プログラム・タイムスケジュール

  1. 2月8日(水)
  2. 2月9日(木)
  3. 2月10日(金):A会場
  4. 2月10日(金):B会場
流通・マーケティングの新たな提供価値と提供機能
東日本大震災からの復旧・復興や、少子高齢化・人口減といった社会環境の変化に伴い、日本型流通は転換期に直面しています。
新たな価値提供や機能提供に向けた、方向性や戦略課題について検討いたします
時間 講演テーマ、講演者
9:30〜10:00
開会と問題提起
財団法人 流通経済研究所 専務理事
加藤 弘貴
10:00〜10:50
「わが国流通の課題と経済産業省の流通政策について」
これからの流通を考える時、まず産業レベルのマクロ的な観点を持つことが重要です。そこで、経済産業省の政策ご担当者より、日本の流通に関わる課題認識、流通政策の考え方と方向性について解説いただきます。
・ 日本の流通の課題
・ 製配販連携による効率化と、流通業の国際展開支援
・ 買物弱者対策、その他の流通政策について
経済産業省 流通政策課長
佐合 達矢 氏
11:00〜12:15
テーマ 「消費者への提供価値から考える流通・マーケティングの方向」
国内市場が飽和状態にある中、マーケティング活動の難易度が増しています。また、消費者の価値観にもさまざまな変化が見受けられます。こうした状況をふまえたアプローチとして、消費者への「提供価値」という考えを土台とする今後のマーケティングのあり方について考察します。
・ 消費者の価値観の変化
・ 商品の価値と買物の価値
・ マーケティング上の課題と対応の方向
財団法人 流通経済研究所 理事/早稲田大学商学学術院教授
守口 剛
12:15〜13:30 昼食懇親会 (立食形式にて交流いただきます)
13:30〜14:50
戦略提言1 「『近くて便利』なお店を目指して ――
          セブン-イレブン・ジャパンの事業戦略と展望」
コンビニエンスストア業界をけん引するセブン-イレブン・ジャパンより、 環境変化を踏まえた今後の市場展望や、同社の事業戦略〜商品政策(ミールソリューション)についてご講演いただきます。
・ セブン-イレブンを取り巻く環境の変化
・ セブン-イレブンの商品政策(ミールソリューション)について
・ 「近くて便利」なお店の完成度を高める
株式会社セブン-イレブン・ジャパン 代表取締役社長 兼COO
15:10〜16:30
戦略提言2 「カスタマー満足にむけたコラボレーション活動の推進」
市場・流通の構造変化が進む中、メーカーの流通・マーケティングも大きな変革を求められています。消費財産業・流通で各種の革新を推進してきた立場より、営業・流通展開における課題認識と今後の方策についてご講演いただきます。
・ 花王の販売活動の基本的な考え方と推進体制
・ 消費/流通の変化の見通しと課題認識
・ 今後の国内販売活動の重点と展開方向。アジアにおける活動展開
花王株式会社 取締役常務執行役員
花王カスタマーマーケティング株式会社 代表取締役 社長執行役員
橋 辰夫 氏
16:40〜17:30
戦略提言3 「変わる流通、変わるマーケティング戦略」
流通の基調変化が進んでいます。それは、IT等の活用によって生産と流通を同期化し、消費者に新しい価値を提供する機関の台頭にみることができます。このような動きは、一方で、日本企業のグローバル競争力を高める方向とも重なっています。本セッションでは、そうした新しい変化とその推進力を明らかにしつつ、マーケティング戦略の変革方向を提示します。
・ グローバル化・情報化と社会の変化
・ 生活の変化と流通にみる新旧交代の兆候
・ マーケティング戦略のニューパラダイム
財団法人 流通経済研究所 理事長/明治大学専門職大学院教授
上原 征彦
経済動向・消費財流通の展望と、流通ビジネスモデルの変革
セッション前半では国内経済の動向や、消費財流通の展望・課題について有識者より提言いただきます。
また後半では、新たな需要創出や流通活動の最適化に向けて、革新的な取り組みを進める事業者より、注力すべきポイントや方向性について提言いただきます。
時間 講演テーマ、講演者
9:30〜11:00
「日本経済のゆくえ――
  電力問題、為替動向を踏まえて、内需産業はどう対応すべきか(仮)」
短期・中長期における日本経済の今後動向をテーマに、野口悠紀雄氏より展望・講演いただきます。
国内外で環境変化が進む中、消費財メーカーをはじめとした内需産業の対応方向性についても提言いただきます。
早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問/一橋大学名誉教授
野口 悠紀雄 氏
11:10〜12:30
「2012年度の市場、流通、制度変更などの展望とマーケティング・営業課題」
・ 大震災後1年を経る市場の変化、流通の動向
・ 2012年度はどのような年になるか−制度の変化、イベントのスケジュールなど
・ マーケティング、営業分野の短期課題と中長期課題
財団法人 流通経済研究所 理事/拓殖大学商学部教授
根本 重之
12:30〜13:30 昼食 ※御弁当を会場にてご用意いたします
13:30〜14:50
「カルビーの成長に向けた経営イノベーションについて」
・ シェア拡大と事業強化に向けて、足元で推進するイノベーション戦略と展開
・ 変革と挑戦の実践に向けた、経営のこだわり
・ 国内市場と海外市場の展望と、カルビーが描く将来ビジョン
カルビー株式会社 代表取締役会長兼CEO
松本 晃 氏
15:00〜16:10
「楽天市場を通して見えてくるECの変化とその戦略」
EC市場をリードし続ける楽天では近年、食品や日用品など消費財での取引・利用のすそ野も広げています。ネットコマースの展望や事業戦略のほか、ネットの特長を生かした消費財製品の需要創造への取り組みについて講演いただきます。
・ インターネット上での循環型経済圏「楽天エコシステム」の確立に向けて
・ 楽天市場の戦略方向性
・ 消費財メーカーと楽天市場との協業・取り組みについて
楽天株式会社 楽天市場事業マーケティング部 部長
藤田 浩平 氏
16:20〜17:30
「セイコーマートの成長を支える、バックシステムとしてのサプライチェーン」
北海道コンビニ首位のセイコーマートは、製・配・販一気通貫の効率的 なサプライチェーンを構築。北海道のほぼ全域に出店、地域住民に高い利便性を提供 し、業績を拡大しています。同社の成長を支えるサプライチェーンの仕組みと今後の対応課題を中心にお話をいただきます
・ セイコーマートグループの仕組みと考え方
・ グループ内で形成するサプライチェーンの仕組み
・ 更なる発展と進化に向けたビジョンと対応課題
株式会社セイコーフレッシュフーズ 物流統括部 部長
堤 豪気 氏
「ショッパー」を基点としたマーケティング、マーチャンダイジングの新展開
ショッパー(買い物客)の行動と心理を分析する「ショッパー・マーケティング手法」が注目を広げています。
ショッパーへのアプローチを基点とした、マーチャンダイジングやマーケティング活動のポイントについて、企業講演も交え報告します。
時間 講演テーマ、講演者
9:30〜10:45
「ショッパー・マーケティングの近未来」
近年注目を集める「ショッパー・マーケティング手法」は、ブランド育成や 顧客満足向上などへの応用も期待されています。技術進歩によるショッパー行動の解明を背景とした、ショッパー・マーケティングの将来展望について報告します。
・ ショッパー・マーケティングの事例と、ショッパーとの関係構築から得られる効果
・ ショッパー・マーケティングへの期待と可能性
財団法人 流通経済研究所 理事/中央大学専門職大学院教授
中村 博
11:00〜12:00
「ショッパーに響くプロモーションのトレンドと展望」
最近の店頭などにおけるプロモーション活動事例を振り返り、ショッパーに響くプロモーション手法のあり方について報告します。
・ 店頭などでのプロモーション活動を取り巻く課題
・ プロモーション活動をめぐる注目のトレンド
・ ショッパーに響くプロモーション手法を考察する
財団法人 流通経済研究所 研究員
池田 満寿次
12:00〜13:00 昼食 ※御弁当を会場にてご用意いたします
13:00〜14:00
「商圏対応からショッパー対応へ」
ショッパー・マーケティングの視点で考えると、商圏生活者全体を対象としたマーチャンダイジングから、来店ショッパーに対応したマーチャンダイジングへの転換が必要となります。買物環境の変化とショッパーの行動変化について考察・報告します。
・ 「商圏生活者」と「来店ショッパー」の違い
・ ショッパーを捉えるために特定セグメントに対する理解を深める必要性
・ 顧客属性ではなく、行動属性を捉えてマーチャンダイジングの改善に取り組む事例
財団法人 流通経済研究所 主任研究員
山崎 泰弘
14:15〜15:30
「ハローデイの事業・販売戦略、及び個店強化のポイント」
昨今では店舗ごとに異なるショッパーへの対応が求められています。有力食品スーパーのハ ローデイでは、店長やチーフ、パートナーら現場スタッフが売場づくりを企画・主導し、商品販売力の大幅向上につなげています。本セッションでは、こうしたハローデイの事業・販売戦略、及び個店強化のポイントについて、取り組み事例を交えてご報告いただきます。
・ 個店強化によるショッパー(お客様)への対応
・ 鮮度、品揃え、品質でショッパー(お客様)を喜ばせる方法(ライブ感、ギネス販 売、関連販売等)
・ ショッパー(お客様)へ驚きをもたらす売場演出
株式会社ハローデイ 常務執行役員 営業本部長
仲村 浩一 氏
15:45〜17:00
業績伸長が象徴するように、ドラッグストアの存在感が高まっています。業界をけん引するマツモトキヨシより、生活環境の変化や高齢化社会などを見据えたドラッグストアの展望や、将来変化に向けて、短期〜中期的にマツモトキヨシが進めようとするマーケティング、マーチャンダイジング戦略について講演いただきます。
・ 市場環境の変化を背景とした、今後のドラッグストアの役割・展望
・ 消費者の支持獲得に向けた、マツモトキヨシの事業戦略と方向性
・ 今後のマーケティング、マーチャンダイジング戦略と、メーカーに期待すること
株式会社 マツモトキヨシ ホールディングス 専務取締役
成田 一夫 氏
17:00〜17:15
本日のまとめ
財団法人 流通経済研究所 主任研究員
山崎 泰弘
中国流通の最新動向を読み解く――  中国のチェーンストアの戦略と課題
2011年に入り欧米系小売業への逆風や、地域内資系小売業の台頭など中国のチェーンストアを取り巻く環境は大きく 変化しています。こうした変化や今度動向について、中国から招聘した流通研究者と小売業経営者を交えて報告を行います。
時間 講演テーマ、講演者
10:00〜10:55
「中国のチェーンストアの現状と新たな動き」
総合ス-パー・スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア(パーソナルケアストア)などに注目し、
変動期にある中国チェーンストアの最新動向について報告します。
・ 株式公開により成長を加速させる小売業−永輝超市、大潤発(Sun Art Retail Group)
・ 曲がり角にあるウォルマート、カルフールの次の一手
・ 日系ドラッグストアは中国で成功できるか
財団法人 流通経済研究所 主任研究員
神谷 渉
11:05〜12:00
「中国の消費者によるチェーンストアの評価」
流通経済研究所が実施した中国消費者へのインターネット調査の結果から、中国の消費者がチェーンストアに求めるもの、
現状の不満点などを中心に分析し、報告します。
・ 北京・上海在住者の業態店舗選択行動(ハイパー、スーパー、コンビニ)の違い
・ クチコミサイトにおける北京・上海在住者のチェーン別評価
財団法人 流通経済研究所 主任研究員
矢野 尚幸
12:00〜13:00 昼食 ※御弁当を会場にてご用意いたします
13:00〜14:50
「中国チェーンストアの将来展望」
変革期にある中国チェーンストアの展望は―― 成長が見込める業態や、入場料などに収益を依存する商慣行の今後など、チェーンストアの展望について中国流通分野の学識者で、北京の大手スーパー「京客隆」の社外取締役も務める陳立平教授に講演いただきます。
・ 中国経済の変化、人口変化がチェーンストアにもたらす影響
・ 入場料などに収益を依存する「食利型経営モデル」の今後
・ 日本の小売業へのメッセージ
首都経済貿易大学
陳立平教授 (逐語通訳による講演)
15:00〜16:50
「地域密着型食品スーパー『超市発』の発展戦略」
超市発は、北京の海淀区を中心に食品スーパーを展開する有力企業です。経営トップの李燕川氏は日本と欧米で小売経営を学び、地域密着を重視した店舗展開で、支持を広げています。
当セッションでは、現地消費者の支持獲得に向けた対応ポイントや、今後の事業戦略についてご講演いただきます。
・ 地域消費者への対応のあり方(店舗展開、品揃え・サービス戦略など)
・ 今後の事業戦略と、外資系小売業等への対応
・ 日本のメーカー、卸売業へのメッセージ
超市発 総裁
李燕川氏 (逐語通訳による講演)
17:00〜17:30
質疑応答・まとめ
李燕川氏、陳立平教授を交えて質疑を行います(会場からも質疑を受ける予定です)。
質疑終了後、本会場のセミナーの総括を行います。
首都経済貿易大学
超市発 総裁
財団法人 流通経済研究所 主任研究員
陳立平教授
李燕川氏
神谷 渉

お申込みは終了いたしました。たくさんのご参加ありがとうございました。