TEL:03-3494-2671 FAX:03-3494-2455