流通情報バックナンバー [2009年]

No.475 | 2009.1

年頭所感
消費者不況と流通構造大変革期への対応 宮下 正房
厳しい消費不況下において消費者需要の創造と開発を目標とする弊研究所の長年の研究活動は新たな出番と再認識し、従来以上に各界のニーズに応える研究成果をあげていきたい・・・。
特集:2009年の流通展望
流通の新潮流を探る 上原 征彦
生産−卸売−小売りという垂直的連鎖を基軸として展開される流通が、将来、どう変化していくかを展望。
市場、制度、流通の変化 根本 重之
市場状況、価格問題、制度問題、そして流通の変化を展望し、その対応策を提言。
消費者の節約志向と流通・マーケティング対応 加藤 弘貴
企業は流通・マーケティングを消費者の節約志向に適用するよう進化させなくてはならない。特に価格変動の適切なマネジメント、店頭コミュニケーションの革新、小売サプライチェーンの効率化が重要と提言。
視点
チャリティ・ショップと社会企業家:
「アイデンティティ・ミックス」の提案
小林 逸太
特集:2009年の流通展望
プライベート・ブランドの成長戦略 中村 博
日本におけるPB専業メーカーの可能性 神谷 渉
消費者購買行動で見るOB動向 矢野 尚幸
米国プライベートブランドの新潮流 長島 信一
中村氏は小売業のプライベートブランド成長戦略について解析、神谷はPB専業製造業の日本における可能性を海外の有力企業の事例分析で報告、矢野はNBとPBの消費者購買行動によるブランドのポジションを分析し、今後の小売業のPB戦略、製造業の対応戦略についての示唆を導き出した。長島氏からは米国における最近のPB情報を。
セミナー紹介
国における消費者の変化と小売業・卸売業・メーカーのアクションを学ぶ
<講演抄録>
研究会・セミナーより 資料室のタネ
今月の統計 新着図書情報

No.476 | 2009.2

視点
コンビニ業界も合従連衡時代に突入 木下 安司
CVS業界の合従連衡で目が離せないのが、大手商社の動向である。CVS業界の街風の目となりそうなのは、大手商社と関係の深いローソンとファミリーマートであろう。大手商社がどう動くかによって、CVS業界の今後の様相は大きく変わってくることは間違いない。
特集:卸売業の構造分析
小売業の上位集中化と卸売業界の再編成
――食品・日用雑貨業界を対象にして――
渡辺 達朗
そこで最後に、そうした業界再編成の渦中にある卸売企業のうち、再編成を主導する側にたとうとするものが共通して目指している戦略方向について検討していこう。その方向とは、大規模小売チェーンとの取引に対応するための量的・質的両面からの“機能強化”である。
卸売業に対する二つの視点
――流通統計による試論的分析――
杉本 宏幸
本稿では、卸売と小売に着目し、卸売業を単に環境決定的な存在として見るのではなく、これが逆に小売に影響を及ぼすこと、特に卸売業の活動効率が小売業の経営なし活動効率や小売店舗数へ影響しうることを検討する。
平成19年商業統計確報にみる我が国の卸売構造の変化 吉田 智史
平成19年商業統計確報によれば、卸売業全体としては、事業所数、従業者数が前回調査時点から引き続き大幅に減少し、その一方で販売額はわずかながら増加に転じていた。しかし、産業分類中分類レベルで業種別にみると、消費財・繊維関連の卸売業では販売額は減少傾向であることに変わりはなく、とりわけ飲食料品卸売業の不振が明かであった。
特別論文
ネット・ショッピングの購入経験によるサービスの
重視度の差異
長島 広太
ネット・ショッピングというサービスの品質を決定する要素のうち、顧客が重視する要素は何であるかを明らかにする。その際に、購入経験を一つの視点としてみていくと、ネットでの購入経験が高まるにしたがって、品揃えを重視し広範囲の商品を探索していることがわかる。
資料紹介
中小企業政策審議会中小企業支援分科会商業部会報告
「「地域コミュニティの担い手」としての商店街を目指して」
研究員コラム 今月の統計
新着図書情報  

No.477 | 2009.3

視点
リソースアウトと価値提供ネットワーク 池尾 恭一
なにがどのような価値をもつかを決めるのは、最終顧客の価値実現場面であるだけに、価値提供ネットワークのなかで、効率よく大きな価値を生むためには、最終顧客のニーズや用途を把握するとともに、最終顧客価値の観点から、価値提供ネットワークや価値創造活動を検討する必要があるわけである。
特別論文
変革期を迎えた日本の小売業
――小売成長モデルの変質――
三村 優美子
今日の消費不振は、単に経済不振によるだけでなく、小売売場の同質化と無機質化による消費者への訴求力の低下が関係している。ネット販売の伸長も小売売場への消費者の不満が多分に反映しているように思われる。
特集:クロス・マーチャンダイジングの課題
なぜクロス・マーチャンダイジングは重要か?
――恒常的な重要性と今日的な重要性の整理――
鶴見 裕之
クロスMDは食品小売業にとって重要な販促手法であり、古くより多くの店舗で実施されている。そして、その重要性は今日の環境変化により高まっていると考えられる。
顧客視点の商品マスター(商品DNA)の可能性 中村 博
寺本 高
矢野 尚幸
商品DNAとは、店頭で販売されているブランドにライフスタイル属性を付加することによって、それらのブランドを購入した顧客のライフスタイルを類推し、ライフスタイル・セグメンテーションを行おうとする方法である。
協働型MD(マーチャンダイジング)に対応するメーカーと卸売業の課題 小林 靖
協働型MD対応におけるメーカーの負荷の増大が、深刻なものになりつつある。一方、卸売業の役割について、小売業は不満と期待を抱いている。
セミナー報告
プライベートブランドセミナー <講演抄録>
資料紹介
「平成19年商業統計調査 二次加工資料(業態別統計編と流通経路別統計編)」
平成21年度 財団法人流通経済研究所 事業案内
総目次 平成20(2008)年度(No.466〜477)
今月の統計 研究会・セミナーより
新着図書情報  

No.478 | Vol.41 No.1

流通情報「新版」発行にあたって 加藤 弘貴
特集:ディスカウント・プライシング再考
特集にあたって 渡辺 達朗
小売業態と食品市場の価格に関する消費者の評価 白井 美由里
ディスカウント・プライシングをめぐる動向と影響 渡辺 達朗
多店舗POSデータを利用した売価分析モデルの運用方法の検討 加藤 弘貴
最寄品メーカーの取引制度の変化の方向 高橋 佳生
<セミナー抄録>
躍進する食品ディスカウンター・アルディとグローバル小売業の対抗策
横井 のり枝
<セミナー抄録>
グローバル小売業の成長力と立地(店舗)戦略
――低価格市場でいかに勝ち残ってきたのか――
川端 基夫
ウォルマートの競争価格戦略 長島 信一
リーダーの戦略
株式会社成城石井代表取締役 大久保恒夫氏に聞く
――百年に一度の経済危機をどのように捉えているか――
インタビューと解説
中村 博
連載
マーケティングデータの新地平(その1) 江原 淳
流通システム標準化と製配販のビジネスチャンス
@流通における全体最適化の必要性
神谷 渉
流通の明日
@不況と新業態
斎藤 忠志
資料紹介
「平成19年商業統計調査(立地環境編)」
「地域商店街活性化法案」
流通データ 研究会・セミナーより
新着図書情報  

No.479 | Vol.41 No.2

視点
消費者の意思決定プロセスとインターネット 清水 聰
特集:競争力としてのデータ活用
特集にあたって 上田 雅夫
企業活動におけるテキストマイニングの意義 黒岩 祥太
検索キーワードのデータ分析と活用 上田 雅夫
One−To−Oneマーケティングの実現に向けて 影井 智宏
顧客の声の活用と課題に関する一考察
――テキスト・マイニングを用いた定性情報の活用を中心に――
神田 晴彦
マーケティング実務におけるデータとモデルの役割 佐藤 栄作
リーダーの戦略
株式会社菱食代表表取締役社長 中野勘治氏に聞く
――百年に一度の経済危機をどのように捉えているか――
インタビューと解説
中村 博
寄稿
H&M 日本進出のインパクト 池本 正義
連載
マーケティングデータの新地平A
業務トランザクションによるセグメンテーション
江原 淳
流通システム標準化と製配販のビジネスチャンスA
協働の基盤としての商品情報の標準化
吉田 智史
流通の明日A
中国流通の問題点
斎藤 忠志
報告書紹介
「商団連事業振興活性化中長期ビジョン策定プロジェクト 平成20年度報告書」
資料紹介
「地域中小小売業活性化のためのリテールサポートに関する事例調査報告書」
流通データ
・ 主要経済指標 ・ 主要家計指標
・ 百貨店統計 ・ 日本チェーンストア協会販売統計
・ 食品スーパ−販売統計 ・ コンビニエンスストア販売統計
・ ホームセンター販売統計 ・ ショッピングセンター販売統計
研究会・セミナーより 新着図書情報

No.480 | Vol.41 No.3

視点
環境対応の見える化とカーボン・フットプリント 西尾 チヅル
特集:プライベートブランド再考
特集にあたって 根本 重之
PBの新しい発展段階における消費者の意識と行動 重富 貴子
プライベーブランドに対する消費者の評価について
――商品カテゴリー別の購入状況と売場の評価――
為広 吉弘
プライベートブランドのインストア・シェア拡大要因 鶴見 裕之
PBシェア増加に対するNBの対応戦略 中村 博
ウォルマートのPB戦略 長島 信一
プライベートブランドのリスクに関する検討 根本 重之
リーダーの戦略
株式会社ヨークベニマル代表取締役社長 大高善興氏に聞く
――プライベート・ブランドは小売業のプライド・ブランド――
インタビューと解説
中村 博
海外論文紹介
製造業者が流通業者との関係を拡張しようとする意図 小野 晃典
久保 知一
連載
マーケティングデータの新地平B
小売りロイヤルティプログラムの進化
江原 淳
流通の明日B
コンビニ・事業モデルの転換
斎藤 忠志
報告書紹介
「平成20年度食品産業における取引慣行の実態調査報告書」
「消費者の安心・安全確保に向けた海外主要国の食品に関する制度に係わる総合的調査」
「商店街活性化事業の促進に関する基本方針」
資料紹介
「地域中小小売業活性化のためのリテールサポートに関する事例調査報告書」
流通データ
・ 主要経済指標 ・ 主要家計指標
・ 百貨店統計 ・ 日本チェーンストア協会販売統計
・ 食品スーパ−販売統計 ・ コンビニエンスストア販売統計
・ ホームセンター販売統計 ・ ショッピングセンター販売統計
研究会・セミナーより 新着図書情報

No.481 | Vol.41 No.4

視点
民意が求めるフェアな競争 柿尾 正之
特集:消費者行動研究のフロンティア
特集にあたって 守口 剛
解釈レベル理論と消費者行動研究 阿部 周造
感染・転移・源泉、そしてリアリティの消費者認知 新倉 貴士
消費者行動研究と制御焦点理論 石井 裕明
消費者行動の複雑性を解明する:
――エージェントベース・モデルの可能性――
水野 誠
ニューロマーケティングの可能性 竹村 和久
リーダーの戦略
株式会社オギノ代表取締役社長 荻野 寛二氏に聞く
――顧客の購買行動がわかればいろいろ手が打てる――
インタビューと解説
中村 博
連載
マーケティングデータの新地平C
活用段階にあるデータマイニング
江原 淳
流通システム標準化と製配販のビジネスチャンスB
情報共有の仕組みの標準化 〜EDIと商品マスタ同期化〜
吉田 智史
流通の明日C
市場対国家の相剋
斎藤 忠志
資料紹介
「平成19年度国民医療費の概況」
「平成20年我が国のIT利用活動に関する調査研究」
(電子商取引に関する市場調査)
流通データ
・ 主要経済指標 ・ 主要家計指標
・ 百貨店統計 ・ 日本チェーンストア協会販売統計
・ 食品スーパ−販売統計 ・ コンビニエンスストア販売統計
・ ホームセンター販売統計 ・ ショッピングセンター販売統計
研究会・セミナーより 新着図書情報