東南アジア流通の新展開 (CD-ROM)
現地3か国の直接取材などから、
東南アジアの消費財流通を展望し、ビジネス機会を考える

ご提供物

本資料は、2014年11月に実施したセミナー「東南アジア流通の新展開」において使用したテキストの一部を抜粋し、PDF形式にてご提供するものです。なお、ご提供媒体はCD-ROMです。

−以下の3プログラムのテキスト資料をご提供いたします

1.各国消費財市場の定量的把握と市場性評価、各国特性の比較検討

各国および主要都市の市場・流通に関する最新の定量情報を整理・総括し、各国の市場性を再評価・検討します。加えて、日系、およびカルフール・オーシャンマートをはじめとする欧米系小売業等の展開状況を概括し、注目すべきいくつかの企業の事例を確認しながら、各国の流通動向を整理します。

2.タイの流通動向と日系企業進出のポイント

外資系企業が小売業の売上上位を占め、コンビニエンスストアの普及が他の東南アジア諸国よりも進むなど、タイは東南アジアの中で最も流通の近代化が進んだ国の一つです。本稿では、現地の最新調査結果に基づき、タイの消費財流通状況を総括・評価し、日系企業のビジネス機会について検討しています。

3.ベトナムの流通動向と日系企業進出のポイント

ベトナムでは、伝統的な零細小売業中心の流通から、チェーンオペレーションを行う近代的小売業中心の流通に、構造的に変化しつつあり、今後数年で最も注目すべき市場の1つと言えます。本稿では、現地有力小売業・ディストリビュータへのヒアリングから明らかとなった、日系企業の事業機会や事業拡大に向けて乗り越えるべき現地対応・取引における課題などについて報告しています。

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価格 本体価格25,000円+消費税

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本セミナーのねらい

 東南アジア諸国の経済成長が続いています。ASEAN(東南アジア諸国連合)加盟主要6か国の1人当たりGDPは、直近5年でいずれも40%以上増加していることに加え(下図)、高い人口増加率、とくに消費意欲が旺盛で、良質な労働力でもある若年人口の増加が基盤となって、今後も中長期的な経済・消費規模の拡大が見込まれています。

 このような東南アジア市場の戦略的重要性を鑑み、弊所と有識者で構成するリサーチ・チームは現地に赴きました。現地の流通の最新現場を視察するとともに、事業者のキーマンへの直接取材を通して生の声に触れ、日系消費財メーカー・卸売業の参入機会や、まだ認識されていないニーズについてリサーチを行い、検討を重ねてきました。
 本セミナーでは、実際に現地調査を行ったタイ、ベトナム、インドネシアを中心に、メディア等では伺い知ることができない各国市場・流通における注目すべき変化や事業者動向を、リサーチ・メンバーが報告し、日系消費財メーカー・卸売業がどのように事業展開を行えば成功するのか提案いたします。東南アジア流通の今後を考える機会として、皆様のご参加をお待ち申し上げております。

報告概要

東南アジア諸国の基礎的状況の整理
  • 主要国のマクロ動向(人口推移、1人当たり収入、経済成長率等)
  • 外資系(欧米系・日系等)の国別進出小売業・メーカーの動向
  • 参考資料:外資系小売業アジア各国・国別店舗数
タイの流通動向と日系企業進出のポイント
  • マクロ動向や消費者の特徴
  • 主要小売業やメーカーの戦略と展開状況
ベトナムの流通動向と日系企業進出のポイント
  • マクロ動向や消費者の特徴
  • 主要小売業やメーカーの戦略と展開状況
  • 現地有力小売業、ディストリビュータへのヒアリング結果報告
インドネシアの流通動向と日系企業進出のポイント
  • マクロ動向や消費者の特徴
  • 主要小売業やメーカーの戦略と展開状況
  • 現地調査に基づいた流通動向の分析
日系メーカーの東南アジア戦略 【味の素株式会社 ご登壇】
  • 味の素の海外コンシューマーフーズビジネスの展開
  • 味の素の東南アジアでの戦略
  • 味の素の東南アジアでのマネジメント

プログラム

時間 プログラム内容
10:00〜11:00 各国消費財市場の定量的把握と市場性評価、各国特性の比較検討
  • 各国および主要都市の市場・流通に関する最新の定量情報を整理・総括し、各国の市場性を再評価・検討します。加えて、日系、およびカルフール・オーシャンマートをはじめとする欧米系小売業等の展開状況を概括し、注目すべきいくつかの企業の事例を確認しながら、各国の流通動向を整理します。
公益財団法人流通経済研究所 研究員 地田 圭太
11:00〜11:10 休憩
11:10〜12:10 タイの流通動向と日系企業進出のポイント
  • 外資系企業が小売業の売上上位を占め、コンビニエンスストアの普及が他の東南アジア諸国よりも進むなど、タイは東南アジアの中で最も流通の近代化が進んだ国の一つです。本報告では、現地の最新調査結果に基づき、タイの消費財流通状況を総括・評価し、日系企業のビジネス機会について検討します。
公益財団法人流通経済研究所 主任研究員 加藤 弘之
12:10〜13:10 休憩
13:10〜14:10 ベトナムの流通動向と日系企業進出のポイント
  • ベトナムでは、伝統的な零細小売業中心の流通から、チェーンオペレーションを行う近代的小売業中心の流通に、構造的に変化しつつあり、今後数年で最も注目すべき市場の1つと言えます。本報告では、現地有力小売業・ディストリビュータへのヒアリングから明らかとなった、日系企業の事業機会や事業拡大に向けて乗り越えるべき現地対応・取引における課題などについて報告します。
公益財団法人流通経済研究所 研究員 地田 圭太
14:10〜14:20 休憩
14:20〜15:20 インドネシアの流通とマーケティング戦略
  • 東南アジア最大の人口規模を誇るインドネシアは、先進国に近い消費購買行動が見られることから「先行アジア市場」と呼ばれています。とくに、ブランドを重要視する点は特徴的であり、その潜在的な経済規模成長力からも、ブランド確立を図る意義の極めて大きいマーケットと捉えられます。そこで、同国市場攻略のキーとなるブランド戦略に焦点を当てながら、日系企業が展開すべき方策を整理・報告していただきます。
東京工科大学大学院教授 目黒 良門 氏
15:20〜15:35 休憩
15:35〜16:35 味の素の東南アジアにおけるコンシューマーフーズビジネス戦略について
  • グローバル展開を加速させる味の素の東南アジア戦略について、海外コンシューマーフーズ事業を担当し、東南アジアでの駐在経験もある寺本博之氏を招き、現地の事業環境や具体的取り組み、今後の展望などについてお話いただきます。
味の素株式会社 海外食品部 部長 寺本 博之 氏
16:35〜16:50 まとめ 東南アジアビジネスの発展に向けて
  • 今後、日系企業が東南アジアでビジネスを成功させるに当たってのポイントについて、総括していただきます。
東京工科大学大学院教授 目黒 良門 氏

※プログラムは都合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

セミナー報告者

(公財)流通経済研究所 主任研究員  加藤 弘之
<主な研究領域>
 消費財市場における消費者購買行動、量販チャネル論、ヘルスケア産業および流通に関する研究
 流通マーケティングに対する人材育成・教育プログラム構築
<主な著書・論文>
 『インストア・マーチャンダイジング』、日本経済新聞出版社 2008年(共著)
 「ヘルスケアビジネスをめぐる行政の動きと流通への影響」、『流通情報』2014年5月(No.508)

(公財)流通経済研究所 研究員  地田 圭太
<主な研究領域>
 店頭における消費者の購買行動に関する研究と、関連するセミナーの企画・運営
 中国などアジア諸国の流通研究
<主な著書・論文>
 「インバウンドマーケティングを成功させるソーシャルメディアの使い方」 『流通情報』2014年3月(No.507)

東京工科大学大学院 バイオ・情報メディア研究科 専攻長、教授
目黒 良門 氏

専門は、戦略的マーケティング、グローバル・マーケティング。
近年は、農林水産省および各調査機関の委嘱により東南アジアにおける食品市場調査を続けている
<主な著書・受託調査>
 「戦略的マーケティングの思考」(学文社)
 「インドネシア・ベトナムの食品市場戦略ガイド」(日刊工業新聞)
 「インドネシアにおける進出可能性調査」 調査団長・調査報告書 代表執筆(財団法人食品産業センター・農水省) 2010年

お問い合わせ

公益財団法人流通経済研究所
担当者: 伊藤、地田(ちだ)
住所:〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
電話:03-5213-4534 FAX:03-5276-5457

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