プログラム・タイムスケジュール

  1. 2月6日(水)
  2. 2月7日(木)
  3. 2月8日(金):A会場
  4. 2月8日(金):B会場
  5. 2月22日(金)
顧客に接近する流通・マーケティング戦略の実践
少子高齢化・人口減といった社会環境の変化に伴い、日本型流通は転換期に直面しています。
従来型流通では「顧客を集める」という考え方が基点にありましたが、今後の環境下においては流通事業者が「顧客に近づく」という視点が重要となります。
新たな価値提供に向けて、今後注力すべきアプローチの方向性や、戦略課題について検討いたします。
時間 講演テーマ、講演者
9:30〜9:40
ご挨拶と問題提起
財団法人 流通経済研究所 専務理事
加藤 弘貴
9:40〜10:50
行動経済学に学ぶマーケティング
〜消費者心理を踏まえた戦略策定の考え方〜
行動経済学は、消費者の感情や心理、非合理的な側面を重視する新しい経済学として脚光を浴びています。これまでに多くの研究成果が蓄積されており、マーケティングや流通を考える上で役立つ知見も多くあります。行動経済学の研究成果を土台として、マーケティングと流通の実務への応用について考察します。
財団法人 流通経済研究所 理事/早稲田大学商学学術院教授
守口 剛
11:00〜12:15
「流通・サービス業」の課題と対策
トップとして高級SM「成城石井」の改革をけん引し、現在は外食サービスで改革を推進する大久保氏より、小売業・サービス業の展開のあり方をテーマに講演いただきます。
・ 流通サービス業の課題
・ 流通サービス業の改革の具体例
株式会社セブン&アイ・フードシステムズ 代表取締役社長
大久保 恒夫 氏
12:15〜13:15 昼食懇親会
13:15〜14:45
 “地域密着型経営”―― 昨今環境におけるスーパーマーケット経営で重視すること
  「効率」と「効果」の狭間に
昨今の消費環境や、小売業間の競争が進む国内市場に対応する活路として、「地域密着」を重視するSM経営をテーマに講演いただきます。食文化を背景に各地域で異なる需要に対応し、当地の支持を得るSMチェーンの展開に向けた運営ポイントを提示。「倒産」から多くを学んだという地域密着のあり方や、「効率と効果」という視点を踏まえたSM経営の今後の指針をお話いただきます。
イオン 株式会社 執行役 SM事業責任者
内山 一美 氏
14:55〜16:05
ドラッグストアの展望と課題 −お客さま起点経営の為の構造・仕組み・体質−
・ ドラッグストア市場の動向と展望
・ 消費者の支持獲得に向けた、事業戦略の方向性
・ 今後のマーケティング、MD戦略と、メーカーに期待すること
スギホールディングス 株式会社 代表取締役社長
桝田 直 氏
16:15〜17:30
【次世代流通への課題提起】
次世代流通に要請される新機能
(流通経済研究所 理事長/明治大学専門職大学院教授 上原征彦)
・ 需給マッチング機能から社会構成機能への拡大
・ 経済効率と社会安定の両立を目指す流通の役割
・ 災害後の生活を早く回復する機能の展開
首都直下地震や南海トラフ巨大地震等の巨大災害のリスクと防災の考え方(仮題)
(京都大学防災研究所 巨大災害研究センター 教授  林 春男 氏)
流通事業者への意識喚起という観点で、首都直下地震や、南海トラフ巨大地震などの巨大災害のリスクと、防災への考え方について、提言いただきます。

※プログラム時刻が若干変更となる可能性がございます。あしからずご了承ください。

経済動向・消費財流通の展望と、流通ビジネスモデルの変革
セッション前半では国内経済の動向や、消費財流通の展望・課題について有識者より提言いただきます。
また後半では、新たな需要創出に向けての取り組み事例や、存在感を増すプライベートブランド(PB)の今後展望などをテーマに報告します。
時間 講演テーマ、講演者
9:30〜11:00
消費税増税などの影響を踏まえた、国内経済の展望・動向(仮題)
近著「デフレの正体」(角川Oneテーマ21)がベストセラーとなるなど、経済動向の洞察・分析に定評のある藻谷浩介氏より、今後の国内経済の展望・動向やポイントについて講演いただきます。
株式会社 日本総合研究所  調査部 主席研究員
藻谷 浩介氏
11:10-12:30
2013年度の市場、流通、制度変更などの展望とマーケティング・営業課題
・ 消費市場と小売業態間競争の変化
・ 2013年度の制度の変化と対応課題
・ マーケティング、営業分野の短期課題と中長期課題
財団法人 流通経済研究所 理事/拓殖大学商学部教授
根本 重之
12:30〜13:30 昼食 ※御弁当を会場にてご用意いたします
13:30〜15:00
顧客に近づく流通・販促アプローチ ――
ネットスーパー事業の進化・変化と、消費者とのコミュニケーションについて
・ 利用者が急速に増えるネットスーパーにおいて、その市場をけん引する当社より、ネットスーパー利用に関する最近の動向や、今後の注力ポイントについてご講演いただきます。(当社には市場の草創期にあたる2010年にも報告いただいており、その間の変化・進化も踏まえ)
・ 消費者とのコミュニケーション施策に関する注力ポイントや、今後の方向性についてもお話いただきます
株式会社 イトーヨーカ堂  取締役 常務執行役員 販売促進部長
ネット推進室 マネジャー
青木 繁忠氏
佐久間 直氏
15:10〜16:20
プライベートブランドの展開状況と、消費者の意識
国内の消費財流通において、プライベートブランド(PB)の存在感が増しています。
グローバルでのPBの展開状況や、日本におけるPBの展開状況、および消費者のPBの購入意識を報告します(※)。そして、今後のPBに対するNBメーカーの対応について考察します。
※今年度実施した、「プライベート・ブランド商品の購入実態に関する調査」の結果を基に。
財団法人 流通経済研究所 理事/中央大学専門職大学院教授
中村 博
16:30〜17:30
今後の流通構造の予測と、メーカー・流通業の戦略対応
・ 今後の流通構造の予測
・ メーカーのチャネル戦略、流通業のマーケティング戦略対応策
・ 今後の研究視点
財団法人 流通経済研究所 主任研究員
石川 友博
「ショッパー」を起点とした、流通・マーケティング戦略の実践
購買者(ショッパー)の行動や心理に焦点を当てた「ショッパー・マーケティング」の実践例が増え、成果を挙げる企業も表れています。
一方、リテールサポートの一機能としてもショッパーに関する洞察・考察が求められており、メーカー側はその対応強化がカギとなります。
またブランドマネジメントの観点からも、店内のショッパーを起点に動機付けることが重要となります。本セッションでは、「ショッパー」に着眼したアプローチのポイントについて企業講演も交え報告します。
時間 講演テーマ、講演者
9:30〜10:40
「ショッパー・マーケティング」の取り組みの方向性
ショッパーマーケティングに企業はどう取り組むべきか――
・ 小売業における顧客育成と売場開発
・ メーカーにおけるブランド・マネジメント
財団法人 流通経済研究所 主任研究員
山崎 泰弘
10:50〜12:00
ビッグデータ時代に対応した、新しいマーチャンダイジングの考え方
スマートフォンの普及を受け、顧客が店舗内でインターネットにアクセスできる時代における、新たなMDのあり方を考察します。
・ M2M,O2Oでトランザクションがビッグデータ化する
・ CRMは、顧客インサイトをもたらす
・ 「分析後の提案」から、「店舗内でのリアルタイム提案」に
財団法人 流通経済研究所  客員主任研究員/
専修大学ネットワーク情報学部教授
江原 淳
12:00〜13:00 昼食 ※御弁当を会場にてご用意いたします
13:00〜13:45
注目すべき消費者セグメントの購買特性と需要獲得の方向
社会、生活環境の変化により、小売業各社では、既存顧客層に加え、未開拓だった消費者の需要獲得が課題となっています。本セッションでは、男性や単身生活者など、今後注目すべき消費者セグメントの購買行動の特徴を報告します。また、来店や購買を促進する方法について考察します。
財団法人 流通経済研究所 主任研究員
鈴木 雄高
13:45〜14:30
注目セグメント “シニア層”の買い物傾向を探る
―― シニア層が多く利用するSM店舗のFSPデータ分析から見えること
シニア層が多く利用するSM店舗(都内のある有力店舗)のFSPデータの分析を通じ、シニア層の買い物行動や、購買カテゴリー・商品の特徴について報告します。
財団法人 流通経済研究所 主任研究員
池田 満寿次
14:40〜16:00
ロイヤルカスタマーの拡大に向けたMD政策・顧客政策の考え方
2012年よりFSP(フリークエント・ショッパーズ・プログラム)を導入したヤオコー。定評のある売場づくりに加え、データ活用を通じて差別化を試みる当社より、「ロイヤルカスタマー」の拡大に向けた施策展望をお話いただきます。
・ ライフスタイルアソートメント型SMとしてのMDの基本政策
・ FSP(フリークエントショッパーズプログラム)導入のねらい
・ これまでの成果、課題と、今後の方向性
株式会社ヤオコー 営業企画部長
松浦 伸一氏
16:10〜17:30
日本コカ・コーラの「ショッパー・マーケティング」
  〜 ショッパーの購買促進に向けた最新の取り組みと成果
ショッパー・マーケティングの実践でリードする日本コカ・コーラより、ショッパーの購買促進に向けて力を入れていること、および取り組みを通じた知見・成果などを報告いただきます。
・ 日本コカ・コーラが捉える、「ショッパー・マーケティング」の狙い・考え方
・ 最近力を入れる取り組み・アプローチと、その成果
日本コカ・コーラ 株式会社
フランチャイズ オペレーションズ&コマーシャルリーダーシップ
CCWグループ バイスプレジデント ゼネラルマネジャー
赤尾 一成氏
農産物流通の進化と革新 〜 農産物流通における新たなビジネス機会を探る
消費者の意識の変化や、農業に取り組む事業者の変化を背景に、農産物流通の仕組み・プロセスが変化しつつあります。「顧客」を創出・開拓することへの意識が高まり、生産者をはじめ食品メーカー、流通業にとっても、大きなビジネスチャンスが生じつつあります。先進的な取り組み事例の紹介を通じ、農産物流通における新たなビジネス機会を提示するほか、農産物流通と加工食品流通との融合・一体化に向けた道筋も探ります。
時間 講演テーマ、講演者
9:30〜10:10
農産物流通の新潮流
農産物の流通活動は、消費者の意識の変化や、農業に取り組む事業者の多様化を背景に、変化が加速しています。今後の農産物流通を展望する上での、押さえておくべきポイントや課題を報告します。
財団法人流通経済研究所 主任研究員
折笠 俊輔
10:20〜11:20
ニチレイが取り組む農業法人との新しいかかわり
ニチレイが取り組む農業法人との新しいかかわり方について、千葉の農業法人とのLLPベジポートの6次産業化への取り組みや、地域の中で農業法人と業務用向け野菜の流通変革をしている(株)ニチレイアグリの取り組み事例を通じてお話いただきます。
株式会社ニチレイ 取締役執行役員
河合 義雄氏
11:30〜12:30
イオンにおける農業の取り組み
流通業であるイオンが農業に取り組む意味と、その狙い、そしてこれからのビジョンについて、小売業が農業、農産物をどのように捉えていくかの視点も含めて、お話いただきます。
イオンアグリ創造株式会社 代表取締役社長
福永 庸明氏
12:30〜13:30 昼食 ※御弁当を会場にてご用意いたします
13:30〜14:30
新時代の農業経営(仮題)
科学的かつ効率的な農業経営の実態と、これからの展望について講演いただきます。新時代の農業生産活動において重要視することや、お取引先に期待することについてもお話いただきます。
農業生産法人 株式会社TKF 代表取締役社長
木村 誠氏
14:40〜15:40
JAによる新しい農産物流通の取り組み(仮題)
販売子会社を活用した、県内の農業法人や食品企業と連携した契約販売の実践事例など、農産物流通の新しい取り組みとその成果について報告いただきます。
鹿児島県経済農業協同組合連合会(JA鹿児島経済連)
  園芸事業部野菜振興課 課長
末永 次行氏
15:50〜16:50
東急ストアの青果・農産物の仕入れ・販売戦略(仮題)
東急ストアが農産物流通において注力する取り組み(仕入れや販売、MDなど)や、その成果等について講演いただきます。また、小売業という立場での今後に向けた農業・農産物の捉え方や、生産者や卸売業などに対する期待役割についても示唆いただく予定です。
株式会社東急ストア 営業統括本部 生鮮食品部 青果担当部長
小山 達也氏
16:50〜17:10
まとめ

※プログラム時刻が若干変更となる可能性がございます。あしからずご了承ください。

発展する東南アジア消費市場への対応戦略 ――
 今後の海外展開を見据えるうえで、中国に加えて東南アジア諸地域が市場として重要となってきています。特に最近では、インドネシア、ベトナム等への日系企業の進出が加速すると共に、ミャンマー等新たな市場にも注目が集まっています。一方で、国により消費者や流通にも違いがあり、その異質性を考慮した進出・展開が必要です。本セミナーでは、発展する東南アジアの消費市場と流通をテーマとして取り上げ、その異質性を踏まえながら成長する市場にどのように対応していくべきかを検討します。
時間 講演テーマ、講演者
10:00〜10:10
ご挨拶・本セッション開催の狙い
財団法人 流通経済研究所  国際流通研究室長/主任研究員
神谷 渉
10:10〜11:00
東南アジア各国の市場と流通の概要−ベトナム・インドネシアを中心に
人口、GDP、所得などのマクロデータと小売業態から、東南アジアの各国の状況を整理します。また、ベトナムとインドネシアに焦点をあて、小売業態の発展状況や消費者動向についてご報告します。
財団法人 流通経済研究所  主任研究員
矢野 尚幸
11:10〜12:00
東南アジアにおけるグローバル小売業・メーカーの消費者対応
東南アジアで勢いのあるグローバル小売業・メーカー等に焦点をあて、彼らが東南アジア市場において消費者・生活者の支持を集めるに至った要因を分析することで、日本の企業として消費者や流通にどのようにアプローチすべきかを考察します。
財団法人 流通経済研究所 国際流通研究室長/主任研究員
神谷 渉
12:00〜13:00 昼食 ※御弁当を会場にてご用意いたします
13:00〜13:50
味の素株式会社の現地に根ざした海外戦略
早くから東南アジア地域に進出し、同地域の消費者に対応してきた経験から、東南アジア各国の消費者の特徴、その特徴に対応した商品開発やマーケティング施策の実際についてお話を頂きます。
味の素株式会社 海外食品部 海外調味料グループ長
松本 晋一 氏
14:00〜14:50
ファミリーマートの東南アジア戦略
東南アジア地域において積極的な店舗展開を行っている同社の取り組みについて、地域の生活者に合わせてどのような店舗やMDの対応を行っているか、今後東南アジア地域において、どのような展開を考えているのかを中心にお話を頂きます。
株式会社ファミリーマート 海外事業本部 海外業務部 部長
恒松 秀紀 氏
15:00〜15:50
楽天のグローバル戦略と東南アジア市場について
〜クールジャパンインドネシアプロジェクトを例に〜
楽天株式会社より、アジア・東南アジアの消費者に向けたECの展開、アジア・東南アジア消費者の購買行動、電子市場における日系企業の東南アジア展開支援などについてお話をいただく予定です。
楽天株式会社 執行役員
黒坂 三重 氏
16:00〜17:20
パネルディスカッション
モデレーターに専修大学商学部教授・渡辺達朗氏を迎え、講演者とパネルディスカッションを行います。また、会場からも質疑をお受けします。
・ 日系商品、ブランドの消費者の受容性
・ ミャンマーなどの新興市場の発展可能性
・ 東南アジア市場における各種リスクとその対応策
・ 東南アジア市場に進出をこれから検討する企業へのアドバイス
財団法人 流通経済研究所 客員主任研究員/ 
専修大学  商学部 教授
渡辺達朗 
17:20〜17:30
本セッションのまとめ

お申込みは終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。