POS・顧客データによる売場分析評価研修コース
- POSデータによる売場活性化のための体系的な研修コース設定 -
開催日 <第1回>2月9日(金) <第2回>2月16日(金) <第3回>2月23日(金)
<第4回>3月9日(金) <第5回>3月16日(金) <第6回>3月23日(金)
時間 10時30分〜17時
(初回・最終回は研修終了後、懇親会を開催します)
会場 虎ノ門パストラル(東京メトロ日比谷線「神谷町」下車)

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多数のご参加ありがとうございました。

研修コースのお勧め

近年、わが国の小売業ではPOSデータのマーケティング活用がより重要視されています。このためには、販売データや購買データ等の情報共有に基づいたメーカーと流通業の協働等を行うなど、より消費者に近づくためのPOSデータ活動が重要となります。

そこで、(財)流通経済研究所では、長年の研究成果に基づき、このような企業ニーズに対応した「POSデータ活用研修コース」を毎年開催して参りました。本コースは、これらの開催実績を踏まえてプログラムの構成内容をより充実させたものです。研修構成は、基礎理論から演習までを盛り込んだ実践的な内容を、各領域を専門とする実務家や研究者を講師陣として説明・指導する構成です。

以下に示す3点(目的、対象者、構成)がこの研修の大きな特徴となっています。

目的:店頭営業の転換

店頭営業活動においては、具体的に次のような点への改革が必要です。

  • 「POS集計」での結果確認から「POSデータ分析」での評価に基づく意思決定へ
  • 短期的な視点からの「売上増」から中長期視点での「利益確保」へ
  • 売る側の都合から「消費者価値の理解と創造」視点からの売場改善へ
  • 個別担当者視点からの「取引」から企業協働視点での「取組」へ
  • 小売業への顧客ニーズに対応した具体的施策としての売場評価(売場改善)へ
研修の対象者

たとえば次のような課題を抱えている方に最適なコースです。

  • POS(販売・消費者購買)データを活用する基礎的な分析手法を把握しておきたい
  • 販売企画・営業企画の立案での裏付けとなる理論的根拠を把握しておきたい
  • 売場作り・棚割り企画の基本的な考え方を基礎から体系的に修得したい
  • POS(販売・消費者購買)データを活用しての売場分析や売場評価をしたい
  • 現在実施しているプロモーション(販促)の評価を体系的に行ないたい
  • カテゴリー・マネジメントなど考え方や事例を整理して把握しておきたい
研修の構成

4つの異なるセッションの組合せにより、実践的活用までを習得する構成です。

研修コース概要

対象

■卸売業・メーカーの経営企画、販売・営業・流通企画担当者
 ※上記業種の企業の方を対象とした研修とさせて頂いております。

■知識や手法を、基礎段階から体系的に習得したい方を対象としております。

日時・会場

開催日 全6回を2007年の次の期日で開催致します。
<第1回>2月9日(金) <第2回>2月16日(金) <第3回>2月23日(金)
<第4回>3月9日(金) <第5回>3月16日(金) <第6回>3月23日(金)
時間 10時30分〜17時
(初回・最終回は研修終了後、懇親会を開催します)
会場 虎ノ門パストラル(東京メトロ日比谷線「神谷町」下車)

プログラム

第1回 2/9(金) POS・顧客データによる売場分析の考え方
時間・講師 セッション・テーマ
10:30〜11:00

藤野 明彦
「はじめに」

研修全体のオリエンテーションと演習の進め方の説明
11:00〜12:00
【理論】

加藤 弘貴
「POS・顧客データによる売場分析の視点」
  1. 売場分析評価の分析体系と手法の整理
  2. 売場分析の基本的な考え方
13:00〜14:45
【事例】

(実務家)
「売場活性化提案の実践事例」
  1. 営業展開の変遷と営業提案活動領域
  2. 営業提案内容の構成要素(目的、活用データと分析内容)
  3. 営業提案の実践事例紹介
15:00〜17:00
【事例】

(実務家)
阪本 道久
「小売業の現場から見たマーチャンダイジング改善」
  1. 小売業マーチャンダイジングの現状と改善の方向
  2. マーチャンダイジング計画のシステム化
  3. 近代小売業にとっての必須項目の整理
17:10〜 「参加者交流懇親会」
第2回 2/16(金) 店舗・カテゴリーの分析と評価
時間・講師 セッション・テーマ
10:30〜12:00
【理論】

箸本 健二
「POS・顧客データ活用とカテゴリー・マネジメント」
  1. カテゴリー・マネジメントの考え方と背景
  2. カテゴリー・マネジメントの基本的な手順
  3. カテゴリー・マネジメントでの考慮点
13:00〜14:30
【手法】

藤野 明彦
「POS・顧客データの実践的活用でのポイント」
  1. POS・顧客データ活用の目的と活用領域
  2. 店舗・カテゴリー評価の指標と手法
  3. 店舗・カテゴリー診断のレベルとステップ
14:45〜17:00
【演習】

藤野 明彦
「カテゴリー・店舗のデータ分析演習」
サンプルデータの分析からカテゴリー・店舗評価の基本的な考え方を参加者とともに検討します
第3回 2/23(金) 定番売場の分析と評価
時間 セッション・テーマ
10:30〜12:00
【理論】

鶴見 裕之
「フロア・マネジメントと定番売場」
  1. 消費者の店舗内における購買行動
  2. フロアレイアウトと定番売場の関連性
  3. 定番売場作りの基本的な考え方と作成の手順
13:00〜14:30
【手法】

佐藤 栄作
「POSデータによる商品と売場の評価」
  1. 商品の商品力と販売力の測定
  2. 商品構成の評価手法
  3. 棚割作成での評価視点
14:45〜17:00
【演習】

佐藤 栄作
「定番売場のデータ分析演習」
サンプルデータの分析から定番売場の評価事例を参加者とともに検討します
第4回 3/9(金) 販売促進の分析と評価
時間 セッション・テーマ
10:30〜12:00
【理論】

上田 雅夫
「インストアプロモーションの考え方」
  1. インストアプロモーション(ISP)の重要性
  2. 効率的なプロモーションと非効率的なプロモーション
  3. プロモーション施策改善のための方向
13:00〜14:30
【手法】

守口 剛
「インストアプロモーションの効果的実施」
  1. プロモーション評価の考え方と分析手法
  2. ISP評価指標の抽出と活用
  3. カテゴリー視点からの個別商品プロモーションの評価
14:45〜17:00
【演習】

守口 剛
「販売促進のデータ分析演習」
サンプルデータの分析からのプロモーション(価格プロモーションおよび非価格プロモーション)効果を参加者とともに検討します
第5回 3/16(金) 顧客購買状況の分析と評価
時間 セッション・テーマ
10:30〜12:00
【理論】

加藤 弘之
「顧客データの特性理解と活用のポイント」
  1. 顧客データによるカテゴリー・商品の評価視点の整理
  2. 顧客購買特性の把握と消費者視点でのサブカテゴリーの考え方
  3. 商品評価視点での顧客データの活用
13:00〜14:30
【手法】

中村 博
「POS・顧客データ活用による店頭活性化」
  1. 優良顧客育成・維持における協働の視点
  2. コラボレーティブCRMの領域と手法
  3. データ活用によるブランド構築と店頭活性化
14:45〜17:00
【演習】

中村 博
「顧客購買状況のデータ分析演習」
サンプルデータの分析からの顧客購買履歴(ID-POS)データの活用方法を参加者とともに検討します
第6回 3/23(金) 売場分析評価の整理と新しい視点
時間 セッション・テーマ
10:30〜12:00
【事例】

(実務家)
「メーカーにおけるPOS・顧客データ活用事例」
  1. 売場ソリューション支援の考え方
  2. 小売業との具体的取組事例
  3. 消費者データの活用事例
13:00〜15:00
【事例】

(実務家)
山本 慎一郎
「顧客識別マーケティングの活用事例」
  1. 小売業が直面する課題と解決の方向性
  2. 小売業マネジメントの視点整理と評価指標の整理
  3. 顧客識別マーケティングの基本的な考え方と情報活用視点
15:15〜17:00
【まとめ】

藤野 明彦
「POS・顧客データ活用手法の整理と研修全体の総括」
研修コース全体のまとめとして、手法の体系的検討とPOS・顧客データを活用した売場分析・売場評価・売場改善のポイントを整理します
17:10〜 「研修コース修了懇親会」
※プログラム内容などは、都合により変更になる場合があります。この旨ご了承下さい。

講師

(財) 流通経済研究所スタッフ及び、実務家、専門家

お問い合わせ

財団法人流通経済研究所 人材開発事業部 担当:藤野、畠山、河合
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-23-1
TEL:03-3494-2671 FAX:03-3494-2455