2008年 米国流通チャネル戦略 調査研究チーム
期 間 2007年5月1日(木)〜5月11日(日)(11日間)
訪問都市 サンフランシスコ、ラスベガス、グランドラピッズ
参加費 1名様につき 96万9000円(シングルルーム利用)
※ツインルームご希望の場合の料金はお問い合わせください

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多数のお申し込みありがとうございました。

本調査研究チームの意義

米国の流通事情を見ておく必要性

日本では、食品の安全性や原材料価格の高騰に伴う消費財の値上げ等が、消費者の購買行動がどのように変わるかが大きなテーマとなっています。
このことは、米国の消費財産業にとっても同様で、企業が取り組むべき最大の課題の一つと認識されています。このように、日本と同じ課題に対して、米国での流通・マーケティングがどのような方向に展開しつつあるか見ておくことは日本企業にとって重要な意味があります。

FMI大会の課題と参加の意義

米国の食品業界の最大のイベントであるFMI(Food Marketing Institute)大会では、昨年より環境問題、原材料価格の高騰が消費者に与える影響が取り上げられており、本年も重要なテーマの一つになっています。まさに、米国の状況を短時間で把握するためには絶好の機会です。また、同大会には毎年日本からも多数の流通関係者が参加していますので、皆様が国内でビジネスを進める上で不可欠の情報にもなっています。

米国流通チャネル戦略研究チームのおすすめ

弊研究所では「消費者のとりまく環境変化と購買行動の変化に企業がどうような対応をしているか」をテーマに米国流通チャネル戦略調査研究チームを実施します。本研究チームでは、単なるFMI大会参加や店舗見学ではなく、コーディネーターによる充実したプレゼンテーション・ディスカッションや個別企業訪問によって広く深く理解していただくことを目的としています。

本案内をご高覧の上、ご参加いただけますようお願い申し上げます。

本調査研究チームの特徴

1.コーディネーター3名による充実した現地研修

米国流通の研究者、学識経験者及び米国在住のマーケティングディレクターの3名が全行程に同行し、報告、ディスカッション等を通じた現地研修を行います。単なるFMI大会や店舗見学とは異なり、より深くて広い米国の情報収集と情報理解が進むように運営します。
具体的なテーマは以下を予定しています。

テーマ1:最新の米国流通事情
以下のテーマを中心に最新の米国流通事情を報告します。
1)メーカーのチャネル戦略、卸売業の小売店サポート等、米国の流通システムの
 特徴と展開
2)所得格差の拡大や健康志向の高まりが商品選択、業態選択に与える影響等の現状

テーマ2:FMI大会の専門分野のセッション報告
FMI大会では複数のセッションが同時に開催されるため、興味のあるテーマが重なってしますことがあります。また、セッションには原則として日本語の通訳がついておりません。
本チームでは様々なセッションにコーディネーターが参加し、参加者にブリーフィングを行いますので、興味のあるセッションの情報を確実に得ることができます。

テーマ3:米国におけるプロモーション最新事情
米国では店内・店外ともプロモーションの重要性が再認識されており、さまざまな方法での消費者アプローチがなされています。本チームでは参加者の皆様に店内・店外でプロモーションに接して頂くだけでなく、米国在住のコーディネーターが消費者の視点を交えながら解説し、より深く理解して頂くことを目指します。テーマについては以下を想定しています。
1)新聞広告・チラシはどのように配布され、消費者はどのように活用しているのか。
2)インターネットの情報をどのように購入に活かしているのか。
3)インストアTV等の店内プロモーションはどの程度効果があるのか。等

2.企業への訪問

小売業、卸売業、メーカーへ訪問し、プレゼンテーションを受ける予定です。アメリカの流通を担う企業との直接の対話を通じてアメリカにおける流通の現状や課題、今後の方向性に対する認識を深めます。

3.報告書の作成と提供

FMI大会、企業訪問、視察小売業の概要、コーディネーター報告などについて、帰国後10日以内に調査報告書(Microsoft PowerPoint形式)を作成し、ご参加者の皆様にお送り致します。社内報告や取引先等への情報提供にお役立て下さい。

主な研究テーマ

本調査研究チームは、米国の流通の基本を把握する「基本的研究テーマ」、流通業・メーカーの戦略や店頭技術等の最新動向を把握する「最近の動向に見る研究テーマ」、米国食品産業の動向を把握する「FMI大会」の3つの研究テーマをもとに調査研究日程を構成しております。

1. 基本的研究テーマ

1)米国の流通システムと特徴
 ・メーカーのチャネル戦略
 ・卸売業の小売店サポート
2)消費者の変化
 ・所得格差の拡大が業態選択に与える影響
 ・健康志向の高まりが商品選択、業態選択に与える影響

2. 最近の動向に見る研究テーマ

1)食品小売業の競争戦略
 ・特定ターゲットへの絞込み/アップスケールストア
 ・地域ライフスタイルへの絞込み/ライフスタイル型スーパーマーケット
 ・トレンド商品への絞込み/ナチュラル・オーガニックストア
2)プライベートブランドの機能と役割の変化
 ・低価格商品から業態別戦略商品へ/スーパープレミアムPB、シグネチャーPB
 ・PB専門スーパーの価格、品質戦略
3)メーカーのメディア/プロモーション・ミックスの変化
 ・マスメディアからパーソナルメディアへの移行
 ・店頭のメディア化/インストアTVの普及と販売効果
 ・・ 既存のプロモーションツールの動向
4)メーカー、卸売業の小売店対策
 ・POSデータ、シンジケートデータの売場への応用/在庫管理、カテマネ
 ・イベント、プロモーション企画
 ・顧客理解と人材教育

3. FMI大会(FMIショー+マーケテクニクス)

 ・米国食品産業の動向(各種セミナー)
 ・食品産業展示会(企業別展及びリテール・テクノロジー展示)

調査研究日程

月日 都市名 時間 摘 要
5/1(木) 東京(成田)

サンフランシスコ
18:00

PM
ユナイテッド航空にてサンフランシスコへ

店舗視察(セイフウェー、ブリストルファームス、レイリーズ)
コーディネーター報告:
アメリカ流通の概要(移動中)
<サンフランシスコ泊>
5/2(金)    〃 AM
 
PM
セールス&マーケティングエージェンシー訪問(クロスマーク)
小売業訪問(レイリーズ)
<ラスベガス泊>
5/3(土) サンフランシスコ

ラスベガス
AM
 
PM
自由視察

ユナイテッド航空にてラスベガスへ
<ラスベガス泊>
5/4(日)    〃 AM

PM
店舗視察(ホールフーズ、トレーダージョーズ等)
FMI大会参加:米国食品産業の動向把握(セッション、展示会)
<ラスベガス泊>
5/5(月)    〃 AM

PM
FMI大会参加:米国食品産業の動向把握(セッション、展示会)
FMI大会参加:米国食品産業の動向把握(セッション、展示会)
店舗視察(ウォルマート、ターゲット、フレッシュ&イージー等)
<ラスベガス泊>
5/6(火)    〃 AM

PM
FMI大会参加:米国食品産業の動向把握(セッション、展示会)
コーディネーター報告:
FMI大会トピックに関するブリーフィング
<ラスベガス泊>
5/7(水) ラスベガス

グランドラピッズ
AM

PM
ユナイテッド航空にてグランドラピッズへ

店舗視察(ウォルマート、ターゲット等)
<グランドラピッズ泊>
5/8(木)    〃 AM
 
PM
小売業訪問(マイヤー、スパルタン)

コーディネーター報告:
米国の店外・店内プロモーションの最新動向
<グランドラピッズ泊>
5/9(金)    〃 終日 店舗視察(マイヤー、スパルタン、アルディ等)
総括とディスカッション〜アメリカ小売業の動向から学ぶべきこと
<グランドラピッズ泊>
5/10(土) グランドラピッズ

シカゴ
AM
 
PM
ユナイテッド航空にてシカゴへ

ユナイテッド航空にて帰国の途へ
<機中泊>
5/11(日) 東京(成田) 15:05 解散
※上記スケジュールは諸事情により変更される場合がございます。
 訪問先は確定し次第随時更新いたします。

訪問予定地・主要な訪問/視察予定企業の概要

訪問予定地・主要な訪問/視察予定企業の概要は下記PDFファイルをご覧ください。

PDF 訪問予定地・訪問予定企業の概要(PDF)

調査団の編成と研究方法

  1. 参加者は15名程度とします。(最少催行人数8名)
  2. コーディネーターが同行し、視察研究のコーディネートをします。
  3. セミナー及び訪問先は事前に決定し、出発日までに資料を準備します。
  4. 調査研究の内容は、(財)流通経済研究所が報告書にまとめ、
    帰国後参加者に配布します。(CD版)
  5. 現地での調査研究成果を高めるために、国内で事前ミーティングを行います。
    (平成20年4月11日(金)1:30pm 弊所会議室を予定)

参加費

1. 参加費

96万9000円
・3名以上でのご参加をご検討の方には割引がございます。
 詳細は担当旅行社までご相談下さい。
・ツインルーム、ビジネスクラスをご希望の方は担当旅行社までご相談下さい。

2. 参加費に含まれる費用
1. 航空運賃(エコノミークラス) 2. 宿泊費
3. FMI大会参加費 4. 現地セミナー経費
5. 通訳経費 6. 現地交通費
7. 添乗員経費 8. コーディネーター経費
9. 資料、報告書作成費 10. 団体行動中のチップ、雑費
11. 団体保険料(別項、保険の欄をご参照下さい)
12. その他団体諸経費 13. 国内消費税

なお、航空運賃には、燃油特別付加運賃、成田国際空港施設使用料、米国空港税、航空保安料が含まれております。

3. 参加費に含まれない費用
1. 食費 2. パスポート取得手続き手数料

なお、本参加費は2008年1月末日現在の各利用運輸機関、ホテル等の料金を基準としたもので、料金に変更があった場合には参加費に若干の変更が生ずる場合があります。

コーディネーター

コーディネーター
神谷 渉
 (財)流通経済研究所 主任研究員
包山 慶見
  国際流通マーケティング研究所 マーケティングディレクター
根本 重之
  拓殖大学教授、財団法人流通経済研究所 理事

内容に関する問い合わせ先

財団法人 流通経済研究所
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-23-1
TEL:03-3494-2671 FAX:03-3494-2455
担当:山田、神谷