POS・顧客データによる売場分析研修コース
- 具体的事例による実務的な知識の獲得とサンプルデータ演習による分析スキルの習得 -
開催日 <第1回>6月23日(金) <第2回>6月30日(金) <第3回>7月 7日(金)
<第4回>7月14日(金) <第5回>7月21日(金) <第6回>7月28日(金)
時間 10時30分〜17時00分
(初回・最終回は研修終了後、懇親会を開催します)
会場 虎ノ門パストラル(東京メトロ日比谷線「神谷町」下車)

お申し込み・資料請求の受付は終了いたしました。
多数のご参加ありがとうございました。

本研修コースの目的

近年、わが国の市場・流通は、少子化・高齢化の進展、小売・卸の上位集中化などにより、かつてない著しい変化を遂げつつあります。このような変化に対応するためには、市場データ等の情報共有に基づいたメーカーと流通業の協働等により、より消費者に近づくためにさらなる高度な営業活動が必要となってきます。

そこで、(財)流通経済研究所では、長年の研究成果に基づき、このような企業ニーズに対応した「POS・顧客データによる売場分析研修コース」をご提供致します。本コースは、基礎理論から演習までを盛り込んだ実践的な内容となっております。

目的:店頭営業の転換

店頭営業活動においては、具体的に次のような点への改革が必要です。

  • 「POSの単純集計」から「販売実績データ分析からの示唆」に基づく意思決定へ
  • 売る側の都合から「消費者価値の理解と創造」視点からの売場改善へ
  • 小売業の戦略に対応した戦術としての営業改善(売場提案)へ
  • 短期的な視点からの「売上増」から中長期視点での「利益確保」へ
  • 個別担当者視点からの「取引」から企業協働視点での「取組」へ
研修の対象者

次のような課題を抱えている方に最適なコースです。

  • POS(販売・消費者購買)データを活用する基礎的な分析手法を把握しておきたい
  • 販売企画・営業企画の立案での裏付けとなる理論的根拠を把握しておきたい
  • 売場作り・棚割り企画のノウハウを基礎から体系的に修得したい
  • POS(販売・消費者購買)データを活用しての売場分析評価や改善提案をしたい
  • 現在実施しているプロモーション(販促)の評価を体系的に行ないたい
  • カテゴリー・マネジメントなど小売業からの売場支援や協働を求められている
研修の構成

3つの異なるセッションの組合せにより、実践的活用までを習得する構成です。

研修コース概要

対象

卸売業・メーカーの経営企画、販売・営業・流通企画担当者
※上記業種の企業の方を対象とした研修とさせていただいております。

日時・会場・参加費

開催日 <第1回>6月23日(金) <第2回>6月30日(金) <第3回>7月 7日(金)
<第4回>7月14日(金) <第5回>7月21日(金) <第6回>7月28日(金)
時間 10時00分〜17時00分
(初回・最終回は研修終了後、懇親会を開催します)
会場 虎ノ門パストラル(東京メトロ日比谷線「神谷町」下車)

プログラム

第1回 6/23(金) POS・顧客データによる売場分析の考え方
時間 セッション・テーマ
10:30〜12:00

【理論】
「POS・顧客データによる売場分析でのポイント」
  1. POS・顧客データ活用の特徴と活用領域の整理
  2. 主な分析手法と分析事例
  3. 分析活用上の全般的な留意点
13:00〜14:45

【手法】
「POS・顧客データによる売場分析の方向性と実践の手順」
  1. 売場分析評価の体系と方向性の整理
  2. インストアマーチャンダイジングの基本的な考え方
  3. 研修全体のオリエンテーションと演習課題の提示と進め方の説明
15:00〜17:00

【事例】
「小売業の現場から見たマーチャンダイジング改善の方向性」
  1. 小売業のマーチャンダイジング現状と改善の方向性
  2. マーチャンダイジング計画のシステム化
  3. 「近代流通」にとっての必須項目の整理
17:10〜 「参加者交流懇親会」
第2回 6/30(金) カテゴリーの分析と評価
時間 セッション・テーマ
10:30〜12:00

【事例】
「売場活性化提案の実践事例」
  1. 営業展開の変遷と営業提案活動領域
  2. 営業提案内容の構成要素(目的、活用データと分析内容)
  3. 営業提案の実践事例紹介
13:00〜14:30

【理論】
「POS・顧客データ活用とカテゴリー・マネジメント」
  1. カテゴリー・マネジメントの考え方と背景
  2. カテゴリー・マネジメントの基本的な手順
  3. カテゴリー・マネジメントでの考慮点
14:45〜17:00

【手法】
【演習】
「基礎的なデータ操作の演習およびカテゴリー評価の事例検討」
POS・顧客データの基本的な分析手法を操作するとともに、サンプルデータの分析からカテゴリー評価の基本的な考え方を参加者とともに検討します。
第3回 7/7(金) 定番売場の分析と評価
時間 セッション・テーマ
10:30〜12:00

【理論】
「POSデータによるブランド評価の測定と予測」
  1. 商品の基本的販売数量の捉え方(ベースラインの測定)
  2. 商品の販売構成の捉え方(プロモーションの効果測定
  3. 商品の需要予測の考え方
13:00〜14:30

【事例】
「フロア・マネジメントと定番売場」
  1. 消費者の店舗内における購買行動(非計画率と買回り行動)
  2. フロアレイアウトと客動線の関連性(売場通過率・売場価値)
  3. 定番売場作りの基本的な考え方と検討の手順
14:45〜17:00

【演習】
「定番売場の評価と改善事例検討」
サンプルデータの分析から定番売場事例の評価を参加者とともに検討します。
第4回 7/14(金) 品揃え状況の分析と評価
時間 セッション・テーマ
10:30〜12:00

【理論】
「新商品評価手法の理解と活用のポイント」
  1. 新商品のタイプ分類と普及パターンの検討
  2. 新商品の参入時期による効果の検討
  3. 新商品の普及プロセス(トライアル購買とリピート購買)
13:00〜14:30

【手法】
「カテゴリーおよび商品における評価指標の整理」
  1. カテゴリーの評価指標の整理
  2. ブランドコミットメントとバラエティーシーキングの考え方
  3. サブカテゴリーの考え方と商品評価指標の整理
14:45〜17:00

【演習】
「新商品の店頭導入評価と売場改善の事例検討」
サンプルデータの分析からカテゴリー商品の品揃え状況事例の評価を参加者とともに検討します。
第5回 7/21(金) 販売促進の分析と評価
時間 セッション・テーマ
10:30〜12:00

【理論】
「インストアプロモーションの考え方」
  1. インストアプロモーション(ISP)のの重要性
  2. 効率的なプロモーションと非効率的なプロモーション
  3. プロモーション施策改善のための方向
13:00〜14:30

【手法】
「インストアプロモーションの効果的実施」
  1. プロモーション評価の考え方と分析手法
  2. ISP評価指標の抽出と活用(価格弾力性、エンド・チラシ効果係数)
  3. カテゴリー視点からの個別商品プロモーションの評価
14:45〜17:00

【演習】
「インストアプロモーションの評価と改善の事例検討」
サンプルデータの分析からのプロモーション(価格プロモーションおよび非価格プロモーション)効果を参加者とともに検討します。
第6回 7/28(金) 売場分析評価の整理と新しい視点
時間 セッション・テーマ
10:30〜12:00

【事例】
「メーカーにおけるPOS・顧客データ活用事例」
  1. 売場ソリューション支援の考え方
  2. 小売業との具体的取組事例
  3. 消費者データの活用事例
13:00〜15:00

【事例】
「顧客識別マーケティングの活用事例」
  1. 小売業が直面する課題と解決の方向性
  2. 「従業員満足・顧客満足・取引先満足」を実現する業務システムの必要性
  3. FSP(フリークエント・ショッパース・プログラム)実践の目的と情報活用
15:15〜17:00

【まとめ】
「プレゼンテーションの評価と研修全体の総括」
研修コース全体のまとめとして、演習課題の検討評価とPOS・顧客データを活用した売場分析評価・売場改善提案のポイントを整理します。
17:10〜 「研修コース修了懇親会」
※プログラム内容などは、都合により変更になる場合があります。この旨ご了承下さい。

講師

(財) 流通経済研究所スタッフ及び、実務家、専門家

お問い合わせ

財団法人流通経済研究所 人材開発事業部 担当:藤野、畠山
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-23-1
TEL:03-3494-2671 FAX:03-3494-2455