2008年度 流通大会
激変する市場環境へのプロアクティブな適応
- 原材料価格高騰・CO2排出削減要請・行政制度変化への先行戦略 -
日時 2008年 10月28日(火) 9:00〜17:00
2008年 10月29日(水) 9:30〜17:00
会場 ホテルフロラシオン青山(⇒アクセス地図へ
東京都港区南青山4-17-58
参加費 10月28日のみご参加の場合:1名様につき 52,500円(税込)
10月29日のみご参加の場合:1名様につき 47,250円(税込)
2日間ご参加の場合:   1名様につき 89,250円(税込)
後援 日本商工会議所、東京商工会議所、日本小売業協会、
日本チェーンストア協会、日本ボランタリー・チェーン協会、
日本卸売業協会、日本食糧新聞社

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多数のご参加ありがとうございました。

2008年度 流通大会のテーマ

激変する市場環境へのプロアクティブな適応
- 原材料価格高騰・CO2排出削減要請・行政制度変化への先行戦略 -

現在、流通システム全体に大きな変革をせまる、環境変化が多元的に進んでいます。2008年度の流通大会では、これらの市場環境の変化に受動的・事後的(リアクティブ)に対応するのではなく、新たな成長の機会として、能動的・先行的(プロアクティブ)に適応するための戦略展開を考えます。

【原材料価格高騰−デフレ経済からインフレ経済へ】
近年、世界的な原油・食料価格の高騰にともない、幅広い消費財が一斉に値上げとなっています。消費者の価格感度・購買行動は大きく変化しています。今後の情勢は、これまでの異なる価格水準になることも予想されます。インフレ経済を前提とした戦略展開が求められています。

【PBの躍進−メーカーと流通のブランド間競争へ】
大手小売業は、NBの相次ぐ値上げに対し、PBの拡充を進めており、価格志向を強める消費者の需要を獲得しています。PBは小売業の競争軸となっており、メーカーと流通のブランド間競争を踏まえた戦略的な対応が必要となっています。

【環境問題−私的費用効率化から社会的費用削減へ】
地球温暖化問題では、CO2削減に向けた具体的な行動が求められています。今後、これまでの流通サービスの水準や多段階・多頻度小口配送の見直しなど、流通システムのイノベーションが求められます。また、食品の安全・安心とともに、消費・賞味期限等による食料廃棄・返品も社会的な問題となっています。

【改正薬事法など各種の制度の変化−高齢化社会の行政制度への移行】
高齢化社会に向けて、医療費の抑制政策、薬事法の改正、メタボリック・シンドロームに対応した特定保険事業制度など、各種の制度改革が進んでいます。一般医薬品の取扱い規制の緩和は、流通に大きな影響を及ぼすものと考えられます。

流通大会とは:流通・マーケティングのビジョン

  • 財団法人流通経済研究所は、1966年の創立以来、流通・マーケティングに特化したシンクタンクとして専門性の高い研究調査を行うとともに、研究会・講演会活動等による情報提供・人材育成などを幅広く実施してまいりました。
  • 弊研究所は、わが国の流通とマーケティングの変化と行方を展望し、そのときどきに適切な政策ならびに戦略の方向を提言することを主たる社会的使命といたしております。
  • 流通大会」は、第一線で活躍する経営者・実務担当者からの報告・提言をいただくとともに、弊研究所の研究成果を集中的かつ統合的に整理し、流通・マーケティングのビジョンを提言する重要な場です。

プログラム

第1日目:10月28日(火)
時間 統一会場
9:00〜9:20 問題提起「2008年度流通大会の意義」
財団法人 流通経済研究所 理事長、東京経済大学 名誉教授
宮下 正房
9:20〜10:00 基調講演1「日本型流通戦略についての脅威と機会」
明治大学大学院 教授、財団法人 流通経済研究所 理事
上原 征彦
10:10〜10:50 基調講演2「流通・マーケティングの課題と展望2008/2009」
拓殖大学 教授、財団法人 流通経済研究所 理事
根本 重之
11:00〜12:30 戦略提言1「流通業にとっての環境問題」
     −真に問われているものは何か−
株式会社 セブン&アイHLDGS 常務執行役員 総務部法務部
シニアオフィサー
稲岡 稔 氏
12:30〜13:30 昼食
13:30〜15:00 戦略提言2「ネスレコンフェクショナリーの流通戦略」
ネスレコンフェクショナリー株式会社 代表取締役社長
高岡 浩三 氏
15:00〜15:15 休憩
15:15〜16:45 戦略提言3「アサヒビールの経営戦略」
アサヒビール株式会社 常務取締役 酒類本部長
泉谷 直木 氏
16:45〜17:00 第1日目の総括と第2日目の案内
財団法人 流通経済研究所 専務理事
加藤 弘貴
第2日目:10月29日(水) A・Bいずれかのセッションをお選びください。
A会場
A-1「環境問題と流通業の対応」
9:30〜10:50 環境問題と流通行政の方向(仮題)
CO2削減等の環境問題への取り組みが求められている中、環境問題に関連する流通行政の現状や方向等についてお話しいただきます。
経済産業省 商務流通グループ 流通政策課長
高橋 直人 氏
11:00〜12:30 株式会社ファミリーマートの戦略と物流・品質管理の取り組み(仮題)
  • 新たな市場環境への対応
  • 環境問題への対応と物流・品質での取り組み
株式会社ファミリーマート 取締役 常務執行役員
物流品質管理本部長
関 正綱 氏
12:30〜13:30 昼休み
A-2「価格高騰/値上問題/PBの影響」
13:30〜14:30 値上による消費構造の変化
  • 消費者の購買行動の変化
  • 競争関係の変化と価格戦略のあり方
早稲田大学教授、財団法人 流通経済研究所 理事
守口 剛
14:40〜15:20 値上状況下におけるPBの今後:欧米の事例から
  • 価格上昇がPBに与える影響(米国の事例を中心に)
  • ハードディスカウンターとPB(欧州の事例を中心に)
財団法人 流通経済研究所 主任研究員
神谷 渉
15:30〜17:00 <特別講演>
「穀物市場の構造変化」−小麦を中心として−(仮題)
最近注目を集めている穀物市場について、需給構造変化とその要因、今後の展望などを、特に小麦市場に精通されている澤田氏からご報告いただきます。
日本製粉株式会社 代表取締役会長
澤田 浩 氏
B会場
B-1「改正薬事法とヘルスケアチャネルの変化」
9:30〜10:10 ドラッグストア業界の現状と他業態の参入の可能性
  • ドラッグストア業界の現状と改正薬事法の影響
  • GMS/SM/CVS、家電量販等の参入の可能性
財団法人 流通経済研究所 理事 高橋 佳生
研究員 重冨 貴子
10:20〜11:50 改正薬事法とドラッグストア業界の対応
  • 改正薬事法の概要
  • 登録販売士制度
  • 医薬品売場の変化
日本チェーンドラッグストア協会 事務総長
日本リテイル研究所 代表取締役
宗像 守 氏
12:00〜12:20 ヘルスヘア市場への異業種の参入の可能性
財団法人 流通経済研究所 理事
高橋 佳生
12:20〜13:30 ディスカッション
12:30〜13:30 昼休み
B-2「店頭活性化」ショッパー・マーケティングの革新
     〜店頭起点型マーケティングの現状と将来方向〜
13:30〜14:40 店頭起点型マーケティングの発展プロセス
  • 店頭マーケティングとショッパー・マーケティング
  • 調査、購買データによるショッパーの見方と特徴
  • ショッパー・マーケティングの発展方向
財団法人 流通経済研究所 専務理事 加藤 弘貴
主任研究員 上田 雅夫
14:50〜15:50 店頭起点型マーケティングの展開事例
  • キャドバリー社の店頭マーケティング戦略の考え方
  • レジ前拠点拡大によるカテゴリー活性化 〜実質の買い上げ個数 UP とは
  • ショッパー・マーケティングの実践における戦略的課題
キャドバリー・ジャパン株式会社
営業統括本部 取締役 統括本部長
岩下 穣 氏
16:00〜17:00 メーカーと流通業のコラボレーションの新潮流
  • 小売CRMへのメーカーの対応
  • ショッパー・マーケティングの方向性
中央大学大学院教授、財団法人 流通経済研究所 理事
中村 博

会場詳細、参加費

会場 ホテルフロラシオン青山(⇒アクセス地図へ

東京都港区南青山4-17-58
TEL:03-3403-1541(代)
参加費 10月28日のみご参加の場合:1名様につき 52,500円(税込)
10月29日のみご参加の場合:1名様につき 47,250円(税込)
2日間ご参加の場合:  1名様につき 89,250円(税込)

お問い合せ

財団法人流通経済研究所 流通大会事務局 担当:畠山、山田、高橋
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-23-1 第3TOCビル11階
TEL:03-3494-2671 FAX:03-3494-2455